試合区分:No.12920
開催期日:2021年11月4日
開始時間:15:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館 bコート
主審:手塚 清孝
副審:豊島 浩章

専修大学 79 25 -1P- 17
18 -2P- 18
18 -3P- 12
18 -4P- 26
-OT-
-OT-
73 早稲田大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ケイタ シェイクブーバカー 5 0 0 2 4 1 1 0 2 4 6 2 0 0 0 16:15
1 山本 翔太 8 1 5 1 2 3 5 3 1 1 2 0 1 0 2 24:42
10 喜志永 修斗 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 0 2 0 0 1 9:49
13 クベマ ジョセフスティーブ 12 0 1 6 8 0 0 1 4 5 9 3 0 3 1 23:45
14 鈴木 悠斗 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:39
15 佐藤 寛太 DNP
16 浅野 ケニー DNP
23 キング 開 20 2 7 5 9 4 6 2 3 5 8 5 1 2 3 30:43
24 新田 由直 DNP
28 野崎 由之 15 3 6 1 3 4 6 3 0 2 2 1 0 0 1 10:56
35 久原 大弥 DNP
44 米山 ジャバ偉生 10 2 2 2 5 0 0 1 1 6 7 1 3 0 0 21:33
46 寺澤 大夢 5 1 6 1 5 0 0 1 3 9 12 1 1 2 1 31:06
95 齋藤 瑠偉 2 0 3 1 5 0 0 1 1 3 4 2 0 0 2 28:32
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 2 00:00
合計 79 9 32 20 42 12 18 14 17 35 52 17 6 7 13 300:00

早稲田大学

HC:倉石 平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 神田 誠仁 4 0 0 0 1 4 6 5 0 2 2 0 1 0 1 17:52
7 宮本 一樹 16 2 5 5 10 0 0 3 3 6 9 4 0 1 0 34:20
8 津田 誠人 DNP
10 福永 陸眞 DNP
12 土家 大輝 14 0 1 5 13 4 4 3 2 3 5 5 1 0 2 30:40
13 星川 堅信 25 3 7 7 19 2 2 3 2 3 5 0 2 1 3 40:00
14 小野 功稀 2 0 4 1 3 0 0 2 0 1 1 3 1 0 1 29:57
15 兪 龍海 DNP
17 高羽 優介 DNP
18 萩原 圭 DNP
24 細溪 宙大 DNP
25 宮川 丈クレイトン 7 1 2 2 5 0 0 1 0 0 0 1 1 0 1 11:47
33 大柳 慶悟 DNP
77 石坂 悠月 5 0 0 2 7 1 2 2 3 8 11 1 0 2 1 35:24
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1 6 0 0 0 1 00:00
合計 73 6 19 22 58 11 14 19 15 24 39 14 6 4 10 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第9節、専修大学対早稲田大学の一戦。序盤こそお互いシュートが好調で点の取り合いが期待されるも、徐々にターンオーバーが増え始め重苦しい試合となっていく。そんな中、専修大は早稲田大のゾーンディフェンスに苦しみながら個人技を活かして得点を重ねていく。対する早稲田大は、スティールからのトランジション、そしてこの日好調の#7宮本、#13星川にボールを集め対抗。点差は10点を前後して時間が進んでいく。終盤、最後の追い上げを図る早稲田大は連続で3Pシュートを決めて対抗するも、逆転には至らず。79-73で専修大が早稲田大を破り、リーグ戦戦績を6勝3敗とした。


 第1クォーター、立ち上がりリードを奪ったのは専修大。#23キング、#46寺澤が3Pシュートを決めるなど効率よくオフェンスを展開していく。一方の早稲田大は#13星川の3Pシュート、#7宮本のドライブなどで得点を奪い互角の展開に。その後お互いミスが続き得点が止まる時間帯が訪れるも、それぞれ専修大#44ジャバ、早稲田大#7宮本の3Pシュートなどで得点を取り合い第1クォーター終了。25-17、専修大8点リードで第2クォーターへ。


 第2クォーター、立ち上がりお互いにミスが続く中、専修大が#1山本、#28野﨑の3Pシュートでリードを広げていく。対する早稲田大は#12土家#7宮本、#13星川らがバランス良く得点を重ね喰らいつく。時間が進んでも展開は変わらず、専修大が引き離すと早稲田大が追い上げることを繰り返して第2クォーター終了。43-35、点差は変わらず勝負は後半へ。


 第3クォーター、序盤の主導権を握ったのは早稲田大。ミスが続く専修大を尻目に#12土家、#7宮本が得点を奪い点差を縮めていく。しかし逆転までは至らず、リズムを取り戻し始めた専修大が再びリードを広げていく。終盤、早稲田大#13星川が連続得点を挙げるも、専修大は#0ケイタ、#95齋藤が得点を奪い返す。61-47、専修大がリードを広げて最終クォーターへ。


 第4クォーター、早稲田大#7宮本が攻守に渡って躍動。#7宮本の活躍により点差を再び1桁へ。このまま更なる追い上げを見せるかに思われたが、専修大#13スティーブがインサイドで踏ん張り連続得点、早稲田大の追い上げを許さない。終盤、早稲田大は再度3Pシュートとフリースローで追い上げを図るも、専修大が辛くも逃げ切り試合終了。79-73で専修大が苦しみながらも勝利を収め、2連勝を飾った。

谷嶋 瑞希