試合区分:No.12859
開催期日:2021年10月2日
開始時間:15:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 aコート
主審:佐藤 浩太
副審:佐藤 慎士,小原 宏太

筑波大学 81 23 -1P- 10
13 -2P- 17
17 -3P- 17
28 -4P- 05
-OT-
-OT-
49 早稲田大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 木林 優 10 1 1 3 3 1 1 1 3 2 5 1 0 1 3 15:09
7 浅井 修伍 4 0 0 1 2 2 2 2 0 2 2 1 1 0 2 12:04
11 横地 聖真 8 1 1 2 4 1 2 2 0 2 2 0 2 1 0 21:09
13 二上 耀 7 1 2 2 3 0 0 0 2 2 4 3 0 0 1 19:13
19 間山 柊 12 0 0 6 9 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 16:04
21 笹山 陸 0 0 2 0 1 0 0 2 0 4 4 0 0 0 0 17:27
23 半澤 凌太 9 0 1 4 7 1 2 0 1 1 2 2 1 0 0 23:23
28 浅井 英矢 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 6:35
31 小川 敦也 10 0 1 5 7 0 0 0 1 5 6 1 0 0 1 12:59
34 三谷 桂司朗 7 1 3 1 4 2 4 1 0 2 2 2 1 0 4 19:14
35 平田 航大 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 1:59
57 青山 竜也 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:59
75 井上 宗一郎 6 0 1 3 4 0 0 3 2 4 6 2 0 3 0 12:06
85 藤村 貴記 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 7:20
92 中田 嵩基 6 0 1 2 5 2 2 3 0 2 2 0 0 1 0 13:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 0 0 0 0 00:00
合計 81 4 13 30 50 9 13 16 10 34 44 13 5 6 13 300:00

早稲田大学

HC:倉石 平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 神田 誠仁 6 0 4 1 2 4 5 3 0 1 1 0 0 0 2 23:43
7 宮本 一樹 10 1 6 2 6 3 4 3 2 8 10 0 2 0 4 35:04
8 津田 誠人 6 0 1 2 8 2 2 2 1 1 2 0 1 0 0 14:43
12 土家 大輝 16 2 7 4 8 2 2 2 1 2 3 1 3 0 0 35:15
13 星川 堅信 7 1 7 2 6 0 0 0 2 2 4 0 0 0 3 39:41
14 小野 功稀 0 0 3 0 1 0 0 3 0 1 1 0 0 0 2 22:35
15 兪 龍海 4 0 3 2 2 0 0 2 0 1 1 2 1 0 0 13:31
17 高羽 優介 DNP
18 萩原 圭 DNP
24 細溪 宙大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:23
25 宮川 丈クレイトン DNP
33 大柳 慶悟 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 11:52
91 ホセイン サデソヒ 剛 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 4 0 0 0 1 00:00
合計 49 4 32 13 33 11 13 17 9 17 26 3 8 12 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第1節、筑波大学対早稲田大学の一戦。勝利するのは高さで上回る筑波大学か、豊富な運動量をもつ早稲田大学か。序盤は筑波大が得点を積み重ね、リードを広げる展開に。しかし、早稲田大も守備の強度を上げていき、中盤は拮抗した展開が続く。そんな中抜け出したのは、誰が出ても強度が落ちなかった筑波大。終盤は筑波大が力を発揮し、81-49で終了。筑波大がリーグ戦戦績を1勝とした。


 第1クォーター、序盤、筑波大が巧みなパスワークで着実に点を重ね、リードを広げる。一方の早稲田大は#12土家を中心に攻撃を仕掛けるが、なかなか波に乗れない。筑波大が終始リードを保ち、23-10で筑波大13点リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター、初めに主導権を握ったのは早稲田大。オフェンスでミスが続く筑波大に対して#7宮本の3P、#8津田のランで猛追する。これに負けじと筑波大も#19間山のインサイドプレーなどで得点を重ねる。しかし、早稲田大の守備が筑波大のミスを誘発する。その結果、点差は縮まり、筑波大が36-27で前半を折り返す。


 第3クォーター、早稲田大はアグレッシブなプレーでフリースローを獲得し、着実に加点していく。筑波大も#2木林のバスケットカウントや#23半澤の連続得点で攻撃の手を緩めず両者一歩も譲らぬ攻防を繰り広げ、53-44、筑波大がリードを守り、勝負は最終第4クォーターへ。


 最終クォーター、筑波大は#31小川がトランジションやドライブから得点を重ね、リードを広げる。早稲田大は#1神田や#12土家を中心に果敢にドライブを仕掛け、積極的に3Pを狙うが、リングに嫌われる時間が続く。その後も筑波大がリードを広げ、試合終了。81-49で筑波大が早稲田大を破り、1勝目を手にした。

花岡 優圭