試合区分:No.11759
開催期日:2019年11月9日
開始時間:16:40:00
開催場所: 横浜国際プール
主審:長尾 繁徳
副審:佐田 幸一

筑波大学 74 18 -1P- 18
14 -2P- 24
22 -3P- 19
20 -4P- 15
-OT-
-OT-
76 専修大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 伊藤 優圭 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
7 浅井 修伍 DNP
8 菅原 暉 8 0 3 3 5 2 2 1 0 1 1 2 1 0 1 30:59
10 村岸 航 6 0 1 2 3 2 2 1 0 0 0 1 0 0 1 17:14
11 増田 啓介 10 1 3 3 7 1 4 4 0 3 3 1 2 1 2 25:48
16 野本 大智 7 0 1 3 7 1 1 2 0 0 0 1 1 0 0 16:56
21 笹山 陸 DNP
23 半澤 凌太 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 3:20
27 山口 颯斗 26 4 6 7 12 0 0 1 2 6 8 0 1 1 1 33:38
33 三森 啓右 0 0 0 0 2 0 0 0 1 1 2 0 1 1 0 11:02
75 井上 宗一郎 1 0 3 0 2 1 2 1 0 8 8 1 0 2 2 28:58
85 藤村 貴記 DNP
88 牧 隼利 16 2 8 5 7 0 0 1 0 2 2 2 1 1 2 32:05
92 中田 嵩基 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 1 00:00
合計 74 7 25 23 45 7 11 11 8 24 32 8 7 6 10 300:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ケイタ シェイクブーバガー 0 0 0 0 1 0 0 3 0 2 2 0 0 0 0 12:31
1 山本 翔太 8 2 2 1 1 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 8:21
5 安部 紘貴 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 1 4:09
6 樋口 健太 DNP
9 重冨 友希 DNP
12 西野 曜 15 1 2 6 16 0 2 2 0 3 3 0 0 1 1 31:17
21 遠藤 涼真 DNP
23 キング 開 11 0 0 5 10 1 2 1 1 5 6 1 0 2 4 33:43
28 野﨑 由之 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 4:04
30 アブ フィリップ 18 0 1 8 12 2 2 1 4 4 8 1 2 3 1 27:29
34 盛實 海翔 18 4 9 2 5 2 3 2 0 4 4 3 1 0 4 35:56
46 寺澤 大夢 4 0 2 2 3 0 0 1 2 5 7 1 0 0 2 30:22
88 重冨  周希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2:08
91 渡邉 諒 DNP
95 齋藤 瑠偉 2 0 0 1 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 10:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 1 00:00
合計 76 7 16 25 53 5 9 11 14 32 46 8 3 6 17 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第21節、専修大学対筑波大学の一戦。14勝6敗同士で並んだ両者の直接対決は、オフェンスリバウンドを多く拾った専修大が、試合の主導権を握りながら進んでいく。32-42で前半を折り返し迎えた後半、筑波大がディフェンスをゾーンに切り替えたことでペースを握り、徐々に点差を詰めていく。そして筑波大追い上げムードの中迎えた第4クォーター終盤、筑波大は#88牧の活躍で2点差まで詰め寄る。しかし、逆転を狙った#75井上の3Pシュートは無情にもリングに嫌われタイムアップ。74-76、専修大が筑波大の追撃を振り切って勝利を収め、リーグ戦績を15勝6敗とした。


第1クォーター、序盤は筑波大では#11増田と#27山口、専修大ではは#12西野、#30フィリップと、フロントコート陣の点の取り合いとなる。筑波大は#27山口の3Pシュートでリードを広げるも、専修大は#30フィリップがブロックにダンクと攻守両面で活躍を見せ点差を詰めていく。そして終盤、#34盛實の3Pシュートで専修大が同点に追いつき第1クォーター終了。18-18の同点で第2クォーターへ。


第2クォーター、専修大#30フィリップが大暴れ。オフェンスリバウンドをことごとく拾いゴール下で得点を量産していく。筑波大は#11増田を中心に反撃を試みるも、#30フィリップの勢いに押され得点は伸びず。そのまま終始専修大ペースのまま第2クォーター終了。32-42、専修大が10点リードして第3クォーターへ。


第3クォーター、専修大がスタートからフルスロットル。#34盛實のディープスリー、#12西野のファストブレイクでリードを広げると、そこに再び#34盛實が3Pシュートを決めて19点差をつける。しかし、ここから筑波大はゾーンディフェンスに切り替えたことが功を奏し一気に専修大の得点を止め、その流れでファストブレイクを連発、点差を4点まで詰める。だが、終盤専修大#1山本に3Pシュートを決められ54-61。専修大が筑波大の追い上げを抑えて最終クォーターへ。


第4クォーター、専修大は#1山本が再び3Pシュートを決めてリードを2桁とすると、その点差を維持したまま試合を進めていく。筑波大は#27山口が3Pシュート、ドライブで加点し5点差まで詰め寄るも、#34盛實が落ち着いてフリースローを沈め筑波大の追い上げを妨げる。終盤、筑波大は#88牧の3Pシュートで2点差まで詰め寄るも専修大#34盛實が値千金のジャンパーを沈めそのままタイムアップ。74-76で専修大が粘る筑波大を振り切り、6連勝を飾った。

谷嶋 瑞希