試合区分:No.12892
開催期日:2021年10月23日
開始時間:17:40:00
開催場所: 東海大学 湘南キャンパス
主審:鈴木 寿之
副審:笠島 喜与都

東海大学 77 18 -1P- 20
15 -2P- 14
21 -3P- 21
23 -4P- 17
-OT-
-OT-
72 専修大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 黒川 虎徹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:30
4 小玉 大智 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 7:24
5 河村 勇輝 17 0 1 5 8 7 7 1 1 5 6 10 4 1 1 27:06
10 張 正亮 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4:04
13 金近 廉 5 1 1 1 3 0 0 1 2 0 2 0 1 2 0 20:05
15 島谷 怜 2 0 2 1 2 0 0 1 0 0 0 2 2 0 2 12:36
16 西田 公陽 2 0 5 1 1 0 0 1 0 1 1 0 2 0 2 20:37
18 西田 陽成 5 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5:20
20 伊藤 領 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:03
23 佐土原 遼 17 0 2 8 13 1 2 0 4 2 6 2 1 0 2 19:55
24 松崎 裕樹 11 3 6 0 2 2 4 2 0 3 3 0 1 0 3 24:52
25 江原 信太朗 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:18
31 松本 礼太 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:48
60 坂本 聖芽 4 0 0 1 2 2 2 0 0 3 3 2 0 1 2 16:08
86 八村 阿蓮 10 0 1 3 7 4 4 3 0 5 5 0 0 1 0 28:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 0 0 0 0 00:00
合計 77 5 22 23 42 16 19 11 8 27 35 17 11 5 15 300:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ケイタ シェイクブーバカー 2 0 0 1 2 0 0 2 2 4 6 0 1 0 4 15:03
1 山本 翔太 12 4 7 0 1 0 0 5 0 1 1 1 2 0 3 16:38
10 喜志永 修斗 0 0 3 0 0 0 0 4 0 2 2 3 2 0 1 13:45
13 クベマ ジョセフスティーブ 0 0 0 0 1 0 2 5 0 5 5 0 0 1 1 19:49
14 鈴木 悠斗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:26
16 浅野 ケニー 4 0 0 1 2 2 2 0 1 0 1 0 0 0 0 5:08
21 遠藤 涼真 DNP
23 キング 開 23 3 6 7 10 0 0 1 2 3 5 8 2 1 2 31:03
24 新田 由直 DNP
28 野崎 由之 5 1 3 1 3 0 0 1 1 1 2 1 1 0 1 14:30
35 久原 大弥 DNP
44 米山 ジャバ偉生 17 3 6 4 7 0 0 1 0 1 1 1 0 1 2 28:14
46 寺澤 大夢 9 0 5 4 8 1 1 2 2 3 5 0 0 0 0 31:27
77 工藤 太陽 DNP
95 齋藤 瑠偉 0 0 3 0 0 0 0 0 1 3 4 5 0 1 2 20:56
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 72 11 33 18 34 3 5 21 11 25 36 19 8 4 16 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第6節、東海大学対専修大学の一戦。東海大が専修大をホームに迎えてのこの試合、前評判通り白熱した展開が繰り広げられる。専修大は3Pシュートが好調で立て続けに決めていく。対する東海大はディフェンスからのトランジションで対抗。前半は専修大1点リードで折り返し迎えた後半、東海大は#5河村の活躍によりリードを奪うと、ミスが重なる専修大を尻目に連続得点。追いつきたい専修大であったが、最後の最後で力尽き試合終了。72-77で東海大が専修大を破り、リーグ戦戦績を唯一の無配、6勝とした。


 第1クォーター、東海大#5河村がアシストを連発、#86八村のダンクなどを華麗に演出し得点を奪うも、序盤のリードを奪ったのは専修大。#44ジャバ、#23キング、#1山本らが3Pシュートを効率よく決めていく。さらに、#44ジャバのブロックから#23キングのファストブレイクなど、順調に得点を重ねていく。しかし、東海大は#23佐土原、#15島谷らが着実に得点し返し18-20。専修大2点リードで第2クォーターへ。


 第2クォーター、東海大#4小玉が開始早々ジャンプシュートを2連続で沈め逆転。対する専修大も負けじと#28野﨑が3Pシュートを決め返し、お互い一歩も譲らない。残り4分、東海大にミスが続く中、専修大が#46寺澤、#23キングが個人技で魅せ得点。6点のリードを奪いこのまま突き放すかと思われた。しかし流石の東海大。#86八村が強さを見せ得点を返す。33-34、専修大が1点リードで前半を折り返す。


 第3クォーター、これまで同様拮抗した展開となる中、東海大#5河村、専修大#23キングが得点を奪い合う。辛うじて専修大がリードしながら時計が進んでいく中、迎えた残り3分。#5河村のエンドワンで東海大が遂に逆転。しかし、専修大も残り1分から#16浅野、#1山本が決め返し再逆転。55-54、専修大が1点リードして勝負の行方は最終クォーターへ。


 第4クォーター、#23佐土原が連続得点を挙げ3点リードを奪うも、#1山本がこの日4本目の3Pシュートを沈めすかさず同点すると、#46寺澤のダンクも炸裂しリードを奪い返す。その後#5河村、#23佐土原の活躍により東海大がリードすると、#24松崎が3Pシュートを2連続で沈めリードを広げる。対する専修大はここにきて東海大のディフェンスとファウルトラブルに苦しみじわじわと点差を広げられてしまう。そして#5河村が土壇場で2連続でスティールを決められ決着。72-77で東海大が専修大に粘り勝ち、全勝をキープした。

谷嶋 瑞希