試合区分:No.12877
開催期日:2021年10月10日
開始時間:15:45:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパスbコート
主審:川熊 俊
副審:早川 貴章,深野木 慧

筑波大学 58 13 -1P- 19
22 -2P- 05
08 -3P- 21
15 -4P- 21
-OT-
-OT-
66 専修大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 冨尾 拓真 DNP
2 木林 優 10 2 4 2 5 0 2 4 2 1 3 0 1 0 1 22:39
7 浅井 修伍 2 0 3 1 5 0 0 2 1 1 2 0 0 0 0 15:53
11 横地 聖真 6 0 2 3 4 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 15:51
13 二上 耀 20 1 3 4 8 9 9 4 2 1 3 1 1 0 1 26:31
19 間山 柊 DNP
21 笹山 陸 4 0 5 2 3 0 0 1 0 1 1 1 0 0 1 16:33
23 半澤 凌太 8 0 0 3 5 2 2 2 0 3 3 2 1 0 0 21:56
28 浅井 英矢 1 0 2 0 3 1 2 1 2 3 5 0 0 0 0 15:43
31 小川 敦也 4 0 0 2 6 0 0 2 0 1 1 4 1 0 2 14:58
34 三谷 桂司朗 2 0 1 1 2 0 0 0 1 2 3 0 0 0 2 11:36
57 青山 竜也 DNP
75 井上 宗一郎 1 0 2 0 4 1 2 4 1 4 5 1 0 2 1 25:45
85 藤村 貴記 DNP
92 中田 嵩基 0 0 2 0 0 0 0 1 1 1 2 0 0 0 1 12:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
合計 58 3 24 18 45 13 17 22 12 20 32 10 4 2 9 300:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ケイタ シェイクブーバカー 4 0 1 2 6 0 0 3 2 6 8 0 0 0 2 12:33
1 山本 翔太 2 0 1 0 0 2 3 1 0 2 2 0 0 0 4 15:38
10 喜志永 修斗 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 14:09
13 クベマ ジョセフスティーブ 22 0 0 10 15 2 5 1 6 5 11 1 0 1 5 27:27
14 鈴木 悠斗 DNP
15 佐藤 寛太 DNP
16 浅野 ケニー 1 0 0 0 0 1 2 0 1 2 3 0 0 0 0 10:57
21 遠藤 涼真 DNP
23 キング 開 14 3 6 2 2 1 4 0 0 5 5 4 0 0 0 31:40
28 野崎 由之 7 1 6 2 3 0 0 2 1 2 3 0 1 0 1 14:23
35 久原 大弥 DNP
44 米山 ジャバ偉生 9 0 2 3 7 3 4 2 2 5 7 4 1 0 0 29:03
46 寺澤 大夢 4 0 4 2 5 0 2 1 0 4 4 3 0 0 0 25:23
77 工藤 太陽 DNP
95 齋藤 瑠偉 3 0 1 1 3 1 1 2 0 1 1 2 0 0 3 18:47
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 2 00:00
合計 66 4 22 22 41 10 21 13 14 36 50 14 2 1 19 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第4節、筑波大学対専修大学の一戦。お互い主導権をそれぞれ握る時間帯があるものの点差はそれほど離れず、拮抗した試合が繰り広げられる。第4クォーター終盤までそのような展開が続く中、専修大が#28野﨑の3Pシュートで逆転に成功するとそこから堰を切ったように連続得点。その勢いのまま筑波大のオフェンスもシャットアウトし突き放す。58-66で専修大が筑波大を破り、リーグ戦戦績を3勝1敗とした。


 第1クォーター、立ち上がり専修大は#13スティーブがリム回りで、対する筑波大は#13二上がドライブでお互い得点を重ねていく。ここから先にリードを奪ったのは専修大。#46寺澤が攻守に渡って活躍を見せ、点差をつけると#23キングの3Pシュートでリードを広げていく。筑波大は#34三谷がブザービーターを決めるもリードは変わらず。19-13、専修大6点リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター、専修大にターンオーバーが続き得点が止まる中、筑波大が徐々に点差を詰めていき、残り5分#13二上のシュートで逆転。その直後専修大#16浅野、#13スティーブらが取り返すも、筑波大は逆転した勢いそのままに#23半澤、#13二上、#31小川を中心に得点を重ねリードを2桁に。24-35、筑波大がこのクォーター5-22と大差をつけ逆転に成功し、前半を折り返す。


 第3クォーター、専修大が反撃開始。#95齋藤のエンドワンに続き#13スティーブらが連続得点、14-0のランを仕掛け一気に逆転に成功。しかし、ここで火が付いた筑波大は#11横地、#21笹山らが得点を奪い再逆転。ここから互いに得点を重ねて迎えた残り1分、専修大は#23キングが3Pシュートを沈めて同点に追いつくと、#0ケイタがシュートを決めて勝ち越し。45-43、専修大がリードを奪い返して勝負の行方は最終クォーターへ。


 第4クォーター、序盤、筑波大#2木林がシュートを決めて逆転するも、その後はお互い得点を取り合う緊迫した展開が続いていく。試合が動いたのは筑波大リード4点で迎えた残り3分、専修大が#23キングのシュート、#28野﨑の3Pシュートと立て続けに得点を奪い瞬く間に逆転。さらに#13スティーブが追い打ちをかけるようにシュートを決めて点差を広げていく。筑波大は3Pシュートで点差を縮めようと試みるも、シュートはリングに嫌われ追い上げならず。58-66で専修大が筑波大に競り勝ち、リーグ戦2連勝を飾った。

谷嶋瑞希