試合区分:No.9379
開催期日:2017年10月8日
開始時間:12:40:00
開催場所: 横須賀アリーナ
主審:石田 祐二
副審:安藤 俊明

大東文化大学 83 17 -1P- 24
16 -2P- 23
26 -3P- 26
24 -4P- 18
-OT-
-OT-
91 専修大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 9 1 3 2 5 2 2 3 3 4 7 0 0 0 0 27:26
2 飴谷 由毅 DNP
12 熊谷 航 14 2 5 3 7 2 2 2 2 1 3 5 2 0 0 29:37
13 小谷 健太 8 2 5 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 10:23
17 町田 篤紀 DNP
20 毕 光昊 6 0 1 1 9 4 6 2 1 5 6 0 1 1 3 14:48
23 奥住 将人 2 0 3 0 2 2 2 0 0 3 3 1 0 0 1 15:37
30 島元 崇吉 12 0 1 6 7 0 0 4 3 2 5 0 0 0 0 18:59
34 中村 浩陸 9 1 2 1 1 4 4 4 0 3 3 2 1 0 2 19:11
35 松本 紘希 3 1 3 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 12:37
56 山岸 優希 2 0 0 1 5 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 18:24
77 日野澤 俊作 DNP
81 後藤 大輝 DNP
90 小川 直樹 8 2 5 1 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 10:48
91 ビリシベ 実会 10 1 2 3 6 1 1 3 1 3 4 1 1 0 0 22:10
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 83 10 30 19 45 15 17 21 13 30 43 10 6 1 8 300:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
8 幸崎 竜馬 DNP
9 重冨 友希 DNP
10 大澤 希晴 23 4 12 5 6 1 1 3 0 2 2 0 0 3 0 34:35
11 秋山 煕 3 0 2 1 2 1 1 2 0 1 1 1 0 0 1 11:54
14 高澤 淳 7 1 3 2 4 0 0 1 1 2 3 1 0 0 2 30:18
15 安保 友貴 2 0 0 1 2 0 2 1 0 0 0 2 0 0 0 9:42
16 今田 峻 DNP
17 樋口 健太 DNP
26 砥綿 啓伍 7 0 0 2 2 3 3 3 1 2 3 2 1 1 0 28:06
27 安部 紘貴 DNP
30 アブ フィリップ 21 0 0 8 14 5 7 2 5 11 16 1 1 4 3 33:14
32 野口 夏来 6 0 0 3 4 0 0 1 1 2 3 1 0 0 0 12:11
34 盛實 海翔 22 3 7 4 15 5 6 3 0 6 6 5 2 0 2 35:51
65 佐々木 健登 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 4:09
88 重冨 周希 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 0 0 0 1 00:00
合計 91 8 24 26 49 15 22 16 12 33 45 13 4 8 10 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第11節、大東文化大と専修大の一戦。開始直後はシュートの打ち合いとなるが両チームともゴールに嫌われスロースタートとなる。先制攻撃を仕掛けたのは専修大。#11秋山や#34盛實がスピードで攻め、#30フィリップがゴール下を堅守。対する大東文化大は、#20ビーにボールを集めるもターンオーバーが続きオフェンスの流れを掴めずに前半を折り返す。後半、専修大は#10大澤が要所でアウトサイドシュートを沈め、着々と点差を広げると、ディフェンスでも粘りを見せリードを保つ。巻き返しを図る大東文化大は、オールコートディフェンスで相手のターンオーバーを誘発するも、ファウルトラブルに見舞われタイムアップ。91-83、先手を打った専修大がそのままリードを保ち続けリーグ戦5つ目の白星を挙げた。

第1ピリオド、序盤、両チームともアウトサイドからの打ち合いとなるもゴールに嫌われ開始から約3分、無得点のまま時間だけが過ぎる。最初に得点したのは専修大。#11秋山の華麗なアシストから#10大澤が得点し勢いに乗ると、内外バランスよく得点を重ねていく。追いつきたい大東文化大は、#12熊谷のゲームメイクにより得点を重ね、フリースローで着実に点差を縮める。終盤、専修大は要所の3Pシュートを確実に縮め大東文化大を寄せ付けない。24-17、専修大が一歩リードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、両チームとも落ち着いた攻撃を見せスロースタートとなるが、専修大は#34盛實の3Pシュートを皮切りにアウトサイドシュートを中心に得点を重ね、大東文化大を突き放しにかかる。対する大東文化大は#20ビーにボールを集めるもターンオーバーが続き得点にはならず。勢いに乗る専修大は素早いパス回しでディフェンスの穴を作りシュートチャンスへと繋げ、着々と点差を広げる。終盤、専修大のファウルが重なると、大東文化大は確実にフリースローを沈め、食らいつく。残り0.9秒専修大はスローインから#10大澤が3Pシュートを何とか沈め大東文化大の流れを断ち切ることに成功する。47-33、専修大学がリードを保ち前半を折り返す。

第3ピリオド、序盤、専修大が前半の勢いのまま攻めると、#10大澤が3Pシュートにフリースローと得点を重ね、#30フィリップの力強いダンクが炸裂し点差を20まで広げる。追いつきたい大東文化大はハーフコートで落ち着いて攻め、#12熊谷がアシストに3Pシュートと得点に貢献すると、#91ビリシベがタフショットを沈め点差を一桁まで戻す。その後、決めては決め返し点差が縮まらないまま時間が過ぎるが、終盤、専修大は#10大澤が要所でアウトサイドシュートを沈め大東文化大を寄せ付けず、73-59で第3ピリオド終了。

第4ピリオド、後のない大東文化大は開始早々から攻めのオフェンスを見せ、相手のターンオーバーを誘発すると内外バランスよく得点を重ねていき、巻き返しを図る。対する専修大は、大東文化大のしつこいディフェンスに攻めあぐねるも、#34盛實のペネトレイトや#30フィリップのゴール下で粘り得点を伸ばす。残り1分半、コンスタントに得点を重ねていた大東文化大がスピードで攻め込み、#34中村のレイアップで点差を4に縮めタイムアウトを請求。タイムアウト後、大東文化大はディフェンスで粘り続けるもチームファウルが重なり、専修大に確実にフリースローを沈められタイムアップ。91-83、前半でリードを奪った専修大が勝利しリーグ戦5つ目の白星を挙げた。

坂井 羽衣