試合区分:No.12861
開催期日:2021年10月2日
開始時間:17:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 aコート
主審:大澤 尚樹
副審:廣瀬 俊昭,稲田 翔人

日本大学 71 18 -1P- 17
21 -2P- 11
16 -3P- 20
16 -4P- 15
-OT-
-OT-
63 中央大学

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 佐藤 大介 2 0 2 0 0 2 2 1 1 0 1 1 0 0 1 7:32
3 米須 玲音 11 1 4 4 5 0 0 2 1 7 8 5 3 0 0 30:37
6 野口 侑真 2 0 0 1 5 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 12:18
12 コンゴロー デイビット 16 0 0 5 14 6 13 1 9 4 13 0 0 1 1 33:39
15 鴇田 風真 15 3 8 3 6 0 0 4 5 0 5 0 0 0 1 33:49
20 矢澤 樹 4 0 0 2 2 0 0 0 1 1 2 1 1 0 2 9:23
22 飯尾 文哉 15 1 6 6 10 0 0 2 1 7 8 0 0 0 2 30:17
30 丸山 賢人 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:36
33 細割 駿佑 DNP
35 工藤 魁 DNP
55 矢口 翔 DNP
59 山田 真史 DNP
63 クリバリー ガウソウ 2 0 0 0 1 2 2 1 2 1 3 0 0 0 1 6:21
74 若林 行宗 3 1 5 0 2 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 28:48
99 原 大晴 1 0 0 0 0 1 1 0 0 1 1 0 0 1 1 3:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 00:00
合計 71 6 27 21 45 11 18 14 20 26 46 9 4 2 9 300:00

中央大学

HC:萩野 大祐
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 樋口 蒼生 3 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 8:43
2 内尾 聡理 10 0 2 5 8 0 0 3 1 7 8 1 1 0 1 30:09
3 北村 孝太 DNP
6 菊池 允 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 9:38
10 田中 裕也 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:52
11 オヌ 太郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:46
12 神 魁杜 DNP
15 町井 丈太 13 0 6 6 6 1 2 0 1 1 2 0 1 0 1 21:09
16 栃木 俊亮 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5:09
21 渡部 琉 21 2 9 5 9 5 6 1 2 2 4 1 1 0 1 30:45
24 田中 智也 DNP
35 清水 宏記 0 0 5 0 1 0 0 4 1 3 4 2 0 0 0 23:27
47 吉田 崇紘 6 0 0 3 6 0 2 4 4 2 6 0 1 1 0 20:30
60 蒔苗 勇人 4 0 2 1 2 2 3 1 0 1 1 0 0 0 1 18:35
99 古河 ウェスリー 4 0 0 2 6 0 1 5 3 3 6 0 1 1 1 27:16
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 63 3 28 23 40 8 14 18 16 23 39 4 5 2 9 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第1節。日本大学対中央大学の一戦。互いにとってリバウンドが要となるこの試合は予想通りの展開に。#12コンゴローの活躍より、日本大がリードで折り返す中、第3クォーター、中央大#21渡部、#15町井の奮闘により良い流れが訪れたが、日本大もトーナメント戦王者の意地を見せ、流れを断ち切る。スピードのあるオフェンスで日本大を苦しめた中央大だが、日本大が71-63で破り、リーグ戦戦績を1勝とした。



第1クォーター、序盤中央大#21渡部が得点を重ね、勢いがつき流れを掴む。対する日本大、ビックプレーは無いものの#63クリバリの活躍によりゴール下で徐々に得点を稼ぎ、第1クォーターは17-18と僅差で第2クォーターへ。


第2クォーター、中央大#6菊地、#15町井の4年生コンビの得点により再び中央が流れを掴んだと思われたが、日大#12コンゴローの流石と言わざるを得ないリバウンドで点差をつける。#22飯尾やキャプテン#74若林がチームを鼓舞し油断を見せず、39-28と点差を広げ、前半を折り返す。


第3クォーター、日本大#12コンゴローがフリースローで得点重ねリードを広げる。一方中央大は日本大のリバウンドとファールに苦しみ思うような試合運びができず、苦しい時間帯が続く。しかし終盤、#2内尾、#15町井のレイアップに加え、#47吉田が日本大#12コンゴローを抑え、再び中央大が流れを掴む。55-48と中央大は点差一桁まで縮め、最終クォーターへと進む。


第4クォーター、日本大#15鴇田の得点により再び点差が広がるが、中央大もスピーディーなオフェンスで日本大に喰らいつく。一時は中央大の流れであったが、日本大#3米須が巧みなゲームコントロールをみせ中央大の流れを断ち切る。日本大は71-63で開幕戦白星を飾った。トーナメント王者相手に健闘を見せた中央大だが惜しくも8点差で敗れた。

松村 昂