試合結果

試合区分：No.16496
開催期日：2025年6月8日
開始時間：15:00:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：長谷川 裕
副審：大和田 雅人,佐藤 俊太朗

中央大学 88 14 -1P- 22
20 -2P- 14
29 -3P- 08
25 -4P- 17
-OT-
-OT-
61 筑波大学

中央大学

HC：萩野 大祐
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 坪井 遥生 0 0 3 0 1 0 0 1 1 2 3 3 1 0 2 24:03
4 松井 龍之介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:32
6 山谷 明人 DNP
7 平原 侑真 ● 29 7 11 4 10 0 0 0 0 2 2 4 2 1 0 28:27
8 入野 英幸 3 1 4 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 14:40
9 川端 一真 ● 11 3 6 1 5 0 0 3 1 4 5 3 0 0 1 24:11
11 三谷 拓夢 ● 15 0 2 5 7 5 5 3 0 0 0 0 1 0 1 21:25
14 佐々 然 ● 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:54
19 渡邉 康生 DNP
21 深澤 桜太 DNP
23 山川 温暉 19 3 7 5 7 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 17:09
24 丹尾 太城 3 1 1 0 0 0 0 2 1 1 2 0 1 0 0 12:26
25 黒髪 安時 2 0 0 1 1 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 9:03
55 板倉 伶弥 ● 6 0 0 3 4 0 0 2 3 5 8 5 1 1 0 27:52
57 佐々木 翔 0 0 0 0 0 0 0 3 2 0 2 1 0 0 0 13:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 00:00
合計 88 15 34 19 35 5 5 15 14 18 32 17 6 2 5 300:00

筑波大学

HC：仲澤 翔大
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 髙田 将吾 ● 13 1 6 3 6 4 5 1 3 4 7 2 0 0 2 33:53
2 森田 直輝 9 0 1 4 6 1 2 3 3 1 4 1 0 0 0 18:58
7 井伊 拓海 ● 8 0 0 4 8 0 0 3 2 1 3 0 0 0 5 25:02
8 清水 脩真 ● 6 0 2 2 5 2 2 2 1 1 2 5 2 0 4 29:43
11 北條 勇吹 ● 5 1 6 0 1 2 4 0 1 3 4 2 1 0 0 34:58
12 田屋 明彦 2 0 1 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 6:47
22 北島 凜太郎 DNP
23 グビノグン デロック DNP
28 上野 昊大 2 0 1 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 6:32
34 小田 悠人 ● 12 2 4 3 7 0 0 1 4 2 6 0 2 0 1 33:31
46 金子 和志 2 0 0 0 0 2 2 0 0 3 3 0 0 0 0 4:19
52 南 拓摩 2 0 1 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 6:17
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 61 4 22 19 37 11 15 13 16 19 35 10 5 12 300:00

GAME REPORT

第65回関東大学バスケットボール新人戦3位決定戦、中央大学対筑波大学の一戦。前半、両チームともバランスの取れた攻撃で得点を奪い合い、拮抗した緊張感のある試合展開に。一時得点が停滞するが、筑波大が堅実に得点を決め始め34-36の筑波大リードで試合を折り返す。後半、中央大#7平原がゲームを完全支配。内外問わず多彩なパターンで得点を量産。対する筑波大も#8清水を中心に高速オフェンスを展開するが、中央大の勢いを止められず88-61で中央大が試合に勝利し、第3位に輝いた。

第1クォーター、筑波大は#8清水がスクリーンを巧みに利用し攻撃を組み立てる。対する中央大は内外バランスよく得点していく。しかし中央大の得点が停滞したところで、筑波大がフリースローで着実に得点を重ねリードを広げる。14-22の筑波大リードで第1クォーターを終える。

第2クォーター、追いかける中央大は開始から8-0のランを成功させ一気に筑波大に並ぶ。筑波大は#0高田がミドルシュートを沈めるも、中央大#7平原がアリウープを決め食らいつく。その後はシーソーゲームの展開となり、34-36で筑波大が一歩リードし試合を折り返す。

第3クォーター、開始直後中央大#7平原が3Pシュートを立て続けに成功させ再び逆転に成功すると、そのまま得点を量産し、一気に筑波大を突き放す。筑波大はタイムアウトを取るも、中央大の流れを断ち切ることができず点差を広げられる。63-44の中央大リードで最終クォーターへ。

第4クォーター、試合の流れを取り戻したい筑波大は#8清水が驚異的なスピードで中央大のDFを切り崩し、得点を演出する。しかし中央大の見事な連携からの攻撃に苦しめられ点差を縮めることはできない。試合終盤には#7平原が連続で3Pシュートを決め続け、主導権を最後まで渡さなかった中央大が88-61で勝利を収めた。

矢倉直