試合区分:No.12871
開催期日:2021年10月6日
開始時間:15:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館 aコート
主審:佐田 幸一
副審:小澤 朋克

筑波大学 89 26 -1P- 15
17 -2P- 24
12 -3P- 19
18 -4P- 15
16 -OT- 10
-OT-
83 大東文化大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 冨尾 拓真 DNP
2 木林 優 8 0 0 4 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 16:21
7 浅井 修伍 15 1 1 6 8 0 0 1 0 1 1 1 0 0 3 28:39
11 横地 聖真 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 8:57
13 二上 耀 14 2 6 2 8 4 4 1 0 7 7 1 0 1 3 36:15
19 間山 柊 DNP
21 笹山 陸 7 0 1 3 3 1 2 1 0 0 0 0 2 0 1 13:48
23 半澤 凌太 17 0 1 7 7 3 3 2 0 6 6 0 0 0 1 34:36
28 浅井 英矢 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:42
31 小川 敦也 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:19
34 三谷 桂司朗 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 13:51
35 平田 航大 DNP
75 井上 宗一郎 15 3 8 2 4 2 2 3 2 2 4 0 0 0 1 36:15
85 藤村 貴記 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:03
92 中田 嵩基 9 1 3 1 4 4 4 3 0 1 1 1 1 0 0 26:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 89 7 20 27 43 14 15 15 2 18 20 4 3 2 12 300:00

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 深渡瀬 海 6 0 3 3 4 0 0 2 3 4 7 1 0 1 0 27:20
3 星野 京介 14 4 14 1 3 0 0 4 0 0 0 0 1 0 3 35:14
4 菊地 広人 DNP
6 中川 祥一郎 0 0 1 0 0 0 0 2 0 2 2 2 0 0 0 17:24
7 高島 紳司 20 3 5 4 8 3 4 1 0 3 3 1 3 0 0 36:54
8 石川 晴道 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:24
11 田中 志門 DNP
12 中村 拓人 11 1 3 4 9 0 1 1 1 0 1 3 1 0 2 36:58
22 吉田 敬陽 DNP
23 藤本 翔己 DNP
24 向後アディソン ジェスモンド DNP
25 山内 ジャヘル 琉人 10 2 5 2 4 0 1 0 1 2 3 1 1 0 3 20:46
27 杉山 碧 DNP
34 バトゥマニ クリバリ 8 0 0 4 6 0 1 2 1 5 6 0 0 1 1 22:17
39 ジェン アビブ 14 0 0 5 7 4 4 2 6 3 9 0 0 0 1 22:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 83 10 31 23 41 7 11 15 12 20 32 8 6 2 10 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第3節、筑波大学対大東文化大学の一戦。第1クォーターは、26-15と筑波大優勢で進むが、第2クォーターから激しいディフェンスで大東文化大が怒涛の追い上げを見せ43-39と点差を詰めて前半を折り返す。後半に入り大東文化大は#3星野の活躍により逆転に成功。このまま逃げ切りたい大東文化大だったが、筑波大の必死の追い上げにより同点、オーバータイムへ。オーバータイムに入り筑波大#13二上、#7浅井の得点によって一歩リード。追いつきたい大東文化大であったが、点差が縮まることはなくタイムアップ。89-83、筑波大がリーグ戦戦績を3勝とした。

 

 第1クォーター、筑波大は身長差を活かしゴール下での得点を重ねる。対する大東文化大は、激しいディフェンスで対抗。中盤、大東文化大の一瞬の隙を突いた筑波大#23半澤がスティールからバスケットカウント決め、筑波大が流れを掴む。なかなか得点が取れない大東文化大にとっては苦しい時間が続き終了。15-26と筑波大がリードし、第2クォーターへ。

 

 第2クォーター、序盤大東文化大#7高島の活躍により点差を一気に縮める。しかし、筑波大は#2木林を中心に得点を重ね、縮まった点差を振り出しへ戻す。終盤、大東文化大は再びディフェンスからリズムを掴み、点差を縮めていく。43-39、筑波大4点リードで後半へ。

 

 第3クォーター、序盤両チームともに得点が停滞するも筑波大#7浅井により得点が動き出し、#75井上、#92中田も立て続けに得点する。しかし、大東文化大#3星野のディフェンスと3Pシュートにより流れは大東文化大へと傾く。終盤、#7高島の3連続3Pシュートにより大東文化大はついに逆転に成功して第3クォーター終了。白熱する試合は55-58で第4クォーターへ。

 

 第4クォーター、#25山内の3Pシュートにより点差を広げる大東文化大。ここで防戦一方かと思われた筑波大であったが、#75井上が本領を発揮し、得点を重ねる。加えて、#92中田のアシストも冴え渡り、筑波大が一気に逆転。筑波大は、#7浅井の得点により点差を広げ、勝負を決めたかにも思われたが、大東文化大#7高島が得点面で魅せ、大東文化大は再び逆転。その後筑波大がまたも追いつき73-73で、勝負はオーバータイムへと突入。

 

 オーバータイム、お互いに得点を返し合う苦しい状況が続いたが、筑波大は、窮地での勝負強さを見せ、コンスタントに得点を重ねる。ここで粘りを見せたい大東文化大であったが、一瞬のうちに許してしまった僅かな点差から、筑波大に試合の流れを持っていかれてしまい最後まで点差を縮めることができず試合終了。89-83で、筑波大がリーグ戦3勝目を飾った。