試合区分:No.15389
開催期日:2024年8月25日
開始時間:11:00:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:岩井 遥河
副審:阿久沢 尚夫,東 祐二

専修大学 64 18 -1P- 17
20 -2P- 22
12 -3P- 24
14 -4P- 15
-OT-
-OT-
78 東海大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 當山 修梧 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 1 11:33
5 後藤 晴 DNP
6 上村 大佐 7 1 4 2 8 0 0 1 1 3 4 0 1 0 1 20:18
7 河合 海輝 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 6:42
8 介川 アンソニー翔 11 0 5 5 10 1 2 1 1 7 8 1 0 1 4 35:48
12 市場 脩斗 14 2 4 4 9 0 2 4 0 5 5 0 0 0 0 31:41
15 佐藤 寛太 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 6:25
16 浅野 ケニー 14 2 5 3 5 2 2 1 3 4 7 0 1 1 3 27:33
18 清水 愛葉 DNP
23 介川 アンドレ―龍 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 5:24
30 齋 達也 7 0 1 3 3 1 1 1 2 2 4 3 2 1 5 25:45
31 松野 遥弥 7 1 4 1 4 2 3 0 4 0 4 0 0 0 1 17:28
44 アピア パトリック眞 0 0 1 0 0 0 2 3 0 0 0 0 1 0 0 8:41
88 片根 大空 DNP
91 土屋 来嵐 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 3 00:00
合計 64 6 24 20 42 6 12 14 14 24 38 5 7 3 20 300:00

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 轟 琉維 12 1 3 4 9 1 1 2 1 0 1 2 0 0 0 29:24
3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア 15 0 4 6 8 3 5 3 4 4 8 1 3 0 3 27:48
4 中川 知定真 10 2 3 2 4 0 0 1 1 3 4 0 0 1 0 21:37
7 前野 幹太 4 0 2 2 3 0 0 2 1 5 6 5 4 2 1 30:16
16 赤間 賢人 4 0 1 1 2 2 2 1 0 1 1 0 0 0 0 9:13
17 横山 蒼太 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:12
18 西田 陽成 12 2 4 3 5 0 0 0 0 0 0 2 1 0 2 25:00
22 大久保 颯大 DNP
23 君座 武志 DNP
24 尾﨑 匠朗 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 3:41
25 ムスタファ ンバアイ 15 0 0 7 12 1 3 1 5 2 7 0 0 3 5 21:07
26 小林 巧 4 0 1 2 3 0 0 1 1 3 4 1 2 0 0 17:06
38 御林 広樹 DNP
60 佐藤 友 2 0 0 1 1 0 0 2 0 1 1 1 0 0 1 9:22
77 直井 隼也 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 5:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 00:00
合計 78 5 20 28 49 7 11 14 15 21 36 12 10 6 14 300:00

GAME REPORT

 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦第2節、専修大学対東海大学の一戦。序盤から両チームのオフェンスが光る展開となる。東海大は#3ハーパー・#25ムスタファが、専修大は#12市場が得点力を見せチームをけん引。前半は白熱した展開が続き37-38、東海大リードで試合を折り返す。後半は序盤こそ一進一退の攻防となるも、徐々に東海大が主導権を握り二桁リードに。強固なディフェンスをかいくぐり専修大も追随するが、東海大は#18西田らがスコアを重ねて盤石な試合運びを見せる。終了まで攻守にわたって集中を切らさなかった東海大が64-78で勝利、リーグ戦戦績を2勝0敗とした。


 第1クォーター、東海大学が強固なディフェンスから先制するも、専修大も#30斎のエンドワン、#12市場・#16浅野の連続3Pシュートで応戦。中盤に差し掛かっても試合のペースは衰えない展開となる中、東海大は#25ムスタファが攻守で奮闘。終盤は両チームがディフェンスで強みを見せて18-17、専修大リードで第2クォーターへ。


 第2クォーター、#8介川・#12市場の得点で専修大が5点差をつける。すると東海大は#25ムスタファがエンドワンを決めるなどで再び1点差に。残り4分を切ったところで東海大が逆転し、一歩リードする。タイムアウトが明けると専修大が東海大のディフェンスを切り崩し#31松野のエンドワンで逆転するも、ラストプレーでまたもや東海大が逆転。37-38、東海大1点リードで後半へ。


 第3クォーター、点を取り合う構図は前半と変わらず、東海大#18西田・#3ハーパー、専修大#16浅野を中心にスコアが積まれていく。残り5分を切って東海大がディフェンスから流れを作り、#2轟のエンドワンなどでリードを10点に。専修大は#12市場・#3當山のミドルシュートで食い下がる。じわじわと主導権を握った東海大が50-63の13点リードを得て最終クォーターへ突入。


 第4クォーター、東海大は勢いそのままに入りからディフェンスを固めるも、#12市場・#16浅野らの得点から専修大が差を縮めていく。専修大の流れの中#4中川が3Pシュートを2連続で沈め再び二桁リードに乗せる。専修大#6上村・#15佐藤が決めるも冷静に試合を締めた東海大が64-78で勝利した。


吉井 啓太