試合区分:No.12716
開催期日:2021年7月11日
開始時間:16:30:00
開催場所: 越谷市立総合体育館
主審:谷古宇 孝
副審:長谷川 裕,大井 陽平

日本大学 61 17 -1P- 10
13 -2P- 15
14 -3P- 12
17 -4P- 20
-OT-
-OT-
57 東海大学

日本大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 佐藤 大介 0 0 2 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 1 14:08
3 米須 玲音 6 1 1 1 2 1 2 3 2 2 4 1 1 0 1 23:31
5 松村 竜吾 DNP
6 野口 侑真 9 1 3 2 8 2 2 2 0 0 0 0 0 0 1 30:04
8 陳岡 燈生 3 1 4 0 0 0 0 3 3 3 6 0 1 0 0 16:29
10 新沼 康生 DNP
12 コンゴロー デイビット 17 0 0 8 12 1 5 4 6 21 27 2 1 3 4 35:07
15 鴇田 風真 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 3 7:49
20 矢澤 樹 DNP
22 飯尾 文哉 14 2 7 4 8 0 0 2 1 1 2 3 0 0 1 32:10
30 丸山 賢人 0 0 3 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:56
55 矢口 翔 DNP
63 クリバリー ガウソウ 0 0 0 0 1 0 0 3 1 1 2 0 0 0 0 4:53
74 若林 行宗 12 3 7 1 5 1 1 4 0 1 1 0 0 0 2 25:52
99 原 大晴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 61 8 29 16 37 5 10 26 16 33 49 6 3 3 13 300:00

東海大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 黒川 虎徹 0 0 0 0 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 2:36
4 小玉 大智 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:31
5 河村 勇輝 4 0 7 1 2 2 4 4 1 3 4 2 0 0 1 34:40
10 張 正亮 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 1 8:08
15 島谷 怜 0 0 2 0 0 0 0 3 1 0 1 2 1 0 0 15:40
16 西田 公陽 0 0 3 0 2 0 0 0 0 4 4 0 0 0 1 6:15
18 西田 陽成 DNP
20 伊藤 領 DNP
23 佐土原 遼 25 2 6 6 12 7 11 1 4 5 9 1 0 0 0 34:18
24 松崎 裕樹 5 0 7 2 6 1 1 1 0 6 6 1 1 1 1 34:21
25 江原 信太朗 DNP
26 小林 巧 DNP
31 松本 礼太 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5:39
60 坂本 聖芽 2 0 2 0 3 2 2 1 2 0 2 0 2 0 2 20:49
86 八村 阿蓮 21 0 5 8 11 5 11 3 5 4 9 1 0 0 3 34:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 11 1 12 0 0 0 0 00:00
合計 57 2 32 17 42 17 29 15 26 24 50 7 4 1 9 300:00

GAME REPORT

決勝戦は日本大学対東海大学の一戦。序盤から日本大#12デイビッドがインサイドで存在感を発揮し、チームに流れを与える。東海大は第1クォーターはやりたいことができず、苦しい展開に。第2クォーターは前半東海大がインサイドで続けて得点することで、オフェンスが機能するようになり、追いつくことに成功。しかし、日本大#は3ポイントシュートやオフェンスリバウンドで再び流れをつかみ、#12デイビッドのポストプレーでたたみかける。再度リードを許した東海大は終盤に#86八村のバスケットカウントやフリースローで点差を縮め、後半へ望みをつなげる。後半は日本大はペリメーター陣、東海大はドライブでインサイドをしつこく攻め、拮抗した状態に。東海大が追いついては、日本大が突き放す状態が繰り返し、残り1分半で5点差の緊迫した状況が続く。東海大の猛追もむなしくタイムアップ。61対57、日本大学が第70回スプリングトーナメントの頂点に輝く。


第1クォーター、早速日本大学#3米須のアシストが光り、先制点を挙げる。その後も#12デイビッドがインサイドで猛威を振るい、日本大のペース。それでも東海大は#23佐土原の3ポイントシュートで反撃するも流れは変わらない。日本大#12デイビッドが終始インサイドを支配し、東海大の得点が止まる。#3米須の3ポイントシュートなどで追い打ちをかけ、17対10、日本大学リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、東海大は#86八村のバスケットカウントで反撃の狼煙を上げる。インサイドでの得点で流れをつかみ、同点に。しかし、日本大#22飯尾の3ポイントシュート、#8陳岡のセカンドチャンス得点などで加点し、再びリードを奪う。その後日本大#12デイビッドのポストプレーを止められず、残り50秒東海大はたまらずタイムアウト。その直後八村がバスケットカウントを奪い、点差を縮めることに成功。30-25、日本大5点のリードで第2クォーター終了。


第3クォーター、東海大はオフェンスリバウンドやドライブでインサイドを攻め、同点に。その後両者一歩も譲らないシーソーゲームになり、拮抗した状態に。しかし、日本大は外中的を絞らせない攻撃で三度リードを奪う。44対37、日本大学がリードを奪い返し、第3クォーター終了。


第4クォーター、両者激しいディフェンスにより、得点が伸びやむが、東海大がキックアウトからの3ポイントシュートを決めるとこれには日本大もタイムアウトを取り、簡単に流れは与えない。直後に#22飯尾がお返しの3ポイントシュートを決める。#74若林の3ポイントシュートが要所で決まり、流れをつかんだ日本大が点差を7点まで広げると東海大はすかさずタイムアウト。東海大は#23佐土原がバスケットカウントを奪うなど一時は3点差まで詰め寄るも日本大#6野口が勝負所で強さを見せ、タイムアップ。61対57、日本大学が東海大を下し、優勝を勝ち取った。

中林賢梧