試合結果

試合区分：No.13643
開催期日：2022年10月2日
開始時間：14:00:00
開催場所： 筑波大学
主審：吉宇田 太一
副審：新井 文明

国士舘大学 87 20 -1P- 12
23 -2P- 09
20 -3P- 14
24 -4P- 11
-OT-
-OT-
46 青山学院大学

国士舘大学

HC：小倉 一訓
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 佐藤 巧 7 0 2 2 2 3 5 0 0 6 6 1 0 0 1 15:44
7 樋口 陸 4 0 0 2 3 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 12:02
9 大滝 唯人 ● 10 2 6 2 5 0 0 0 0 2 2 3 0 0 0 17:42
10 ダンテ スレマニィ ● 9 0 0 4 5 1 2 1 3 13 16 2 2 2 0 35:53
11 宮本 龍世 4 0 0 2 5 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 5:48
12 田口 岬 ● 4 0 2 2 6 0 0 1 1 6 7 2 1 0 0 26:00
13 本多 青 ● 26 2 5 9 16 2 4 1 2 8 10 1 1 0 1 31:10
15 BONGO JULON 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:13
18 上條 深古都 DNP
22 梶原 イマノエル DNP
23 渡久地 政睦 ● 18 2 4 5 8 2 4 0 0 2 2 2 0 0 2 23:13
25 鍋田 隆征 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 4:27
34 木島 優 3 1 4 0 0 0 0 1 0 1 1 2 1 0 0 21:06
35 中村 謙斗 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 2:12
97 関矢 和冬 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 2 00:00
合計 87 7 24 29 51 8 16 7 8 42 50 16 5 2 7 300:00

青山学院大学

HC：吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 広瀬 翔一 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 細川 翔平 ● 2 0 3 1 1 0 0 3 0 5 5 0 0 0 2 21:25
2 漆山 蓮 2 0 2 1 2 0 0 3 1 5 6 1 0 0 0 19:13
3 新井 翔太 0 0 2 0 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 3 6:59
6 菅野 達海 2 0 2 1 4 0 0 3 1 2 3 0 0 1 0 13:48
7 進 翔太 ● 14 0 2 7 10 0 1 4 3 7 10 0 0 0 3 31:04
8 金澤 知希 DNP
10 槇野 伶 9 3 12 0 3 0 0 0 0 3 3 0 0 0 1 18:08
11 太田 都夢 DNP
18 吉田 凜 ● 6 0 1 3 3 0 0 3 1 1 2 1 0 0 0 21:30
19 野本 康悟 ● 4 0 3 2 7 0 0 1 0 2 2 2 0 0 2 22:22
20 和田 蓮太郎 2 0 4 1 5 0 0 3 2 4 6 2 0 0 1 14:38
23 加藤 大智 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 4:00
25 星賀 舞也 DNP
35 オドゲレル トルガ ● 5 0 3 2 2 1 2 1 0 1 1 2 1 0 0 23:23
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 46 3 34 18 39 1 3 22 11 35 46 8 1 1 12 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第15節、国士館大学対青山学院大の一戦。青山学院大#７進は前半調子を上げ、ダンク２本を含む１４点で奮闘した。国士館大は#13本多が内外バランスよく点を取り、ゲームハイ26点を挙げ試合を盛り上げた。前半で国士館大がテンポの速いバスケットで得点を重ね、大きくリードする展開となった。後半に入ってもその勢いは衰えず、オフェンス面でも守備面でも国士館大が圧倒し、87-46で国士館大勝利となった。これにより国士館大はリーグ戦成績を３勝12敗となった。



第1クォーター、国士館大#12が中にドライブで中に切り込み先制点を挙げる。青山学院大は#20和田がドライブや中での合わせでゴールに攻め込む。さらに#３新井や#19野本がドライブを仕掛けるもリングに嫌われ得点が伸びない。これに対し国士館大は速攻や速いパス回しで#9大滝や#23渡久地がフィニッシャーとなり得点を稼いだ。20-10と国士館大リードで第1クォーター終了。


第２クォーター、青山学院大はクォーター開始早々#7進がコーナーから切り込み、ダンクを決め、勢いをもたらす。国士館大はテンポの速いバスケットを展開し、#12田口のミスマッチをついたプレーや#23渡久地のトランジションの3Pシュートでリードを広げる。その後もベンチから出てきた#11宮本や#34木島が活躍し、#13本多も力強いプレイで得点した。このクォーターで国士館大が青山学院大を突き放し、43-21で前半終了。


第3クォーター、国士館大は#13本多がポストアップや外角のシュートも決め得点源となる。青山学院大は国士館大の固い守備をなかなか崩せず点差を縮めることができない。一方国士館大はゾーンディフェンスを展開する青山学院大に対し、パスを的確につなぎ、空いたスペースでシュートを決めきった。61-35と国士館大リードで第3クォーター終了。


第4クォーター、青山学院大はバックコートからディフェンスし相手の攻めのリズムを崩す。オフェンス面では#７進がオフェンスリバウンドで活躍した。国士館大は前からあたってくるディフェンスに対し攻め気を落とさず、#23渡久地や#7樋口が冷静にゲームメイクし、最終スコア87-46で国士館大勝利となった。



高嶋一帆