試合区分:No.12283
開催期日:2019年10月22日
開始時間:14:40:00
開催場所: 専修大学生田キャンパス
主審:草野 伸明
副審:廣瀬 俊昭

筑波大学 83 17 -1P- 21
18 -2P- 13
27 -3P- 15
21 -4P- 30
-OT-
-OT-
79 日本大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 伊藤 優圭 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
7 浅井 修伍 DNP
8 菅原 暉 4 0 0 2 5 0 0 1 1 2 3 2 2 0 2 28:46
10 村岸 航 3 0 0 1 1 1 2 1 1 1 2 0 1 0 1 7:30
11 増田 啓介 13 1 4 4 8 2 2 1 1 1 2 5 2 1 1 30:48
15 森下 魁 3 0 0 1 2 1 2 2 1 1 2 1 0 0 1 11:26
16 野本 大智 12 2 4 3 6 0 0 1 0 0 0 0 2 2 1 20:03
21 笹山 陸 DNP
23 半澤 凌太 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 4:33
27 山口 颯斗 12 2 5 2 4 2 2 1 1 6 7 0 1 1 0 22:46
33 三森 啓右 0 0 0 0 3 0 0 1 1 4 5 0 1 0 2 11:30
75 井上 宗一郎 11 0 3 5 10 1 2 1 4 3 7 3 0 2 3 27:11
85 藤村 貴記 DNP
88 牧 隼利 25 3 7 8 11 0 0 1 2 3 5 3 1 1 0 29:36
92 中田 嵩基 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 5:51
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 00:00
合計 83 8 25 26 50 7 10 10 17 24 41 15 10 7 12 300:00

日本大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ 12 0 0 6 17 0 2 4 5 7 12 0 0 1 3 31:19
1 佐藤 大介 DNP
3 市橋 歩 DNP
4 上澤 俊喜 4 0 1 2 2 0 0 1 0 1 1 5 2 0 3 33:34
8 ジャワラ ジョゼフ 13 0 0 5 14 3 4 2 6 4 10 2 2 1 2 30:17
9 島尻 玲央 DNP
11 高原 晟也 19 2 5 6 7 1 1 2 1 1 2 1 1 0 1 24:06
14 松脇 圭志 21 3 11 6 10 0 0 4 1 4 5 3 0 0 2 35:06
22 飯尾 文哉 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 1 2 0 2 6:26
24 鴇田 風真 DNP
30 山根 響 DNP
55 矢口 翔 DNP
59 嶋田 裕斗 4 0 0 2 3 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 14:51
60 黒田 亘 4 0 2 2 3 0 0 2 0 2 2 1 0 1 0 20:48
99 原 大晴 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 6 11 0 0 0 0 00:00
合計 79 5 20 30 57 4 7 16 18 25 43 14 8 5 13 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第14節、日本大学と筑波大学の一戦。前半は両者譲らぬ、シーソーゲームとなり、日本大が1点リードで折り返す。後半に入ると筑波大のアウトサイドが決まりだし、最大17点のリードを奪う。第3クォーター内では形勢変え難く、13点差で第4クォーターへ。第4クォーターでは、反対に日本大学のオフェンスが火を吹く。#14松脇、#0ケイタが得点を量産、周りもそれに応えようと各所で奮闘を見せ、ついには逆転に成功する。しかし、僅か7秒後に筑波大#16野本が冷徹な3Pシュートを浴びせると、速攻のこぼれ球を#88牧が押し込み、#11増田がフリースローを2本とも沈め決勝点となる。最後は4年生2人がしっかりと試合を決め、83-79で筑波大が3連敗を防ぐ大きな白星を掲げた。




第1クォーター、#8ジャワラから#4上澤への合わせが決まり、日本大の先制から試合が始まる。勢いに乗りたい日本大はディフェンスからの速攻で離しにかかるが、筑波大は#88牧のジャンパーや#27山口の個人技で食らいつく。一進一退の攻防を繰り広げ、17-21、日本大リードで第1クォーター終了。



第2クォーター、開始早々に日本大#11高原のスティールからの速攻で筑波大の出鼻をくじく。筑波大は#75井上の力強いゴール下が光り、簡単に流れは譲らない。後半に、筑波大のペリメーター陣のシュートが決まりだす。日本大は#14松脇の個人技でカバーするも、勢いそのまま筑波大が逆転に成功し、35-34で前半を折り返す。



第3クォーター、筑波大は#11増田、#75井上、#88牧のコンビネーションがハマり、一気に突き放す。日本大はタイムアウトを取るも、筑波大の3Pシュートが止まらず、苦しい時間帯となる。また、#0ケイタがファールトラブルでベンチに下がると、筑波大は外中バランス良く点を取り、62-49で第3クォーター終了。



第4クォーター、日本大は#11高原、#14松脇の3ポイントと#0ケイタのインサイドで点差は1桁に。これにはたまらず、筑波大はタイムアウト。しかし、#0ケイタのインサイドを起点に日本大のオフェンスが爆発。追い打ちをかけるように#14松脇の個人技と#8ジャワラのインサイドがたたみかけると、残り1分で逆転に成功。それでも筑波大は#16野本が3Pシュートで再逆転すると、#88牧がこぼれ球を押し込み再びリードを奪う。最後は#11増田がフリースローをきっちりと決め、83-79で筑波大が3連敗を阻止し、12個目の白星を挙げた。




中林賢梧