試合区分:No.16490
開催期日:2025年6月7日
開始時間:17:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:久保裕紀
副審:岡龍哉,小宮颯太

白鴎大学 82 18 -1P- 20
14 -2P- 17
26 -3P- 16
24 -4P- 13
-OT-
-OT-
66 筑波大学

白鴎大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 ネブフィ ケルビン シェミリー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:12
8 齋藤 蓮人 0 0 0 0 1 0 0 2 1 2 3 0 0 0 0 10:36
9 村 忠俊 0 0 1 0 1 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 11:40
13 久高 琉汰 DNP
15 小川 瑛次郎 12 2 9 3 7 0 0 3 0 6 6 2 0 0 2 31:22
17 大脇 颯介 DNP
21 福本 有都 DNP
24 新垣 元基 DNP
37 南澤 空 22 6 10 2 5 0 0 4 0 3 3 3 2 0 0 29:21
38 宮越 温生 3 1 3 0 1 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 27:02
41 瀧 豊多 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:14
42 ウィリアムス ショーン莉音 21 0 0 10 13 1 2 4 4 9 13 1 0 0 2 37:18
70 ギバ 俐希カトゥ DNP
77 八田 滉仁 6 0 2 3 6 0 0 0 0 1 1 1 3 0 2 16:21
99 ロイ 優太郎 18 0 0 5 7 8 10 0 4 7 11 3 0 1 3 30:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 00:00
合計 82 9 25 23 41 9 12 16 11 32 43 11 5 1 10 300:00

筑波大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 髙田 将吾 11 1 2 4 8 0 0 4 1 4 5 2 1 1 1 29:26
2 森田 直輝 2 0 1 1 1 0 0 4 0 2 2 0 0 0 1 20:00
7 井伊 拓海 23 0 3 10 18 3 5 2 3 3 6 0 0 0 2 38:15
8 清水 脩真 7 1 2 2 7 0 0 0 1 7 8 5 2 0 2 29:51
11 北條 勇吹 10 2 13 2 6 0 0 1 1 2 3 2 1 0 2 37:23
12 田屋 明彦 DNP
22 北島 凜太郎 DNP
34 小田 悠人 13 2 4 3 4 1 2 5 4 5 9 2 2 1 2 36:28
46 金子 和志 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:24
52 南 拓摩 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:27
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 66 6 26 22 44 4 7 16 10 24 34 11 6 2 10 300:00

GAME REPORT

第65回関東大学バスケットボール新人戦準決勝、白鷗大学対筑波大学の一戦。前半、筑波大は序盤から#0高田,#7井伊の一年生コンビを中心にインサイド、ミドルレンジで得点を重ねる。一方白鷗大も体格を生かした力強いプレーでオフェンスを展開。点を取り合う展開が続き、32-37の筑波大リードで前半を終える。後半、どちらのチームが先に主導権を握るかが注目される中、先に動いたのは白鷗大。#37南澤の連続3Pシュートで逆転に成功し、そのまま筑波大を突き放す。ファウルも重なり苦しい時間が続く筑波大は3Pシュートや積極的なリバウンドで食らいつくも、白鷗大の攻撃を抑えきることができず、82-66で白鷗大が勝利し、決勝戦へ駒を進めた。

第1クォーター、試合開始から筑波大は#0高田の得意とするジャンプシュート、#7井伊のインサイドでのプレーを中心に得点を重ねていき、リードを獲得する。対する白鷗大は#42ウィリアムス、#99ロイが攻守のリバウンドで躍動。クォーター終盤には筑波大のターンオーバーが続き白鷗大は点差を縮め、18-20の筑波大リードで第1クォーターを終える。

第2クォーター、白鷗大#99ロイが見事なダブルクラッチを成功させチームを勢いづける。その後も連続得点を成功させ一時同点に追いつくも、筑波大はDFからの早い展開で白鷗大を突き放し、追随を許さない。32-37筑波大リードで試合を折り返す。

第3クォーター、追いかける展開が続く白鷗大は#37南澤がゲームを支配。3Pシュートを連続で沈め、ついに逆転に成功する。さらに#15小川も巧みなフィニッシュで決めきり試合の主導権を奪還。筑波大もDFで激しいプレッシャーを与え速攻に成功するがなかなか点差を詰められない。58-53白鷗大リードで最終クォーターへ。

第4クォーター、流れを取り戻したい筑波大は#0高田の3Pシュート、#34小田の執念のバスケットボールカウントで再び逆転する。しかし、白鷗大は#99ロイを中心に攻撃の激しさを増し、11-0のランに成功して筑波大を突き放す。その後も高さを生かしたプレーでリードを広げた白鷗大が82-66で勝利を掴み取り、決勝進出を決めた。

矢倉直