試合区分:No.16502
開催期日:2025年8月27日
開始時間:12:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 aコート
主審:菊池 瑞昭
副審:飯田 一行,倉持 雄一

専修大学 66 14 -1P- 16
17 -2P- 17
14 -3P- 21
21 -4P- 29
-OT-
-OT-
83 神奈川大学

専修大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
合計 300:00

神奈川大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
合計 300:00

GAME REPORT

第101回関東大学バスケットボールリーグ戦第1節、専修大学対神奈川大学の一戦。

前半、開始から両チームともに強みを生かした攻撃を展開し拮抗した試合展開に。神奈川大は#3山本が鋭いドライブからチャンスを作り出し、得点を重ねていく。専修大は一時点差を広げられるも、内外でバランスよく得点していき喰らいつく。31-33神奈川大リードで前半を終了する。

後半、どちらのチームが試合の主導権を握るかが注目される中、先に動いたのは神奈川大。専修大の攻撃を抑え素早い展開に持ち込み、アウトナンバーの攻撃を確実に決めきる。専修大も積極的に3Pシュートを狙い追いかけるも、最後まで神奈川大が点差をキープして66-83で勝利し、リーグ戦戦績を1勝0敗とした。

第1クォーター、神奈川大はチーム全員が連動してうまくフリーを作り出して得点していく。対する専修大はそれぞれの高い身体能力を生かした1on1を中心にオフェンスを展開していく。14-16で神奈川大がリードし、第1クォーターを終える。

第2クォーター、神奈川大は#7木村の連続得点から流れを手繰り寄せ、その後も高い強度のディフェンスでターンオーバーを誘い点差を広げる。点差を縮めたい専修大は、粘り強くオフェンスリバウンドを掴み取りセカンドチャンスから確実に得点を重ね神奈川大を追いかける。神奈川大が31-33でリードし、試合を折り返す。

第3クォーター、拮抗した展開が続く中、先に流れに乗ったのは神奈川大。素早い展開に持ち込み開始から6-0のランを成功させる。その後は点を取り合う展開が続くが神奈川大が一歩出し抜き、45-54の神奈川大リードで最終クォーターへ。

第4クォーター、神奈川大の勢いは止まらず、ディフェンスリバウンドからの速攻の形で得点を量産し専修大を突き放していく。専修大も3Pシュートを中心に喰らいつくも、最後まで攻撃の手を緩めなかった神奈川大が66-83で勝利し、リーグ戦初戦を終えた。

矢倉直