試合区分:No.15385
開催期日:2024年8月24日
開始時間:13:00:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:島袋 竹志
副審:神 魁杜,佐藤 拓哉

大東文化大学 65 16 -1P- 13
15 -2P- 13
16 -3P- 08
18 -4P- 22
-OT-
-OT-
56 筑波大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 塚本 智裕 9 1 3 2 6 2 2 1 0 5 5 5 0 0 1 26:47
5 廣岡 大翔 6 2 6 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 1 12:02
6 内山 叶人 DNP
9 田中 流嘉洲 14 1 2 5 8 1 4 1 4 5 9 0 0 0 1 18:37
10 菅原 佳依 7 1 4 2 4 0 0 2 2 1 3 0 0 0 2 25:06
13 米本 信也 0 0 2 0 2 0 0 2 2 0 2 0 0 0 1 11:29
16 中村 英司 DNP
20 秋山 朋輝 DNP
21 富山 仁貴 9 1 5 2 4 2 3 4 1 4 5 1 0 0 0 20:48
23 ジブリン ハッサン スレイマン DNP
25 山内 ジャヘル 琉人 6 1 5 1 3 1 4 0 0 5 5 0 2 0 2 24:16
39 アブドゥレイ トラオレ 0 0 0 0 2 0 0 0 2 3 5 0 0 0 1 12:36
47 品田 真吾 2 0 3 1 1 0 0 0 1 0 1 2 2 0 1 13:13
70 髙橋 諒 4 1 2 0 2 1 2 2 1 2 3 0 0 0 0 16:02
99 バラダランタホリ 玲依 8 0 0 3 4 2 4 4 3 0 3 1 0 0 0 19:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 2 00:00
合計 65 8 32 16 36 9 19 16 19 30 49 9 4 1 12 300:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 福田 健人 10 0 2 3 6 4 6 2 1 4 5 0 2 0 1 32:28
3 黄 雄志 4 0 1 1 1 2 2 2 0 1 1 1 1 0 2 13:39
4 大和 隆将 DNP
5 岡川 久輝 3 1 3 0 3 0 0 3 1 4 5 1 0 0 1 32:30
11 北條 勇吹 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 11:53
13 岩下 准平 2 0 5 1 4 0 0 0 1 3 4 3 2 0 0 25:25
14 坂本 康成 13 2 6 2 2 3 5 3 1 5 6 0 1 0 1 19:15
18 天内 悠斗 1 0 1 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 1 12:51
19 間山 柊 11 2 3 1 2 3 6 5 0 3 3 0 1 0 2 15:19
25 金子 天郎 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:02
28 浅井 英矢 10 0 4 5 7 0 0 2 1 2 3 0 0 1 1 30:09
33 橋本 滉生 DNP
41 大澤 祥貴 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 4:29
70 久保 太一 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 3 00:00
合計 56 5 26 14 28 13 21 20 6 27 33 6 7 1 12 300:00

GAME REPORT

 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦第1節、大東文化大学対筑波大学の一戦。開始から両者ディフェンスで主導権を握りにかかる。一歩先に出たのは大東文化大。堅守をかいくぐり3Pシュートを沈めていく。筑波大も逆転を許しつつも要所でドライブからの得点を重ねていき、終始大東文化大リードで進んでいくが、内容としては一進一退の激しい攻防が繰り広げられた。前半を終了して大東文化大が5点のリード。後半に入ると大東文化大が強度を上げ、筑波大のオフェンスを苦しめる。得点が伸び悩む中#1福田が決めて簡単には引き下がらない。徐々にゴール下で強さを発揮した大東文化大が二桁リードに広げ、最終局面へ。ここで筑波大が#14坂本の連続得点で意地を見せる。しかし追撃むなしくここでタイムアップ。最終スコア65-56で、大東文化大が白熱した試合を制し、リーグ戦戦績を1勝0敗とした。


 第1クォーター、筑波大が速攻から先制。#13岩下や#1福田が攻守にわたって躍動する。大東文化大はゴール下でのファウルドローで得たフリースローで追随し、残り1分となったところで#9田中の連続得点で逆転する。16-13、大東文化大リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター、大東文化大#5広岡の3Pシュートが決まると、すかさず筑波大#19間山が3Pシュートを決め返す。5点差の膠着状態から#21富山#5廣岡が3Pシュートを沈め、#9田中の連続得点で二桁点差にする。終盤には筑波大#19間山・#28浅井が奮起し再び点差を5点差に詰める。31-26、大東文化大の5点リードで前半終了。


 第3クォーター、大東文化大がスティールから得点を重ね、じりじりと点差を引き離していく。10点差をつけられた筑波大も大きく崩れることなく我慢強くゲームを進め、#1福田のスコアやチームディフェンスで完全には主導権を渡さない。終盤、#10菅原の3Pシュートでまたもや大東文化大が二桁リードに。第3クォーターを終了して47-34。大東文化大13点リードで最終クォーターへ。


 第4クォーター、大東文化大がゴール下を支配しセカンドチャンスを沈めてペースをつかむ。筑波大は#25金子のミドルシュートや#14坂本の連続得点で追撃。残り3分で11点差となる。タイムアウト明けにも#14坂本を筆頭に筑波大の勢いは続いたが、逆転には至らずタイムアップ。65-56で試合を終えた。

吉井 啓太