試合区分:No.12864
開催期日:2021年10月3日
開始時間:11:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 bコート
主審:林 大貴
副審:藤田 公介,潮平 朝一郎

大東文化大学 77 15 -1P- 20
16 -2P- 15
26 -3P- 14
20 -4P- 11
-OT-
-OT-
60 拓殖大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 深渡瀬 海 16 0 1 8 9 0 1 2 2 3 5 0 0 0 0 28:48
3 星野 京介 4 1 4 0 3 1 3 3 1 0 1 0 0 0 0 21:42
4 菊地 広人 10 2 4 1 3 2 2 0 2 1 3 1 2 0 0 15:09
6 中川 祥一郎 3 0 0 1 1 1 1 1 0 2 2 0 0 0 0 4:31
7 高島 紳司 7 0 1 3 10 1 2 2 1 1 2 2 1 0 0 24:17
8 石川 晴道 3 1 3 0 1 0 0 3 0 1 1 3 0 0 0 18:44
11 田中 志門 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:22
12 中村 拓人 6 0 3 3 6 0 0 1 2 0 2 3 1 0 0 21:49
13 米本 信也 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2:14
22 吉田 敬陽 0 0 1 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 4:06
23 藤本 翔己 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 1 2:34
24 向後アディソン ジェスモンド DNP
25 山内 ジャヘル 琉人 4 0 1 1 3 2 2 0 1 1 2 0 0 1 1 15:43
34 バトゥマニ クリバリ 10 0 0 4 5 2 2 0 2 2 4 1 0 0 0 12:42
39 ジェン アビブ 14 0 1 7 10 0 0 3 0 4 4 0 0 0 1 27:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 0 00:00
合計 77 4 19 28 52 9 13 16 18 18 36 10 4 2 3 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 神田 壮一郎 5 0 5 1 1 3 3 1 2 1 3 0 0 0 1 30:53
5 山本 魁 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:46
7 中川 泰志 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 1 5:23
8 祝 俊成 5 1 2 1 2 0 0 1 0 2 2 1 0 0 2 32:09
11 小村 友貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:26
12 ケリー ザマール奏 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:10
16 鈴木 雄馬 0 0 2 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 2 6:29
21 須藤 陸 22 5 10 2 5 3 4 1 0 2 2 0 0 0 1 33:53
23 鈴木 響希 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 1 0 0 1 4:23
24 ジョフ ユセフ 15 3 4 2 4 2 2 3 3 4 7 2 1 1 4 29:39
27 鈴木 治輝 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 7:17
42 益子 拓己 11 3 7 1 1 0 0 3 0 1 1 0 0 0 1 32:51
45 隈元 治輝 DNP
66 平井 駿輔 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:58
74 小森 颯太 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 5:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 00:00
合計 60 12 33 8 15 8 9 15 7 15 22 4 1 2 14 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第2節、大東文化大学対拓殖大学の一戦。両チームとも大型留学生を擁し、インサイドでの激しい争いが繰り広げられた。序盤は、3Pシュートで大量得点に成功する拓殖大ペースで試合が進む。しかし、諦めずに最後まで攻守に渡り粘り強さを見せた大東文化大。特に#4菊地は、相手の隙を狙ったディフェンスでスティールを連発、得点面でも献身的に活躍。77-60、大東文化大が昨日の敗戦の悔しさを晴らす白星を勝ち取り、リーグ戦戦績を1勝1敗とした。


 第1クォーター、拓殖大は巧みなパスワークで、大東文化大のディフェンスを崩し得点を重ねる。対して、大東文化大は#39アビブ#24向後を起点としたポストプレーで拓殖大を追いかける展開に。拓殖大#21須藤、#42益子が立て続けに3Pシュートを沈めダブルスコアでリードするも、ファウルが嵩み、隙をついた大東文化大がインサイドへ攻め込み、一気に追い上げる。15-20、拓殖大リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター、両チーム球際を狙った激しいディフェンスを仕掛け得点が停滞する。この流れを断ち切ったのは大東文化大。#3星野がチームに流れを引き寄せるバスケットカウント3ショット奪うと、そこから鮮やかに3Pシュートを沈め、追い上げにかかる。対する拓殖大もファウルを誘い、確実にフリースローを沈める。31-35、第2クォーターでも拓殖大がリードを許すことなく前半終了。


 第3クォーター、ここで逆転を狙う大東文化大は、#7高島の献身的なディフェンスでスティールから#34クリバリとのコンビプレーで得点するとそのまま勢いづき、開始5分でこの試合初のリードに成功する。たまらず拓殖大も、#42益子が3Pシュート沈めどちらも譲らぬシーソーゲームに。大東文化大#4菊地の3Pシュートで流れは徐々に大東文化大へ。57-49、大東文化大がリードを奪い返し、第3クォーター終了。


 第4クォーター、開始早々、大東文化大は#4菊地#8石川、拓殖大は#8祝が3Pシュートを決め合い、激しい攻防戦に。その後、挽回を狙う拓殖大は、厳しいディフェンスに阻まれ、思うように得点することができず苦しい展開に。大東文化大は、#4菊地が攻守で大健闘し次々と攻撃の機会を生み出す。点差は一時16点にまで開き大東文化大リードのまま試合終了。前半から怒涛の追い上げを見せた大東文化大が、77-60で見事拓殖大に勝利した。

田山 穂香