試合結果

試合区分：No.13685
開催期日：2022年10月23日
開始時間：15:40:00
開催場所： 東海大学湘南キャンパス
主審：斉藤 貴嗣
副審：豊島 浩章,塚田 和稀

東海大学 98 22 -1P- 24
17 -2P- 12
26 -3P- 16
33 -4P- 22
-OT-
-OT-
74 国士舘大学

東海大学

HC：陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 黒川 虎徹 0 0 2 0 4 0 0 0 0 1 1 2 0 0 2 18:47
1 元田 大陽 8 2 2 1 1 0 0 1 1 2 3 0 0 0 0 11:40
2 元澤 誠 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:42
3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア 11 2 5 2 2 1 2 1 2 3 5 5 0 0 1 14:21
4 小玉 大智 7 0 0 3 3 1 1 3 1 2 3 1 0 0 0 11:19
13 金近 廉 ● 4 0 5 2 7 0 0 1 4 3 7 4 1 1 1 25:48
15 島谷 怜 ● 0 0 1 0 0 0 0 3 0 2 2 2 1 0 2 20:18
16 西田 公陽 ● 5 1 2 0 1 2 2 1 0 4 4 4 1 0 1 20:57
18 西田 陽成 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 5:56
22 大久保 颯大 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:55
23 君座 武志 ● 22 0 0 10 16 2 4 3 1 7 8 0 0 0 0 25:16
24 松崎 裕樹 ● 21 4 7 4 6 1 2 1 2 2 4 2 0 0 1 21:29
25 江原 信太朗 11 2 2 2 4 1 2 0 1 3 4 1 1 0 0 13:17
26 小林 巧 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:55
38 御林 広樹 4 0 0 2 2 0 1 1 2 0 2 0 0 0 0 4:20
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 2 00:00
合計 98 12 28 27 48 8 14 15 16 31 47 22 5 1 10 300:00

国士舘大学

HC：小倉 一訓
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 佐藤 巧 ● 10 2 5 2 6 0 0 2 4 6 10 2 0 1 1 32:46
5 大迫 亮太郎 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:01
7 樋口 陸 ● 0 0 0 0 2 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 7:57
9 大滝 唯人 ● 20 2 5 4 7 6 6 1 1 2 3 0 3 0 0 37:12
10 ダンテ スレマニィ 8 0 1 3 9 2 2 4 6 3 9 1 1 1 1 13:05
11 宮本 龍世 1 0 2 0 3 1 2 1 1 1 2 5 1 0 2 21:20
12 田口 岬 0 0 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:26
13 本多 青 ● 7 1 3 2 5 0 0 0 0 4 4 1 0 0 1 11:04
15 BONGO JULON 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 2 0 0 0 0 11:15
18 上條 深古都 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:28
22 梶原 イマノエル 4 0 0 2 2 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 9:10
23 渡久地 政睦 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0:55
25 鍋田 隆征 12 3 5 0 1 3 3 0 0 1 1 3 1 0 1 16:04
34 木島 優 ● 12 4 7 0 4 0 0 1 1 1 2 2 0 0 1 22:16
97 関矢 和冬 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 74 12 32 13 41 12 15 15 14 23 37 15 6 2 10 300:00

GAME REPORT

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦第21節、東海大学対国士舘大学の一戦。前半、国士館大は#3佐藤や#10大滝、#10スレマニィを中心に加点。対する東海大も前半だけで16得点を挙げた#23君座を中心に要所で得点を積み上げる。後半、ディフェンスの強度を上げた東海大が#24松崎や#3ハーパーを中心に得点を重ね、獲得した点差を死守。最終スコア98-74、ホームの歓声を力に変えた東海大が勝利し、リーグ戦績を17勝4敗とした。


第1クォーター、国士館大#3佐藤が7得点を連続で沈め、流れを掴む。対する東海大も#23君座のゴール下や#24松崎の3Pシュートなどで対抗し、拮抗した展開が続く。東海大#25江原と#18西田(陽)の3Pシュートが連続で決まると、国士館大も激しいディフェンスから#9大滝が得点を重ね、22-24、国士館大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、ゾーンディフェンスを敷く国士館大に対して#０黒川や#38御林らを中心に攻略し、前半の主導権を握る。その後は両者互角の展開が続き、国士館大は#10スレマニィのインサイドプレー、東海大は8連続得点を沈めた#23君座を中心に得点を重ねる。前半に抜けだした東海大が僅かにそのリードを維持し、39-36、第2クォーター終了。


第3クォーター序盤、東海大#24松崎が躍動する。開始４分で9得点を沈め、#16西田(公)や#13金近がそれに続く。国士館大は思うようにボールが回らず、苦しい時間となるも、#22梶原のミドルシュートや#25渡久地の3Pシュートでつなぐ。しかし、加速した東海大は#3ハーパーらが追随し、64-52、第３クォーター終了。


第4クォーター、序盤は両チームともPG同士が熱い攻防を繰り広げる。東海大は#3ハーパーを起点に#25相原や#1元田らが得点。対する国士館大も#25鍋田がロング3Pシュートを連続で沈め、#9大滝も3Pシュートでそれに続く。互いに拮抗した展開となるが、要所でチームの連携力と高いディフェンス力を見せた東海大が点差を拡げ、最終スコア98-74、東海大がホームゲームを２連勝で締めくくった。

花岡 優圭