試合区分:No.14333
開催期日:2023年5月7日
開始時間:17:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:加藤 暁生
副審:遠藤 大輔,青木 太一

日本体育大学 75 12 -1P- 19
20 -2P- 10
17 -3P- 15
26 -4P- 14
-OT-
-OT-
58 白鴎大学

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 中元 優治郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 コネ ボウゴウジィ ディット ハメード 6 0 0 2 2 2 2 1 1 5 6 0 1 0 1 8:56
3 土家 拓大 DNP
4 小澤 飛悠 6 2 7 0 4 0 0 1 1 4 5 2 0 3 2 24:31
5 永野 雄大 0 0 0 0 3 0 0 0 2 1 3 1 1 0 2 9:34
7 西部 秀馬 10 2 5 2 8 0 0 2 1 3 4 1 0 0 1 32:38
8 半田 雄資 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 5:00
9 大森 尊之 14 2 6 3 8 2 6 4 1 2 3 2 1 0 1 23:51
10 早田 流星 1 0 1 0 0 1 2 3 1 1 2 1 0 0 0 12:03
11 浅原 紳介 0 0 2 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 10:20
17 下川 拓海 DNP
21 月岡 熙 0 0 1 0 3 0 0 2 0 5 5 8 3 0 2 25:12
23 ムトンボ ジャンピエール 26 0 0 11 18 4 5 1 8 16 24 0 0 5 2 30:50
41 石川 響太郎 12 4 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 15:55
52 小田 建太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 0 0 00:00
合計 75 10 29 18 48 9 15 15 18 37 55 16 6 8 12 300:00

白鴎大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 脇 真大 20 1 4 6 12 5 6 4 2 9 11 2 0 0 0 34:28
4 佐伯 崚介 DNP
7 境 アリーム DNP
8 陳岡 流羽 2 0 0 1 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 5:18
16 八重樫 ショーン龍 3 1 4 0 2 0 0 1 0 1 1 0 1 1 1 11:08
20 根本 大 1 0 4 0 1 1 2 1 0 1 1 0 1 0 2 10:54
22 内藤 晴樹 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:03
24 森下 瞬真 10 0 8 3 7 4 4 2 2 1 3 2 2 1 1 20:25
25 モンガ バンザ ジョエル 4 0 0 2 5 0 0 1 3 2 5 0 0 0 1 15:27
36 ポーグ 健 6 2 4 0 3 0 0 1 3 5 8 2 0 0 0 24:42
39 奥山 誠海 DNP
45 シソコ ドラマネ 4 0 0 2 4 0 3 2 8 7 15 0 1 2 0 24:19
50 森山 陽向 DNP
71 嘉数 啓希 2 0 1 1 3 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 15:04
88 佐藤 涼成 6 0 8 3 5 0 0 3 0 2 2 4 1 0 4 34:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 58 4 34 18 44 10 15 17 21 32 53 10 7 4 10 300:00

GAME REPORT

第72回関東大学バスケットボール選手権大会決勝、日本体育大学対白鷗大学の一戦。序盤の主導権を握ったのは、#2脇や#24森下が効率よく得点した白鷗大。しかし、日本体育大も#41石川の3Pシュートや#23ジャンピエールのインサイドでの得点、#7西部のファストブレイクなどで逆転に成功し、32-29で前半終了。後半、接戦の中で白鷗大は#36ポーグや#24森下らが得点を重ねるも、シュートが決まり切らず重苦しい展開となる。一方、日本体育大は#9大森や#41石川らが3Pシュートを効果的に沈め、#23ジャンピエールのダンクシュートで決着。最終スコア75-58、日本体育大が気迫あふれるプレーで21年ぶりの優勝に輝いた。


第1クォーター、先手を取ったのは白鷗大。#88佐藤のドライブで初得点を挙げると、#71嘉数、#2脇がそれに続き、スタートダッシュに成功する。対する日本体育大は#23ジャンピエールがバスケットカウントを獲得すると、速攻や#7西部の3Pシュートで食らいつく。その後も互いに得点を重ね、12-19、白鷗大が序盤のリードを維持して第1クォーター終了。


第2クォーター、白鷗大は#45ドラマネのゴール下などで着実に加点していく。しかし、勢いに乗ったのは日本体育大。#21月岡が白鷗大ディフェンスを翻弄し、#7西部や#23ジャンピエールの得点で逆転に成功する。白鷗大も#24森下らの得点で踏ん張り、32-29、日本体育大3点リードで前半終了。


第3クォーター、白鷗大は#24森下や#88佐藤のドライブで得点し、日本体育大も#23ジャンピエールを中心に加点。ディフェンスの強度が上がっていく中で日本体育大は#9大森や#1コネが連続で得点し、白鷗大も負けじと#36ポーグが3Pシュートを沈めるなど拮抗した展開となる。49-44、日本体育大がリードを保って第3クォーター終了。


第4クォーター、白鷗大は#36ポーグ、#16八重樫の3Pシュートで再度逆転に成功。しかし、ここで日本体育大#9大森が10連続得点を決める大活躍を見せる。白鷗大も#2脇らを中心に積極的なアタックに出るも、得点が伸び悩む展開となる。日本体育大はその間も#41石川の3Pシュートなどで加点し、#21月岡のパスから#23ジャンピエールのダンクシュートで勝負あり。最終スコア75-58、勝負所で流れに乗った日本体育大が21年ぶり21度目の栄冠を掴み取った。

花岡 優圭