試合区分:No.12879
開催期日:2021年10月10日
開始時間:18:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパスbコート
主審:小澤 朋克
副審:大倉 哲也,赤星 隆幸

日本体育大学 70 16 -1P- 16
20 -2P- 12
12 -3P- 20
22 -4P- 17
-OT-
-OT-
65 大東文化大学

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 古橋  正義 9 1 5 3 6 0 2 1 1 3 4 1 3 0 2 35:42
6 半田 雄資 DNP
7 原 千容 DNP
11 浅原 紳介 DNP
18 土家 拓大 DNP
21 モンゾンボ クリスティン 5 0 0 2 6 1 2 3 1 6 7 2 1 1 1 19:37
23 小川 麻斗 12 2 4 3 9 0 2 3 3 0 3 2 3 0 2 33:51
28 井手 拓実 16 2 5 4 11 2 2 3 3 4 7 4 1 0 1 36:14
31 青木 遥平 9 1 8 3 6 0 0 3 1 2 3 1 1 0 0 32:16
34 島袋 敬吾 DNP
35 ムトンボ ジャンピエール 11 0 0 3 6 5 7 2 3 9 12 0 0 0 1 20:23
55 永野 雄大 3 1 1 0 4 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 9:55
56 倉澤 明朗 DNP
77 和田 将英 3 1 1 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 8:20
89 楊 博 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:42
チーム 2 0 0 1 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 70 8 24 19 49 8 15 16 14 27 41 11 9 1 8 300:00

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 深渡瀬 海 6 0 0 3 3 0 0 5 1 7 8 0 0 0 1 21:53
3 星野 京介 8 1 6 2 5 1 1 1 2 0 2 3 0 0 3 26:14
4 菊地 広人 6 0 3 1 2 4 4 0 0 1 1 1 2 0 0 15:44
6 中川 祥一郎 7 1 3 2 6 0 0 0 3 3 6 0 0 0 1 14:32
7 高島 紳司 10 0 2 3 8 4 4 2 0 5 5 1 2 0 3 30:48
8 石川 晴道 3 1 3 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 5:17
11 田中 志門 DNP
12 中村 拓人 11 2 3 2 7 1 2 2 1 0 1 4 0 0 1 32:45
13 米本 信也 DNP
18 岩橋 史門 2 0 0 1 2 0 2 0 3 0 3 0 0 0 0 3:24
22 吉田 敬陽 DNP
23 藤本 翔己 DNP
24 向後アディソン ジェスモンド 7 0 2 3 6 1 2 1 1 4 5 1 1 0 1 32:40
25 山内 ジャヘル 琉人 5 1 6 1 1 0 0 1 0 3 3 0 0 0 0 12:47
39 ジェン アビブ 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 2 3:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 00:00
合計 65 6 28 18 42 11 15 15 12 27 39 10 5 12 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第4節、日本体育大学対大東文化大学の一戦。序盤から互いに苦しい時間が続くも、徐々にそれぞれの持ち味を発揮する。前半は日本体育大学が堅守と強みを生かしたプレーでリードを保つ。後半、大東文化大が追いつき、互いに点を獲りあう一進一退の展開となるが、要所でシュートを決め続けた日本体育大学が70-65で勝利を収め、リーグ戦戦績を3勝1敗とした。


第1クォーター、開始からなかなか点が入らない苦しい展開となるが、その中で一歩抜け出したのは日本体育大。#31青木の3Pシュートシュート、#28井出のドライブ、#23小川のアシストで得点を重ね、序盤の主導権を握る。しかし、大東文化大がオールコートプレスで日本体育大の流れを止め、徐々に点差を縮める。#24向後のミドルに加え#6中川がブザービーターを沈め、16-16の同点で第1クォーター終了。


第2クォーター、第1クォーター序盤と同じく互いにパスを回すもなかなか得点が伸びない展開となる。大東文化大はフリースローで着実に点を重ねていくが、それを上回ったのが日体大。#77和田のスリーや#28井出、#23小川の連続3Pシュートシュートでその差を広げる。その後もプレスをうまく崩し、走力とバランスよいオフェンスを展開した日体大が36-28とリードし、後半戦へ。


第3クォーター、大東文化大がディフェンスで相手の自由を奪い、徐々に流れをつかむ展開となる。一方の日本体育大は#35ムトンボのバスケットカウントなどの見せ場は作るものの、オフェンスが停滞気味となる。ディフェンスで主導権を握る大東文化大は#7田中のダブルクラッチやアシストなど堅守からの速い展開で得点差を縮め、48‐48と追いついて第3クォーターを終える。


第4クォーター、両校の堅守・猛攻がしのぎを削る白熱した状態に。互いに点を重ねる中で#25山内の3Pシュートシュート、大東文化大が逆転に成功する。その後は好プレーに次ぐ好プレーで逆転が何度も起こる、まさに拮抗した状態となる。大東文化大は#3菊地の3Pシュートシュート、#25山内のバスケットカウントが、日体大は#28井出の3Pシュートシュートや#35ムトンボのフリースローが決まる。終盤、ファウルが増え、互いに苦しい状況となった中で抜けだしたのは、要所でビッグショットを沈めた日体大。#28井出のプルアップが決まり、#31青木の値千金のスティールで勝負あり。70-65で試合終了、日本体育大が白熱の展開を制した。

花岡優圭