試合区分:No.13188
開催期日:2022年3月12日
開始時間:11:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:白川 直弘
副審:赤星 隆幸,岡井 元毅

日本大学 88 20 -1P- 20
21 -2P- 08
19 -3P- 23
28 -4P- 24
-OT-
-OT-
75 東洋大学

日本大学

HC:木村 勇太
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 井上 水都 DNP
5 松村 竜吾 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 4:53
8 陳岡 燈生 24 3 8 5 5 5 6 3 2 12 14 5 2 0 4 35:22
10 新沼 康生 2 0 0 0 0 2 2 1 0 1 1 0 0 0 0 14:39
12 コンゴロー デイビット 15 0 0 6 6 3 9 2 6 7 13 2 0 2 2 24:37
17 峰崎 奨 DNP
25 水城 堅人 DNP
30 丸山 賢人 2 0 3 1 3 0 0 2 0 1 1 2 0 0 1 18:49
34 小澤 武輝 DNP
51 一戸 啓吾 15 1 2 4 8 4 5 3 0 2 2 2 2 0 2 35:51
59 山田 真史 6 2 8 0 1 0 0 4 0 0 0 2 0 0 1 27:36
63 クリバリー ガウソウ 14 0 0 7 12 0 0 0 7 2 9 0 1 1 1 15:23
81 宮城 真斗 10 0 2 3 5 4 4 4 2 0 2 2 2 0 2 22:50
86 名城 怜真 DNP
95 田島 葵 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 2 00:00
合計 88 6 23 26 40 18 26 20 18 27 45 15 7 3 16 300:00

東洋大学

HC:佐藤 信長
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 窪田 俊祐 2 0 0 1 3 0 1 0 0 1 1 3 0 0 0 6:20
1 佐藤 星来 9 1 2 3 4 0 0 2 0 2 2 5 0 0 1 30:00
6 布村 壮馬 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6:57
11 先﨑 慎之助 8 0 1 3 4 2 2 4 4 2 6 0 0 0 3 27:26
12 水品 翔太 DNP
14 長野 孝太郎 19 4 10 2 8 3 4 2 1 3 4 1 2 0 3 37:12
21 澤田 達人 DNP
22 杉山 直人 3 1 4 0 2 0 0 4 0 1 1 1 0 0 1 16:00
29 田中 勇颯 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:52
33 秋元 淳之介 11 1 5 3 4 2 5 2 3 2 5 1 2 0 3 28:15
34 若木 悟琉 6 0 0 3 3 0 0 3 0 1 1 2 0 0 1 12:33
39 中川 賢人 DNP
56 田村 涼介 DNP
67 新井 理久 17 2 6 3 5 5 7 3 0 1 1 0 1 0 1 33:24
77 小山内 錬太郎 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
合計 75 9 28 18 33 12 19 20 9 15 24 13 5 14 300:00

GAME REPORT

日本大学と東洋大学の一戦。前半から#12コンゴローを擁しインサイドに利のある日本大に対し外角からの攻撃を得意とする東洋大が粘る展開となる。後半でも一進一退の攻防が続くが、#8陣岡や#51一戸らを中心に勝負どころで点差をつけた日本大が88-75で勝利を収めた。


 第1クォーター、日本大は#12コンゴロー、#30丸山を起点にオフェンスを展開し、ファウルから得たフリースローで確実に得点を重ねる。対する東洋大も#34若木・#67新井を中心に外角のシュートで対抗し、一歩も譲らない。終盤にかけても互いの勢いはとどまらず、20-20の同点で第1クォーター終了。


 第2クォーター序盤、日本大が激しいディフェンスから東洋大のターンオーバーを誘発し、6-0のスタートダッシュに成功する。ミスが増えてきた東洋大は交代で入った#0窪田がバスケットカウントを獲得するなどチームにエナジーを与える。両者オフェンスで好プレーを連発する展開となるが、日本大#8陣岡が攻守にわたり躍動。主導権を握った日本大が13点のリードを獲得し、41-28、第2クォーター終了。


 第3クォーター、開幕から東洋大が日本大のミスを見逃さず、連続で得点を決める。流れに乗り切れない日本大も東洋大に簡単に得点させることはなく、拮抗した展開に。日本大は#63クリバリや#81宮城を中心に、東洋大は#14長野や#67新井を中心に状況を打破し、終盤に3Pシュートを重ねた東洋大が点差を縮め、58-48、日本大10点リードで第3クォーター終了。


 第4クォーター、激しいディフェンスと長距離シュートで東洋大が点差を縮める。しかし、日本大も#12コンゴローや#8陣岡がチームを引っ張り、点差は膠着状態となる。その後も東洋大は#14長野、#1佐藤に加え、#11矢崎がインサイドで踏ん張り、対する日本大も#12コンゴロー、#51一戸らが奮闘。終盤も白熱した展開となるが、日本大#8陣岡の3Pシュートで勝負あり。粘る東洋大を振り切り日本大が88-75で勝利を収めた。

花岡 優圭