試合区分:No.15403
開催期日:2024年8月31日
開始時間:13:00:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:山岡 忠
副審:村上 翔,中嶋 清貴

中央大学 78 16 -1P- 23
25 -2P- 17
12 -3P- 07
15 -4P- 21
10 -OT- 14
-OT-
82 拓殖大学

中央大学

HC:荻野 大佑
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 久岡 賢太郎 DNP
3 高山 鈴琉 12 0 2 6 11 0 0 1 1 3 4 1 0 1 3 28:08
5 石口 直 7 2 5 0 0 1 1 2 0 2 2 2 1 0 0 22:28
8 喜多 陸登 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:29
11 オヌ 太郎 6 0 0 3 3 0 0 2 1 2 3 1 1 0 1 17:47
13 小川 翔矢 22 4 10 4 7 2 3 5 1 3 4 1 1 0 2 28:57
15 坂口 大和 15 0 0 5 13 5 7 2 2 4 6 0 0 0 3 26:02
16 栃木 俊亮 DNP
22 島﨑 輝 DNP
33 鴫原 樹生 DNP
34 赤平 奏人 DNP
37 カッター 勲生 2 0 0 1 3 0 2 1 2 4 6 0 0 2 0 27:13
42 山崎 紀人 6 0 1 2 3 2 3 3 2 15 17 1 2 1 2 38:53
55 板倉 伶弥 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 6:07
77 宮内 柊人 8 0 2 3 7 2 2 4 0 2 2 4 0 0 4 25:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
合計 78 6 20 24 47 12 18 20 9 39 48 10 5 4 15 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 織田 祐光 7 0 1 2 10 3 4 1 2 0 2 2 0 0 0 22:01
7 中川 泰志 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 1:12
9 白石 亮平 0 0 2 0 1 0 0 0 1 2 3 1 1 0 0 11:12
17 安藤 祐人 DNP
18 石橋 永遠 17 4 10 1 4 3 4 2 1 5 6 1 2 0 0 40:00
22 セイ パプ マムウル 15 0 0 6 9 3 4 0 8 5 13 2 2 1 3 22:59
23 宮平 健太郎 0 0 4 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 9:18
24 竹江 蓮 3 0 1 1 4 1 1 1 0 2 2 0 0 0 1 10:41
27 鈴木 治輝 DNP
34 大内 淳輝 23 5 7 2 7 4 4 4 2 3 5 3 0 0 1 28:49
35 加藤 陸 6 2 6 0 1 0 0 2 1 6 7 0 0 1 1 24:15
66 平井 駿輔 DNP
74 小森 颯太 0 0 2 0 0 0 2 3 0 0 0 2 1 0 1 16:27
83 吉本 大心 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4:17
88 大石 隼 11 2 5 2 4 1 2 2 2 0 2 6 3 0 2 33:47
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 00:00
合計 82 13 39 14 41 15 21 16 18 29 47 17 9 2 11 300:00

GAME REPORT

 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦、第4節中央大学対拓殖大学の一戦。前半、拓殖大は広いスペーシングからフリーでの3Pシュートを着実に沈め得点する。対する中央大はアーリーオフェンスからタフショットを決め切り、安定したオフェンスを展開する。両者譲らぬ攻防を繰り広げ、40-41中央大リードで前半終了。後半、両者重い立ち上がりとなり一時得点が停滞する。中央大は#3高山の連続得点、#13小川の外角からのシュートで勢いづくと、拓殖大を突き放す。拓殖大は一時3点差まで詰め寄り、#24竹江のバスケットカウントで同点に追いつく、その後も両者譲らず、68-68でオーバータイムへ。拓殖大は#34大内の献身的なプレーから、得点につなげていく。中央大は激しいディフェンスと#15坂口のタフショットで猛攻迫るも、一歩及ばず、拓殖大が78-82で勝利を収め、戦績を2勝2敗とした。

 

 

 第1クォーター、この試合の先制点を#中央大#3高山が沈める。拓殖大#1織田も決め返す。拓殖大は#18石橋、#35加藤の3Pシュートで得点していく。対する中央大も#15坂口、#13小川を中心に得点していく。終盤、拓殖大#34大内のブザービートが決まり、23-16拓殖大リードで第1クォーター終了。

 

 第2クォーター、開始から中央大はアーリーなオフェンスを展開し、連続で得点すると同点に追いつく。拓殖大はタイムアウト明け、#18石橋がジャンパーを沈め、#34大内、#18石橋の3Pシュートで応戦する。中央大は#42山崎のバスケットカウント、#13小川の3Pシュートで流れを掴むと逆転に成功。40-41中央大リードで前半を折り返す。

 

 第3クォーター、中央大は#3高山の連続得点、#13小川の3Pシュートで拓殖大を突き放す。拓殖大はシュートがリングに嫌われ苦しい時間が続くも、#34大内のリバウンドショットで食らいつく。中央大は#5石口の3Pシュートで差を広げ拓殖大を寄せ付けない。中央大がリードを保ったまま、53-47で最終クォーターへ。

 

 第4クォーター、序盤から拓殖大は激しいディフェンスで奇襲を仕掛けるも、中央大は#42山崎のリバウンドショット、#13小川の外角からのシュート、#77宮内の得点で点差を二桁にする。追いかける拓殖大は、#34大内、#88大石が3Pシュートを沈め食らいつき、#24竹江のバスケットカウントで同点に追いつくと、両者譲らぬ攻防を繰り広げ、68-68のオーバータイムへ突入。

 

 延長戦、オフェンスリバウンドから#34大内、#18石橋が積極的に得点していく。中央大は#15坂口のバスケットカウントに成功後、激しいディフェンスで逆転を試みるも、一歩及ばず、82-76、拓殖大が逆転の末、激闘を制した。

 

天野 梨夏