試合区分:No.11630
開催期日:2019年6月8日
開始時間:16:00:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:谷古宇 孝
副審:加藤 暁生,稲田 翔人

専修大学 73 13 -1P- 24
26 -2P- 23
20 -3P- 10
14 -4P- 11
-OT-
-OT-
68 筑波大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ケイタ シェイクブーバガー 4 0 0 2 6 0 0 4 2 8 10 0 2 0 1 27:04
1 山本 翔太 6 2 7 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 19:47
8 菊池 蓮 DNP
10 喜志永 修斗 8 0 6 4 6 0 0 1 0 2 2 4 3 0 0 37:15
14 鈴木 悠斗 DNP
21 遠藤 涼真 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 4:41
23 キング 開 7 0 0 3 11 1 4 2 1 1 2 4 1 1 1 31:07
24 新田 由直 DNP
28 野﨑 由之 19 5 10 1 3 2 2 2 0 2 2 1 0 0 1 25:45
35 久原 大弥 DNP
46 寺澤 大夢 13 0 2 5 9 3 3 4 3 6 9 5 2 0 4 30:44
95 齋藤 瑠偉 14 2 4 4 7 0 0 2 0 5 5 1 0 0 2 23:37
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 00:00
合計 73 9 29 20 43 6 9 15 12 29 41 15 8 1 9 300:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 冨尾 拓真 DNP
7 浅井 修伍 15 4 9 1 4 1 2 0 3 5 8 0 0 0 2 32:05
13 二上 耀 8 0 1 3 7 2 3 3 2 3 5 5 1 1 3 36:32
14 柳 歩夢 DNP
21 笹山 陸 10 2 8 2 3 0 0 0 0 4 4 1 1 0 2 28:53
23 半澤 凌太 19 0 2 8 12 3 4 1 0 6 6 1 1 1 3 33:44
25 栗林 幹太 DNP
29 實方 亮 DNP
32 門冨 賢介 DNP
41 佐藤 大典 DNP
57 青山 竜也 DNP
75 井上 宗一郎 10 1 3 3 9 1 2 3 2 5 7 2 1 1 1 32:30
85 藤村 貴記 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:02
92 中田 嵩基 6 0 5 1 2 4 4 5 1 4 5 5 2 0 2 33:14
99 植手 昂紀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 68 7 28 18 37 11 15 12 12 30 42 14 6 3 13 300:00

GAME REPORT

専修大学と筑波大学の準決勝。ここまで全試合100点ゲームと上り調子の専修大と、超人軍団と称される筑波大がファイナル進出をかけて戦う一戦。リバウンドを制した筑波大が順調な加点に成功し、早々に二桁のリードを獲得する。後れを取った専修大だったが、1on1と3Pシュートでじわじわ追い上げ、遂に第3クォーター残り4分で同点にする。その後は互角の戦いとなるが、最終クォーター終盤に専修大の守備が機能し始め、やや先行。筑波大が反撃を試みるも、専修大がリードを手放すことなく73-68で試合終了。ノーシードから快進撃中の専修大がファイナル進出を決めた。

 第1クォーター、筑波大は開始早々の#75井上の3Pシュートを皮切りに、#23半澤、#92中田らが得点を重ね、開始5分と経たたないうちに14-4と大きくリード。専修大は試合の入りこそ不調だったものの、終盤は#46寺澤を中心とした攻撃で順調に加点。しかし筑波大の二桁リードは守られたまま試合が進み、24-13で第1クォーター終了。

 第2クォーター、開始早々に筑波大#21笹山のジャンパーが決まると、そこから点の取り合いに。筑波大は#7浅井と#21笹山が二人で5本の3Pシュートを決め、専修大は#95齋藤の3Pシュートと1on1を中心に加点する。ほぼ互角の攻防が続き、点差が変動しないまま時間が進んだが、終盤、専修大は#28野﨑が3本の3Pシュートを決める活躍を見せ、5点差まで詰め寄る。しかし終了間際に筑波大は#13二上のアシストから#23半澤がバスケットカウント・1スローを決め、47-39の8点リードで前半を終える。

 第3クォーター、専修大が#95齋藤と#23キング中心の攻撃で加点し、遂に残り4分で筑波大に並ぶ。その後は一進一退のシーソーゲームとなり、筑波大は#23半澤を、専修大は#95齋藤を要として攻撃を組み立てる。残り1分、筑波大は#23半澤がバスケットカウントを決めてリード。筑波大リードで最終クォーター突入かと思われたが、終了間際に専修大が#28野﨑の3Pシュートでリードを奪取。59-57で最終クォーターへ。

 第4クォーター、引き続き点の取り合いになるが、専修大がやや優位に立って試合を進める。専修大は#23キング、#10喜志永が攻守にわたって活躍。一方で筑波大は#7浅井の3Pシュート、#23半澤の1on1で得点するも、あと一歩上手くいかずに専修大の先行を許してしまう。その後も専修大がリードを守り切り、73-68で試合終了。専修大が決勝へ駒を進めた。

津嶋 大悟