試合区分:No.15393
開催期日:2024年8月25日
開始時間:15:00:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:石田 祐二
副審:青木 太一,佐藤 俊太朗

日本体育大学 89 24 -1P- 16
25 -2P- 17
23 -3P- 15
17 -4P- 18
-OT-
-OT-
66 中央大学

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 コネ ボウゴウジィ ディット ハメード 8 1 3 2 7 1 2 1 2 11 13 0 0 0 1 20:45
3 土家 拓大 6 2 4 0 1 0 0 3 0 0 0 2 0 0 1 17:37
4 小澤 飛悠 3 0 2 0 1 3 4 0 1 2 3 2 1 0 1 16:19
6 吉田 叶貴 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:31
7 西部 秀馬 13 2 7 3 5 1 2 3 0 0 0 2 0 0 1 17:46
9 大森 尊之 5 0 1 1 2 3 5 2 0 4 4 4 0 0 1 21:01
10 早田 流星 12 2 4 2 2 2 2 4 1 3 4 1 2 0 1 22:06
11 山口 瑛司 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:30
17 下川 拓海 2 0 2 1 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 4:32
21 月岡 熙 2 0 0 1 3 0 0 4 1 3 4 4 1 0 0 19:05
23 ムトンボ ジャンピエール 13 0 0 6 6 1 1 0 2 10 12 1 0 2 1 17:44
35 大江 悠斗 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3:18
41 石川 響太郎 18 6 9 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 15:41
45 朝田 健心 3 0 1 1 1 1 2 0 1 0 1 0 0 0 0 3:18
52 小田 健太 4 1 4 0 1 1 3 1 0 0 0 0 0 0 0 17:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 1 00:00
合計 89 14 38 17 30 13 21 19 10 39 49 17 5 2 9 300:00

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 久岡 賢太郎 4 0 2 1 2 2 3 3 1 1 2 0 0 0 1 14:28
3 高山 鈴琉 13 0 4 6 8 1 2 0 1 7 8 5 0 0 2 28:44
5 石口 直 9 2 4 1 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 11:37
8 喜多 陸登 3 1 7 0 0 0 0 4 1 6 7 1 2 0 0 27:11
11 オヌ 太郎 5 0 2 2 3 1 2 2 1 2 3 1 0 0 2 17:02
13 小川 翔矢 18 3 7 2 10 5 6 3 1 2 3 3 1 0 0 26:11
15 坂口 大和 DNP
16 栃木 俊亮 DNP
22 島﨑 輝 5 1 6 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 14:02
33 鴫原 樹生 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 4:59
34 赤平 奏人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:31
37 カッター 勲生 4 0 2 2 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 22:58
42 山崎 紀人 3 0 1 1 2 1 1 3 0 3 3 0 1 0 0 18:01
77 宮内 柊人 2 0 3 1 5 0 0 4 1 0 1 0 0 0 1 13:16
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 1 00:00
合計 66 7 38 17 34 11 15 21 8 27 35 10 5 9 300:00

GAME REPORT

 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦第2節、日本体育大学対中央大学の一戦。#41石川が前半だけで5本の3Pシュートを沈めるなど、序盤の勢いのまま日本体育大が主導権を握り試合が進む。対する中央大はアウトサイドシュートこそ不調なものの、ディフェンスやドライブで食い下がる。高さで勝るインサイドで強みを発揮しつつ、中外バランスよくスコアを重ねた日本体育大が49-33、16点のリードで試合を折り返す。後半に入ると序盤は中央大が勢いを増す。一時9点差までビハインドを縮める。しかし、インサイドで日本体育大が再び流れを引き寄せると、点差は20点を超えた。中央大も懸命に得点するも、この試合3Pシュートをチームで14本決めた日本体育大の勢いを崩せずタイムアップ89-66、日本体育大が2勝目を収め、リーグ戦戦績を2勝0敗とした。


 第1クォーター、#41石川が2連続で3Pシュートを沈め、#23ジャンピエールの強烈アリウープが飛び出し日本体育大学が勢いに乗る。中央大は#13小川の個人技を中心にオフェンスを組み立てる。日本体育大学がリードするものの、中央大の堅いディフェンスに苦しむ。終盤に#1久岡のエンドワンで中央大が肉薄するも、このクォーター4本目の3Pシュートを決めた日本体育大学が24-16の8点リードで第2クォーターへ。


 第2クォーター、入りから第1クォーター同様#23ジャンピエール・#41石川がけん引し4分で12-2のランでダブルスコアに。追う中央大、#8喜多・#13小川の3Pシュートと#37カッターのシュートで点差を縮める。だが日本体育大は#3土屋の3Pシュートで再び引き離す。49-33と日本体育大のリードは変わらず前半終了。


 第3クォーター、中央大#3高山・#42山崎に続き#21小川が決め反撃の狼煙をあげる。差を1桁に詰められた日本体育大は#23ジャンピエールがインサイドで奮闘し、再度流れを引き寄せて17点差リードを得る。その後も得点を重ね、#1コネの3Pシュートで24点差に。72-48で最終クォーターへ。


 第4クォーター、開始から双方がスコアを重ねていく。点差を縮めたい中央大はフリースローを沈めチャンスをうかがうも、連続での得点には至らず苦しい展開に。日本体育大はベンチメンバーの躍動によりリードを保つ。そのまま巧く試合を進めた日本体育大が89-66で勝利した。

吉井 啓太