試合区分:No.15308
開催期日:2024年5月5日
開始時間:15:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:加藤 暁夫
副審:桑原 一貴,岩渕 健介

大東文化大学 83 27 -1P- 13
20 -2P- 23
17 -3P- 21
19 -4P- 17
-OT-
-OT-
74 山梨学院大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 関河 虎南 DNP
3 塚本 智裕 21 3 4 6 8 0 0 0 3 1 4 1 0 0 1 26:49
5 廣岡 大翔 DNP
6 内山 叶人 2 0 0 0 2 2 6 0 1 1 2 0 0 0 1 16:19
10 菅原 佳依 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:39
12 小田 晟 DNP
13 米本 信也 9 0 4 2 2 5 7 1 0 0 0 2 0 0 0 27:41
16 中村 英司 2 0 0 1 3 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 3:26
17 鎌田 悠生 DNP
21 富山 仁貴 14 2 7 0 4 8 8 2 2 7 9 1 1 1 3 26:45
39 アブドゥレイ トラオレ 11 0 0 4 6 3 7 1 4 4 8 0 0 0 2 14:51
47 品田 真吾 2 0 2 0 1 2 2 0 0 3 3 0 1 0 0 17:15
70 髙橋 諒 5 1 4 1 3 0 0 2 0 1 1 1 1 0 3 17:03
77 松尾 河秋 8 0 1 2 4 4 6 3 1 6 7 1 0 0 0 26:52
99 バラダランタホリ 玲依 9 0 0 4 6 1 1 4 2 1 3 0 0 0 1 20:19
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 0 00:00
合計 83 6 23 20 39 25 37 14 17 29 46 6 3 1 12 300:00

山梨学院大学

HC:古田 悟
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 藤崎 郁海 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:08
5 中村 千颯 12 3 10 0 1 3 6 0 0 3 3 0 0 0 3 24:53
6 森 一秀 0 0 2 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 1:58
7 渡邉 直洋 2 0 1 1 5 0 0 3 2 0 2 2 0 1 0 14:31
9 齋藤 晴 14 2 2 3 4 2 2 4 1 4 5 1 0 0 1 27:52
13 浅水 鳳眞 4 0 2 2 3 0 0 4 0 3 3 0 1 0 1 14:24
14 菅野 陸 11 1 5 4 6 0 0 3 2 3 5 1 0 0 2 31:03
16 木山 大輔 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:11
17 寺坂 優羽 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 6:07
18 児玉 雅空 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 1 2:11
22 伊東 将太 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5:22
28 佐竹 莞多 2 0 0 1 1 0 0 2 1 1 2 0 0 0 1 3:07
70 カマレムレマ フランシス 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:46
90 野溝 利一 15 1 8 5 10 2 3 3 2 2 4 3 1 0 0 30:49
98 スヴェトリシック イゴール 14 0 0 6 8 2 4 3 6 6 12 0 0 2 0 29:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 00:00
合計 74 7 32 22 39 9 15 26 15 25 40 8 3 3 13 300:00

GAME REPORT

第73回スプリングトーナメント3位決定戦、大東文化大学対山梨学院大学の一戦。前半、大東文化大は堅いディフェンスから#21富山を中心とした多様なオフェンスでペースを掴み、リードを保ちながらゲームを進める。対する山梨学院大は序盤重い展開に苦しむも、#90野溝が得点しだすとチームが勢いづき大東文化大に食らいつき47-36で前半終了。後半開始直後に山梨学院大が猛追を見せ点差は一気に4点へ。しかし流れを取り戻した大東文化大が突き放し、その後は両チーム譲らぬ攻防となる。終盤山梨学院大#5中村と#90野溝が得点を量産し逆転を試みるも、大東文化大#3塚本が落ち着いたプレーメイクを見せ、山梨学院大を寄せ付けない。最後まで激しい試合展開が続くもタイムアップ。今大会の3位決定戦は83-74で大東文化大が勝利を収めた。


第1クォーター、大東文化大は激しいディフェンスで山梨学院大のオフェンスを封じ、ペイントアタックからキックアウトと多様な攻撃パターンを見せ点差を広げる。対する山梨学院大は3Pシュートを中心とした攻撃を組み立てるも成功率が上がらず、苦しい展開が続く。終始自分たちのペースでゲームを進めた大東文化大が27-13でリードし第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤は山梨学院大がペースを握り、点差を一桁台に戻すことに成功する。更に#90野溝が確率高くシュートを沈め、チームを勢いづける。対する大東文化大は#3塚本や#70高橋が3ポイントシュートを沈め山梨学院大を再度突き放す。点数の取り合いになるも、流れを切らさなかった大東文化大が47-36でリードし、第2クォーター終了。


第3クォーター、山梨学院大は#5中村と#90野溝を中心に得点を重ね、最大4点差に戻す。しかし大東文化大も中盤ペースを取り戻し、堅いディフェンスから確実にペイント内で得点を量産し、逆転を許さない。勢いに乗った山梨学院大が猛追を見せるも64-57で大東文化大がリードし第3クォーター終了。


第4クォーター、逆転を狙う山梨学院大は#5中村と#14菅野の3Pシュートで反撃の狼煙を上げる。対する大東文化大は#3塚本が落ち着いたプレーを見せ、連続得点でチームを牽引する。山梨学院大はその後も3Pシュートを中心に攻撃を組み立て最後まで逆転を狙うも遂にタイムアップ。自分たちのペースを崩さず落ち着いて試合を運んだ大東文化大が83-74で勝利し、試合終了。


常田 耕平