試合区分:No.12499
開催期日:2020年11月13日
開始時間:16:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:嶋崎 貴
副審:草野 伸明

早稲田大学 58 14 -1P- 11
17 -2P- 11
15 -3P- 11
12 -4P- 21
-OT-
-OT-
54 法政大学

早稲田大学

HC:森 一史
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 神田 誠仁 11 0 0 5 8 1 4 2 1 4 5 3 1 0 2 34:16
3 池田 琳苑 DNP
7 宮本 一樹 DNP
8 津田 誠人 DNP
11 ラローズ ジェイコブ DNP
12 土家 大輝 24 3 7 4 12 7 9 2 0 1 1 3 0 0 1 39:29
13 星川 堅信 DNP
14 柳川 幹也 0 0 8 0 4 0 2 4 0 5 5 1 2 0 2 38:18
15 兪 龍海 10 0 5 4 7 2 4 2 8 14 22 1 0 0 4 40:00
18 萩原 圭 DNP
24 細溪 宙大 DNP
25 宮川 丈クレイトン 1 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 7:57
41 小室 悠太郎 12 1 4 4 9 1 2 0 4 4 8 0 0 0 0 40:00
91 ホセイン サデソヒ 剛 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 0 0 0 0 00:00
合計 58 4 24 17 40 12 23 10 17 35 52 8 3 9 300:00

法政大学

HC:佐藤 俊二
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 川島 聖那 2 0 1 0 3 2 2 0 1 3 4 1 1 1 0 16:53
2 澁谷 錬 DNP
5 井黒 桂亜 DNP
6 杉澤 ロメオ DNP
7 柴田 京哉 DNP
9 黒木 丈 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:04
12 千代 虎央太 11 1 5 3 6 2 2 3 1 4 5 1 2 0 0 29:08
14 小野 怜史 10 1 5 3 4 1 1 3 0 3 3 0 0 3 1 27:07
25 古川 空音 DNP
30 水野 幹太 6 0 5 3 6 0 0 4 1 4 5 4 0 1 5 35:21
31 戸井 堅士朗 9 0 3 3 4 3 3 0 4 3 7 1 0 0 1 30:38
32 坂東 俊紀 DNP
34 濱田 裕太郎 10 2 10 2 4 0 0 3 0 4 4 1 1 1 0 31:51
51 金本 一真 6 2 4 0 3 0 0 3 1 2 3 1 0 0 0 10:19
57 藤井 宏治 0 0 0 0 3 0 0 1 4 4 8 0 0 0 1 15:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 00:00
合計 54 6 33 14 34 8 8 17 12 29 41 9 4 6 9 300:00

GAME REPORT

インカレ・チャレンジマッチ最終戦、早稲田大学と法政大学の一戦。第1クォーターはほぼ互角の勝負となるも、リバウンドで強さを見せた早稲田大が徐々にペースを掴み、前半は31-22と早稲田大が大きく前に出る。第3クォーターは、1on1とアウトサイドシュートに秀でた早稲田大がじわじわとリードを広げたが、第4クォーターに入ると法政大のアウトサイドシュートの入り始めて互角の攻防へ。少しずつ点差を縮め、残り18秒には3点差まで詰め寄った法政大だったが、前半のビハインドが足枷となって追いつけないまま試合終了。58-54で早稲田大が1部の意地を見せ、インカレ出場を決めた。


 第1クォーター、開始早々に早稲田大が#1神田のカットインで先制。法政大もすかさず#30水野が得点して反撃。その後は点の取り合いとなるが、早稲田大が#15兪のオフェンスリバウンドで攻撃チャンスを増やし、リードを得る、14-11の早稲田大リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター序盤、法政大は14小野がバスケットカウントを含む連続得点を挙げて詰め寄る。しかしその後、法政大は自慢のアウトサイドシュートがことごとくリングに嫌われ、得点が伸び悩む。早稲田大はその隙を逃さず、#15兪と#41小室がリバウンドを、#12土屋が得点を荒稼ぎして10点前後のリードを安定させる。31-22で後半へ。


 第3クォーター、開始から早稲田大が#15兪のカットイン、#41小室のゴール下で追い打ちをかける。法政大も負けじと#30水野の1on1、#51金本の3Pシュートで得点するが、早稲田大の#12土屋と#1神田の1on1、#41小室のミドルシュートを止められなく、僅かにビハインドが拡大する。46-33で最終クォーターへ。


 第4クォーター、法政大は#34濱田の3Pシュートや#12千代の1on1で得点する。対する早稲田大は、#1神田の1on1などで得点する。点差が9点以内にならないまま時間が進むが、残り2分に法政大#31戸井がバスケットカウント&1スローを決めて遂に7点差に。法政大はその後も#30水野の1on1、#34濱田と#12千代の3Pシュートで畳みかけ、残り18秒には3点差まで追い上げる。しかし早稲田大がファウルゲームで得たフリースローをきっちり沈め、58-54で逃げ切り勝利。早稲田大がインカレ出場権を得た。

津嶋 大悟