一般社団法人
関東大学バスケットボール連盟

第99関東大学バスケットボールリーグ戦第11節、中央大学対専修大学の一戦。前半、ディフェンスから流れを作った中央大はリードに成功する。対する専修大は#12市場、#3當山が3Pシュートを決めると、その勢いのまま中央大の背中を捉える。中央大は#13小川を起点にオフェンスを組み立てると得点を量産。そこからさらに流れを加速しさせた中央大が点差を離し、43-31、後半へ。後半、序盤専修大は3Pシュートを決めると、そこから一気に点差を縮め、中央大の背後に迫る。中央大はシュートを決めあぐねる展開が続く。中央大#13小川が1on1からタフショットを決めると、再び中央大のペースへ。そのまま中央大がコンスタントに点を取り続け試合終了。87-78、中央大が接戦を制し、6勝目をあげる。

第1クォーター、中央大はディフェンスから流れを掴むと専修大に点差をつける。対する専修大はベンチスタートの#3當山がシュートを決めると流れは専修大に傾く。中央大もハードなディフェンスでスティールを量産して喰らいつく。21-22、専修大がリードで第1クォーター終了。

第2クォーター、中央大は#60蒔苗の3Pシュートで逆転に成功する。さらに流れに乗る中央大は#13小川を起点にオフェンスを展開し、専修大を突き放す。専修大は#13 スティーブが高さを生かして点を決めるも、中央大の流れに歯が立たない。43-31、中央大が逆転し、試合を折り返す。

第3クォーター、専修大は#3當山、#15佐藤の3Pシュートで点差を詰める。中央大も#2内尾が果敢にリングにアタックし点を取るが、流れを掴んだ専修大は#16浅野が3Pシュートを沈める。拮抗した展開の中、#13小川が連続でシュートを決め、57-51、中央大がリードを保ったまま最終クォーターへ。

第4クォーター、中央大はプレッシャーを与え、ディフェンスから得点に繋げる。専修大はオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを得点に結びつけ、拮抗した展開が続く。#60蒔苗が3Pシュートを沈めると、#0樋口、#13小川が立て続けに点をとり、さらに点差を広げる。試合終了まで粘る専修大だったが勢いに乗った中央大を止めることができず、87-78、中央大が勝利を収める。