試合区分:No.12880
開催期日:2021年10月10日
開始時間:17:30:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパスbコート
主審:桑原 一貴
副審:笠島 喜与都,稲田 翔人

東海大学 85 19 -1P- 10
25 -2P- 12
22 -3P- 21
19 -4P- 16
-OT-
-OT-
59 拓殖大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 黒川 虎徹 6 1 2 0 1 3 3 0 0 2 2 1 0 0 1 11:13
1 元田 大陽 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 4:30
3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア 9 1 1 1 1 4 4 0 0 0 0 0 1 0 0 10:50
4 小玉 大智 2 0 0 1 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 11:17
5 河村 勇輝 6 1 3 1 2 1 2 0 1 1 2 2 3 0 0 15:40
13 金近 廉 13 1 4 4 6 2 3 2 2 3 5 0 1 0 2 24:56
15 島谷 怜 2 0 1 1 1 0 0 2 0 1 1 0 1 0 0 9:04
16 西田 公陽 7 1 3 1 1 2 3 0 3 2 5 0 0 0 1 13:44
18 西田 陽成 7 1 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:47
20 伊藤 領 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:47
23 佐土原 遼 12 0 1 4 8 4 5 1 0 3 3 2 1 1 1 18:17
24 松崎 裕樹 5 1 1 1 2 0 1 2 2 3 5 0 1 0 1 14:32
31 松本 礼太 6 0 2 3 4 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 11:36
60 坂本 聖芽 2 0 0 1 2 0 0 0 1 3 4 1 1 0 1 14:59
86 八村 阿蓮 8 0 4 3 7 2 2 1 1 4 5 2 1 0 1 24:47
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 85 7 27 23 39 18 23 9 12 26 38 8 10 1 9 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 神田 壮一郎 0 0 3 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 19:15
2 平良 陽汰 4 0 1 2 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 3 21:56
7 中川 泰志 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 7:33
8 祝 俊成 2 0 1 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 12:04
16 鈴木 雄馬 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:17
21 須藤 陸 11 3 5 0 0 2 3 4 1 4 5 0 2 0 0 25:04
23 鈴木 響希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 1 0 0 2:07
24 ジョフ ユセフ 22 1 5 8 15 3 5 3 3 7 10 2 2 1 4 37:53
27 鈴木 治輝 2 0 2 1 1 0 0 1 0 4 4 0 0 1 0 17:20
35 加藤 陸 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:25
42 益子 拓己 6 1 5 1 2 1 2 3 0 0 0 0 0 0 1 20:04
66 平井 駿輔 DNP
74 小森 颯太 3 1 2 0 1 0 0 2 0 2 2 0 0 0 0 15:14
79 鈴木 颯 DNP
83 吉本 大心 9 1 1 3 4 0 0 2 0 0 0 0 1 0 1 13:48
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
合計 59 7 28 16 27 6 10 20 5 24 29 2 6 2 12 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第4節、東海大学対拓殖大学の一戦。東海大の圧倒的強さが見えた一戦のようにも思えるが、序盤は拓殖大#21須藤、#74小森が立て続けに3Pシュートを沈め、この試合のペースを作っていった。しかし、全員が得点能力とディフェンススキルに優れた東海大は、メンバーを入れ替えながら終始余裕を持ったゲームメイクを見せ危なげなく勝利。85-59、東海大がリーグ戦戦績を4勝とした。


第1クォーター、#21須藤の3Pシュートから試合開始。拓殖大は攻撃の起点をアウトサイドに置き、立て続けにシュートを沈めて試合ペースを支配する。しかし、東海大は落ち着いたゲームメイクで確実にシュートを決めていく。東海大は、中盤大幅なメンバーの入れ替えをするも、ディフェンスの精度を落とすことなく拓殖大の得点を阻止し続けた。19-10、東海大リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター、#0黒川の超絶アシストパスで#23佐土原がシュートを沈め、勢いに乗る東海大は、#18西田、#3ハーパーが3Pシュートを決め、一気に点差を離す。拓殖大も、#24ユセフがゴール下で奮闘を見せるも、なかなか得点に結びつけることはできず。44-22、東海大が点差を離し前半終了。


第3クォーター、このままでは終われない拓殖大。#42益子がアウトサイドから連続得点し、徐々にその差を詰めていく。しかし、ここでも東海大は、素早いトランジションで得点を重ねていく。#5河村がスティールから速攻を見せるなど、速攻中心のオフェンスで拓殖大を引き寄せないまま、66-43で第3クォーター終了。


第4クォーター、最後の追い上げを図る拓殖大はファウルが嵩み、フリースローを与えてしまう苦しい展開となるが、それでも#21須藤は3Pシュートからフリースローを獲得。東海大は、#3ハーパーがゴール下で果敢に攻め得点した。85-59、東海大が拓殖大に勝利し4連勝を飾った。

田山 穂香