試合区分:No.11629
開催期日:2019年6月8日
開始時間:14:20:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:針生 淳男
副審:管 祐介,笠島 喜与都

東海大学 93 24 -1P- 20
20 -2P- 21
26 -3P- 17
23 -4P- 20
-OT-
-OT-
78 日本体育大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 小玉 大智 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:28
10 張 正亮 8 0 0 3 7 2 2 4 1 3 4 0 0 0 0 26:31
11 大倉 颯太 15 0 5 6 12 3 4 3 3 2 5 4 0 0 1 30:24
12 玉木 海成 DNP
15 島谷 怜 DNP
17 山本 鳴海 DNP
20 伊藤 領 2 0 2 1 2 0 0 0 0 1 1 3 1 0 1 15:25
23 佐土原 遼 19 1 2 5 8 6 6 3 3 3 6 2 0 0 0 29:48
24 松崎 裕樹 4 0 3 1 4 2 4 1 0 4 4 0 2 0 2 13:21
31 松本 礼太 21 2 5 7 8 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 24:51
32 松浦 諒 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:24
42 小川 真人 DNP
50 長尾 光輝 0 0 1 0 2 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 9:12
60 坂本 聖芽 14 1 3 4 6 3 4 2 3 1 4 1 4 0 2 26:23
86 八村 阿蓮 10 0 3 3 7 4 5 4 3 5 8 1 3 1 3 23:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 11 15 0 0 0 0 00:00
合計 93 4 25 30 57 21 26 17 18 31 49 11 11 1 9 300:00

日本体育大学

HC:藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 古橋  正義 1 0 4 0 1 1 2 4 0 5 5 3 0 0 3 32:47
4 緒方 瑠偉 DNP
7 原 千容 0 0 0 0 2 0 0 2 1 0 1 0 0 0 1 10:04
10 中山 星磨 0 0 0 0 1 0 0 4 1 2 3 1 0 0 1 15:12
11 都築 健人 DNP
12 黒岩 大和 1 0 0 0 2 1 2 2 2 1 3 0 1 0 2 20:04
17 坂田 拓真 DNP
20 狩野 皓介 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:53
21 モンゾンボ クリスティン 23 0 2 10 16 3 7 4 6 8 14 1 0 2 2 29:46
25 四宮 悠吾 DNP
28 井手 拓実 25 5 16 4 8 2 2 1 0 5 5 6 0 0 5 38:56
31 青木 遥平 16 4 10 1 3 2 2 4 1 1 2 0 2 0 0 40:00
34 島袋 敬吾 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1:04
37 永江 郁哉 DNP
50 バム ジョナサン 12 0 2 5 7 2 4 0 3 5 8 0 1 0 2 10:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 0 00:00
合計 78 9 34 20 40 11 19 23 17 32 49 11 4 2 17 300:00

GAME REPORT

東海大学と日本体育大学の準決勝。日本体育大が開始からファストブレイクで順調に加点し、早々に12-2。東海大も第1クォーター中盤には息を吹き返し、ビハインドを埋める。その後は互角の攻防が繰り広げられたが、後半に入った途端に試合は大きく動き、東海大が二桁のリードを獲得。日本体育大は果敢な1on1とインサイドプレーで巻き返しを図るが、東海大はこれに対して時折ペースを乱しつつも、二桁のリードを維持し続ける。終盤、後がない日本体育大は#28井手の1on1に望みを託すが、追いつくことが叶わないまま試合終了。93-78で東海大が昨年のファイナリスト・日本体育大を下し、決勝進出を決めた。

 第1クォーター、開始早々に日本体育大#21クリスティンが得点。日本体育大はその後も立て続けにファストブレイクで得点を重ね、開始3分程で12-2。後れを取った東海大だったが、中盤は#31松本のアウトサイドシュートでペースを取り戻す。残り3分、東海大は#31松本のバスケットカウントで遂に日本体育大に並び、14-14。以後は東海大が僅かに先行し、24-20で第1クォーター終了。

 第2クォーター、開始から激しい乱打戦。日本体育大が#21クリスティンのインサイドと#28井手の1on1を中心に加点する。対称的に東海大は、#31松本と#10張が3Pシュートを決め、#86八村と#60坂本が1on1から得点するなどといった、的を絞らせない攻撃で反撃。互角の戦いが続いていたが、終了間際に東海大が堅い守備から勢いに乗り、一歩前に出る。44-41の東海大リードで後半へ。

 第3クォーター、東海大の前半終了間際の勢いは衰えることなく、激しいディフェンスからの#60坂本らの得点でみるみるリードを広げていく。この状況を打破したい日本体育大だったが、#28井手と#21クリスティンの果敢な攻めも得点にはなかなか結び付かない。終盤になって、日本体育大は#28井手と#50バムのシュートが決まり出すが、東海大が依然二桁リードを保ち、70-58で最終クオーターへ。

 第4クォーター、お互いに点を決め合い、点差があまり変わらないまま試合が進む。東海大が#20伊藤や#31松本らの1on1で得点すれば、日本体育大は#50バムのインサイドを中心にして反撃。終盤、後がない日本体育大は#28井手と#31青木が果敢にゴールを狙うが、東海大の攻撃を止められず、追いつくことができない。東海大が二桁のリード保ち続け、93-78で試合終了。決勝進出を決めた。

津嶋 大悟