試合結果

試合区分：No.14420
開催期日：2023年6月8日
開始時間：16:30:00
開催場所： 大田区総合体育館 aコート
主審：草野 伸明
副審：松岡 悠貴,塚越 洋平

駒澤大学 72 20 -1P- 18
22 -2P- 28
19 -3P- 21
11 -4P- 30
-OT-
-OT-
97 早稲田大学

駒澤大学

HC：前田 祥太
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 朝日 海安 ● 21 2 5 6 10 3 5 3 1 5 6 2 0 1 2 26:22
8 中島 駿介 ● 0 0 3 0 1 0 0 2 0 4 4 3 1 0 3 19:47
9 谷口 琉輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:40
12 野口 竜真 ● 11 3 10 1 6 0 0 1 4 4 8 2 1 0 0 27:58
15 根本 然 7 1 1 2 3 0 0 2 2 0 2 0 0 0 0 9:27
16 奥村 遼 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:41
20 古島 輝 ● 8 0 2 4 4 0 0 3 1 6 7 1 0 1 2 31:54
23 内山 遥樹 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 4:17
24 山﨑 成隆 8 1 4 2 6 1 1 1 2 4 6 2 0 0 0 24:55
29 本家 灯 ● 9 2 3 1 2 1 2 2 0 1 1 1 0 0 1 28:52
32 本藤 生蕗 8 2 6 1 3 0 0 1 2 1 3 0 1 0 0 15:48
46 梅野 航希 DNP
70 仲里 叶 DNP
99 櫻田 睦人 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 8:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 2 00:00
合計 72 11 35 17 36 5 8 17 12 28 40 11 3 2 11 300:00

早稲田大学

HC：倉石 平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 下山 瑛司 2 0 0 1 4 0 0 2 0 2 2 6 1 0 0 25:45
2 石水 鴻 6 0 3 2 4 2 2 0 1 2 3 1 0 0 0 15:13
3 高田 和幸 ● 3 1 3 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:14
4 城戸 賢心 ● 17 1 4 7 13 0 0 2 3 6 9 3 2 0 0 32:23
5 堀 陽稀 ● 18 0 1 6 10 6 8 3 2 2 4 0 0 0 1 17:37
6 三浦 健一 ● 20 4 8 3 5 2 3 2 0 5 5 4 0 1 3 31:49
7 堀田 尚秀 18 6 11 0 1 0 0 1 0 2 2 1 0 0 1 30:22
9 木村 玲綺 DNP
11 初宮 嘉一 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:03
18 岩屋 頼 ● 13 1 2 4 8 2 3 2 1 5 6 1 1 0 2 37:34
21 高橋 拓実 DNP
30 日下野 アスカ DNP
34 遠藤 琢磨 DNP
84 岡田 新 DNP
97 岩田 大空 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 1 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 97 13 32 23 47 12 16 13 9 29 38 16 4 1 7 300:00

GAME REPORT

第63回関東大学バスケットボール新人戦第3回戦、駒澤大学対早稲田大学の一戦。開始から両チームが気迫を見せ、ハイペースな試合展開となる。駒澤大が#2朝日 の3Pシュートで先制し、前半は両チーム高確率でアウトサイドシュートが成功させ、互いに譲らぬ展開が続いた。前半は46-42で早稲田大がリードをもって、後半へと折り返す。後半が開始しても両者のアグレッシブなプレーが続く。早稲田大が主導権を握り一時8点差に離れるも、駒澤大も#15根本の得点で食らいつく。早稲田大6点リードで迎えた最終クォーターは序盤から勢いの落ちない早稲田大の#4城戸の連続得点で一気にペースを握り、徐々に点差は離れていった。駒澤大も#32本藤・#24山崎の3Pシュートで縋りつこうとするも、終始高確率でシュートを決め続けた早稲田大が計97点を挙げ、72-97で早稲田大が準々決勝へと進んだ。



 第1クォーター、出だしから両チームのエンジンは全開。駒澤大#2朝日 が3Pシュートを成功させると、早稲田大#5堀 の連続得点。その後は一進一退の攻防。20-18で駒澤大が二点差のリードで第1クォーター終了。両チーム勢いそのまま第2クォーターへ。


 第2クォーター、両チームの勢いは続いていく。駒澤大#32本藤 が先制3Pシュートを決めると、駒澤大が6点リードを奪う。対する早稲田大は#5堀 と#6三浦 のシュートから食らいついていく。両チームオフェンスリバウンドで強みを発揮し、セカンドチャンスでの得点が増えていく。終盤、早稲田大#7堀田 の3Pシュートで4点リードを獲得した早稲田大が46-42で第2クォーターが終了した。


 第3クォーター、先制は早稲田大#6三浦 がミドルショットを成功させる。すかさず駒澤大#20古島 がドライブから得点。ハイペースなゲーム展開はなおも続いていく。早稲田大学が連続で3Pシュートを決めると、駒澤大も3Pシュートで応戦する。早稲田大は#6三浦 がバスケットカウントで8点リードを獲得。それに対し駒澤大#2朝日 もバスケットカウントで3点を重ねる。点差は拡大と縮小を繰り返し、67-31の早稲田大6点リードで最終クォーターへ。


 第4クォーター、駒澤大はアウトサイドの精度に陰りが見え、反対に早稲田大は#4城戸 がディープ3Pシュートを決めるなど出だしからの勢いは衰えることを知らない。開始2分経たずに15点差となる。駒澤大#12野口 が3Pシュートを決めて応戦、#20古島 も続き、#24山崎 が3Pシュートでバスケットカウントを獲得する。しかしそれでも早稲田大は主導権を渡さない。#18岩屋 と#4城戸#6三浦 を中心に得点を積み上げていく。終始シュート力で上回った早稲田大が97-72で勝利。

吉井 啓太