試合区分:No.12928
開催期日:2021年11月6日
開始時間:17:00:00
開催場所: リリーアリーナMITO bコート
主審:廣瀬 俊昭
副審:佐藤 浩太

日本大学 84 19 -1P- 13
17 -2P- 12
21 -3P- 18
27 -4P- 07
-OT-
-OT-
50 筑波大学

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 佐藤 大介 5 1 2 1 1 0 0 3 0 4 4 0 0 0 0 16:10
3 米須 玲音 8 2 3 1 1 0 0 1 2 4 6 10 2 0 1 19:57
6 野口 侑真 9 1 3 3 5 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 18:30
8 陳岡 燈生 7 1 6 2 3 0 0 1 3 2 5 2 3 0 1 20:58
10 新沼 康生 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0:54
12 コンゴロー デイビット 5 0 0 2 5 1 2 1 3 7 10 0 0 2 4 18:58
15 鴇田 風真 9 2 7 0 0 3 3 2 0 1 1 2 0 0 1 23:27
22 飯尾 文哉 19 2 4 5 11 3 4 1 1 3 4 1 2 0 2 26:29
30 丸山 賢人 8 2 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:21
33 細割 駿佑 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:54
51 一戸 啓吾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:54
55 矢口 翔 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:24
63 クリバリー ガウソウ 6 0 0 1 3 4 6 3 2 5 7 2 2 1 0 20:08
74 若林 行宗 6 2 4 0 0 0 0 2 0 0 0 2 0 0 1 8:22
99 原 大晴 2 0 0 1 1 0 0 3 0 0 0 0 0 1 0 14:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 3 8 0 0 0 2 00:00
合計 84 13 33 17 31 11 15 18 17 29 46 20 10 4 14 300:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 冨尾 拓真 DNP
7 浅井 修伍 2 0 0 1 3 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 20:00
13 二上 耀 11 1 4 3 6 2 3 3 1 2 3 5 1 0 1 31:37
14 柳 歩夢 DNP
19 間山 柊 2 0 1 1 2 0 0 4 1 1 2 0 0 0 0 12:08
21 笹山 陸 10 2 5 2 2 0 1 2 0 0 0 0 0 0 3 20:15
23 半澤 凌太 6 0 4 1 11 4 8 2 3 2 5 1 4 0 4 30:55
25 栗林 幹太 DNP
28 浅井 英矢 2 0 0 1 4 0 0 1 0 1 1 0 0 1 1 10:46
31 小川 敦也 4 0 0 2 6 0 0 0 2 3 5 4 1 0 4 25:53
34 三谷 桂司朗 3 0 0 1 5 1 1 2 1 1 2 1 0 0 0 20:07
35 平田 航大 DNP
57 青山 竜也 1 0 0 0 1 1 2 0 1 0 1 0 0 0 0 1:51
75 井上 宗一郎 9 0 3 4 7 1 2 4 1 1 2 0 1 1 2 26:28
92 中田 嵩基 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 00:00
合計 50 3 17 16 47 9 17 18 14 17 31 12 7 2 15 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第10節、日本大学対筑波大学の一戦。序盤から#3米須のアシストや#6野口の得点で日本大が勢いに乗る中で筑波大が食らいついていく展開となった前半は25-36で折り返す。後半に入り筑波大#75井上がゴール下で奮闘をするものの、日本大の勢いが止まることはなく、最終クォーターへと進む。何とか流れを掴みたい筑波大だが、思うようなプレーをすることが出来ない。日本大は勢いそのままに点数を重ね、リードを広げたまま試合終了。84-50で日本大が勝利し、リーグ戦績を9勝1敗とした。


 第1クォーター、序盤から#6野口の得点により日本大が流れを掴む。対する筑波大は#31小川を中心にオフェンスを組み立てる。中盤に差し掛かり、日本大#3米須がアシストで魅せると、#22飯尾が立て続けに得点し、日本大がリードを広げる。第1クォーターは19-13と日大リードで第2クォーターへ。


 第2クォーター、開始間もなく、#30丸山の3Pシュートによって点差を広げる。筑波大は得点が伸びず苦しい時間が続いたが、#21笹山の連続得点により点差を縮める。しかし、日本大#22飯尾、#12デイヴィットが得点を重ね、縮んだ点差は一気に振出しへと戻る。#8陳岡の奮闘もあり勢いに乗った日大が25-36と10点リードで前半を折り返す。


 第3クォーター開始直後、筑波大#13二上が得点を重ね、筑波大が流れを掴んだと思われたが、日本大#6野口がファストブレイクで得点を重ねる。#15鴇田、#1佐藤も3Pシュートを決め、勢いを止めない。筑波大も#75井上がゴール下で奮闘するも日大の勢いを止めることが出来ず、43-57と日本大がリードを広げ、最終クォーターへ。


 第4クォーターに入っても日本大の勢いは止まらない。#22飯尾の得点と#63クリバリのリバウンドもありリードをさらに広げる。筑波大は#13二上、#31小川を中心に攻め続けるもなかなか思うようなプレーができない。終盤にかけて日本大のファストブレイクが炸裂し最後まで日本大の勢いが止まることはなく、84-50で日大が快勝を収め、9個目の勝ち星を飾った。

松村 昂