試合区分:No.15309
開催期日:2024年5月5日
開始時間:17:30:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:嶋崎 貴
副審:島袋 竹志,土屋 知由

日本体育大学 84 20 -1P- 16
21 -2P- 17
17 -3P- 19
26 -4P- 23
-OT-
-OT-
75 専修大学

日本体育大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 コネ ボウゴウジィ ディット ハメード 19 0 1 9 12 1 3 2 1 5 6 0 2 0 0 14:02
3 土家 拓大 5 1 2 1 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 3 12:54
4 小澤 飛悠 16 2 3 3 7 4 5 2 0 3 3 2 5 0 2 24:41
7 西部 秀馬 3 1 5 0 2 0 0 2 2 2 4 2 1 0 2 24:00
9 大森 尊之 16 0 3 7 9 2 4 2 0 2 2 3 0 1 1 24:49
10 早田 流星 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 20:13
11 山口 瑛司 DNP
15 永井 智佳滋 DNP
17 下川 拓海 DNP
20 井川 響成 DNP
21 月岡 熙 3 0 1 1 3 1 2 2 0 5 5 1 1 0 4 27:06
23 ムトンボ ジャンピエール 13 0 0 6 9 1 1 1 2 7 9 1 1 2 1 25:58
35 大江 悠斗 DNP
41 石川 響太郎 3 0 3 0 1 3 4 0 0 1 1 2 0 0 0 15:11
52 小田 健太 6 2 5 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 11:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 84 6 23 27 45 12 19 15 6 30 36 12 10 3 14 300:00

専修大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 高橋 裕心 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 3:51
3 當山 修梧 2 0 2 1 4 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 11:48
5 後藤 晴 DNP
6 上村 大佐 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 7:00
7 河合 海輝 DNP
8 介川 アンソニー翔 17 2 2 5 9 1 3 3 3 4 7 2 1 0 3 35:16
9 渡邉 心 DNP
12 市場 脩斗 18 1 3 7 11 1 1 4 0 1 1 0 1 0 1 29:19
15 佐藤 寛太 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:08
16 浅野 ケニー 14 1 3 4 8 3 4 4 2 7 9 1 2 0 1 34:37
18 清水 愛葉 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2:13
30 齋 達也 2 0 1 1 4 0 0 2 0 2 2 3 0 0 1 24:21
31 松野 遥弥 11 1 3 3 6 2 2 0 3 0 3 1 1 0 2 16:23
44 アピア パトリック眞 DNP
97 ジョベ モハメド 11 0 0 5 10 1 2 2 2 12 14 0 2 1 9 31:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 00:00
合計 75 5 16 26 53 8 12 19 10 30 40 9 8 1 20 300:00

GAME REPORT

第73回スプリングトーナメント決勝、日本体育大対専修大の一戦。序盤から両者得点を取り合う展開が続く中で、日本体育大がオフェンスからリズムを作り勢いに乗る。対する専修大もインサイドを中心に得点を重ねるものの、日本体育大が流れを切る3Pシュートやドライブといった完成度の高いオフェンスを展開する。日本体育大#1コネや#4小澤の活躍もあって最後まで主導権を握った日本体育大が2年連続22回目の優勝を果たしスプリングトーナメントが終幕した。

 

 

第1クォーター、互いに得点を重ね均衡した試合が続くも、日本体育大#4小澤の4点プレーからチームが盛り上がり勢いを増す。対する専修大も#8介川がレイアップや3Pシュートを決め切り内外から活躍し必死に喰らいつくも20-16と日本体育大のリードで第1クォーター終了。

 

 

 

第2クォーター、日本体育大#7西部が連続得点を重ね相手にタイムアウトを取らせる。さらに#4小澤の連続スティールから得点を決め点差を広げる。専修大は堅いディフェンスからオフェンスでも流れを作り#31松野が連続得点を決め、#97ジョベもゴール下で存在感を示すが41-33で日本体育大がリードを保ち前半を折り返す。

 

 

 

第3クォーター、#4小澤が3Pシュートで会場を盛り上げると、再び#4小澤がスティールからの速攻で確実に点を重ね躍動する。専修大も、フリースローやインサイドで点差を縮めるが、日本体育大#3土家の3Pシュートで点差が2桁に開いてしまう。その後専修大が4点差まで追い詰めるも第3クォーター終了直前に#9大森がレイアップを決め切り58-52で第4クォーターへ。

 

第4クォーター、日本体育大は勢いを落とすことなく#9西部のアシストから#1コネがレイアップを決め切り、6-0のランと早い展開を作り出し流れを相手に渡さない。対する専修大も連続得点での応戦や#16浅野がシュートで粘りを見せるがなかなか追いつくことができず84-75で日本体育大が優勝を決めた。

川井望緒