試合区分:No.14425
開催期日:2023年6月9日
開始時間:18:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:大庭 英裕
副審:山﨑 雅洋,箱石 拓也

日本体育大学 105 23 -1P- 25
26 -2P- 20
26 -3P- 19
30 -4P- 17
-OT-
-OT-
81 早稲田大学

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 コネ ボウゴウジィディットハメード 12 0 0 6 8 0 2 4 4 6 10 2 0 0 2 16:04
4 小澤 飛悠 29 3 8 8 11 4 5 1 0 10 10 2 2 0 1 19:09
10 早田 流星 16 4 6 2 3 0 0 0 1 7 8 2 0 0 1 27:08
12 谷口 歩 0 0 2 0 0 0 0 1 0 1 1 3 0 0 0 15:53
21 月岡 熙 DNP
25 角野 寛伍 DNP
26 西部 秀馬 18 1 6 7 7 1 1 2 0 3 3 3 0 0 2 24:20
31 塚本 夏生 DNP
35 大江 悠斗 0 0 3 0 5 0 0 3 1 2 3 8 0 0 2 31:07
38 森 龍志 8 0 0 4 4 0 0 3 3 4 7 1 0 0 0 27:39
41 石川 響太郎 17 5 10 1 7 0 0 0 0 2 2 0 1 0 0 24:39
44 横田 賢志郎 DNP
45 朝田 健心 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12:39
52 小田 健太 3 1 4 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 15:20
55 寺岡 拓真 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 0 00:00
合計 105 14 39 29 48 5 8 14 13 37 50 22 3 8 300:00

早稲田大学

HC:倉石 平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 下山 瑛司 11 1 2 4 8 0 1 4 2 10 12 4 0 0 1 40:00
2 石水 鴻 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:20
3 高田 和幸 8 2 9 1 2 0 0 1 0 4 4 3 0 0 1 21:27
4 城戸 賢心 23 1 4 9 19 2 3 0 2 6 8 2 3 0 2 40:00
5 堀 陽稀 DNP
6 三浦 健一 14 1 7 5 8 1 1 3 0 3 3 3 0 0 4 38:58
7 堀田 尚秀 3 1 6 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 18:06
9 木村 玲綺 DNP
11 初宮 嘉一 DNP
18 岩屋 頼 22 0 0 9 16 4 4 1 6 5 11 4 2 1 3 39:52
21 高橋 拓実 DNP
30 日下野 アスカ DNP
34 遠藤 琢磨 DNP
84 岡田 新 DNP
97 岩田 大空 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 81 6 28 28 53 7 9 11 11 30 41 16 5 1 12 300:00

GAME REPORT

 第63回関東大学バスケットボール新人戦4回戦、日本体育大学対早稲田大学の一戦。両チーム序盤から得点を重ね、ハイスコアの展開になる。インサイドのミスマッチを活かしたい日体大だが、早稲田大が上手く抑え早稲田大ペースの展開が続く。早稲田大は#4城戸と#18岩屋の両エースが序盤から躍動し得点を重ねるも、日体大もリズムを取り戻すと内外から高確率でシュートを沈め、49-45と競った展開で前半を終えた。後半、日体大が主導権を握り点差を広げていく。後半も3Pシュートを確立よく沈め、#4小澤が得点を量産するなど高い攻撃力で早稲田大を突き放す。早稲田大は#1下山、#4城戸らが奮闘するものの日体大のディフェンスに苦しみ得点が伸びず、105-81と日体大が大きく点差を広げて勝利を収めた。


 第1クォーター、日体大が内外から確率よくシュートを沈め、序盤にリードを奪う。対する早稲田大は積極的なディフェンスからのプライマリーや#18岩屋のアタックでリードを奪いかえす。その後は得点を取り合う時間帯が続き、23-25と早稲田大のリードで第1クォーター終了。


 第2クォーター、早稲田大がディフェンスからのブレイクで得点を重ねていく。#4城戸や#18岩屋を中心に得点するも、中盤以降日体大のディフェンスに苦しみ得点が止まってしまう。日体大はペイントアタックを許さず#4小澤のプライマリーや3Pシュートで得点を重ね逆転に成功、49-45とリードを奪い返して第2クォーター終了。


 第3クォーター、日体大#1コネが攻守で存在感を発揮し、ゴール下を支配する。日体大は#26西部の3Pシュートやエンドワンなどで得点を重ねると、チームでも硬いディフェンスと高確率に得点を重ね、リードを広げていく。早稲田大は攻めあぐねながらもミドルシュートなどで食らいつくが、75-64と日体大がリードを広げて第3クォーター終了。


 第4クォーター、日体大がさらに点差を広げにかかる。このクォーターも#10早田や#41石川が高確率で3Pシュートを沈め安全圏まで点差を離す。早稲田大も#4城戸を中心に粘りたいところだが、思うように得点が伸びず、後半にかけて高確率で3Pシュートを沈めた日体大が105-81で準決勝進出を決めた。

森 遼