試合区分:No.14326
開催期日:2023年5月6日
開始時間:17:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:田村 高光
副審:上山 正智,塩見 大介

専修大学 58 17 -1P- 17
16 -2P- 14
04 -3P- 15
21 -4P- 15
-OT-
-OT-
61 日本体育大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 高橋 裕心 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:36
3 當山 修梧 3 1 5 0 5 0 0 2 1 6 7 1 1 0 0 20:29
6 上村 大佐 13 1 5 3 5 4 10 2 1 1 2 2 1 0 1 22:55
7 河合 海輝 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 2:24
8 介川 アンソニー翔 1 0 1 0 1 1 2 0 1 1 2 1 0 1 1 12:50
9 渡邉 心 DNP
11 赤嶺 有奎 3 1 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 8:31
12 市場 脩斗 7 0 2 2 8 3 4 0 2 1 3 1 1 0 1 29:39
13 クベマ ジョセフスティーブ 9 0 2 4 12 1 2 3 11 9 20 0 1 2 2 27:50
16 浅野 ケニー 7 0 2 3 7 1 1 3 3 5 8 2 2 1 1 37:36
18 清水 愛葉 DNP
30 齋 達也 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 5:24
31 松野 遥弥 7 1 5 2 6 0 0 1 2 0 2 0 1 0 0 14:36
77 工藤 太陽 DNP
97 ジョベ モハメド 6 0 0 2 8 2 2 2 1 4 5 1 1 1 4 12:10
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 5 0 0 0 3 00:00
合計 58 4 23 17 55 12 21 17 27 30 57 8 8 6 15 300:00

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 中元 優治郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 コネ ボウゴウジィ ディット ハメード 0 0 0 0 4 0 0 3 2 4 6 0 2 0 2 7:58
3 土家 拓大 DNP
4 小澤 飛悠 5 1 2 0 2 2 2 1 0 2 2 1 1 0 1 15:49
5 永野 雄大 0 0 2 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 12:49
7 西部 秀馬 6 1 5 1 5 1 1 2 0 0 0 0 1 1 0 34:12
8 半田 雄資 DNP
9 大森 尊之 24 3 3 7 13 1 1 2 1 0 1 1 0 0 3 25:12
10 早田 流星 3 1 3 0 1 0 0 1 0 2 2 0 1 0 1 25:35
11 浅原 紳介 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:24
17 下川 拓海 DNP
21 月岡 熙 9 0 1 3 8 3 4 2 1 2 3 3 0 0 4 27:11
23 ムトンボ ジャンピエール 6 0 0 1 3 4 4 2 4 11 15 1 0 4 2 32:02
41 石川 響太郎 8 2 5 1 4 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 14:48
52 小田 建太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 0 00:00
合計 61 8 22 13 40 11 12 17 11 27 38 6 5 5 13 300:00

GAME REPORT

第72回関東大学バスケットボール選手権大会準決勝、専修大学対日本体育大学の一戦。前半から日本体育大は#9大森や#41石川らが、専修大は#12市場らが活躍し、白熱した展開となる。前半終了間際には#31松野が3Pシュートをブザービートと同時に沈め、33-31、専修大リードで前半を終える。後半、主導権を握ったのは日本体育大。絶好調の#9大森が連続で得点を獲得し、#21月岡らもそれに続く。専修大も#6上村や#3當山らが奮闘を見せるも、点差を覆すには至らず。最終スコア58-61、勝負所で試合の流れを掴んだ日本体育大が悲願の優勝に向けて大きな1勝を勝ち取った。


第1クォーター、専修大は#16淺野のバスケットカウントや#6上村のレイアップで加点。日本体育大も#41石川の3Pシュートや#21月岡のドライブなどで対抗し、互角の展開となる。その後も専修大#11赤嶺の3Pシュートや日本体育大#9大森のドライブなどで互いに加点し続け、17-17、同点で第1クォーター終了。


第2クォーター、第1クォーターと同様に両者得点を重ねる拮抗した展開となる。専修大は#12市場や#30齋らが勝負所で得点を重ね、日本体育大も好調の#9大森や#41石川らがシュートを沈める。最終盤には専修大#31松野が劇的な3Pシュートを決め、33-31、前半終了。


第3クォーター、日本体育大は#21月岡の積極的なアタックや#23ジャンピエールのリバウンドなどで流れを掴もうとする。専修大も#13スティーブンらを起点に得点を重ねるも日本体育大#9大森が怒涛の連続得点を重ね、逆転に成功する。その後も#9大森の得点は止まらず、39-46、日本体育大が逆転して第3クォーター終了。


第4クォーターに入っても、日本体育大は#9大森がオフェンスを牽引。専修大も苦しい展開の中で#12市場が踏ん張り、流れを簡単には渡さない。最終盤まで1ポゼッションを争う激闘を制したのは、最後まで流れを切らせなかった日本体育大。専修大の猛追を耐え、最終スコア58-61、日本体育大が決勝への切符を手にした。

花岡 優圭