試合区分:No.11645
開催期日:2019年8月25日
開始時間:16:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 aコート
主審:針生 淳男
副審:石川 丈晴

筑波大学 85 17 -1P- 21
21 -2P- 22
18 -3P- 20
19 -4P- 12
10 -OT- 05
-OT-
80 青山学院大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 伊藤 優圭 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
8 菅原 暉 10 0 1 5 9 0 0 4 0 0 0 1 2 0 0 31:57
10 村岸 航 3 0 3 1 2 1 2 3 2 3 5 0 0 1 0 19:39
11 増田 啓介 5 1 3 0 6 2 2 1 1 5 6 2 2 1 2 29:51
15 森下 魁 10 0 0 5 5 0 0 3 1 0 1 1 0 0 0 14:01
16 野本 大智 8 1 2 2 3 1 2 0 0 2 2 1 0 1 2 13:03
21 笹山 陸 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 6:18
23 半澤 凌太 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:54
27 山口 颯斗 27 3 8 6 13 6 8 1 2 5 7 2 1 0 1 38:31
33 三森 啓右 3 0 0 1 1 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 5:04
75 井上 宗一郎 9 0 2 3 7 3 3 3 4 6 10 2 0 2 2 26:07
85 藤村 貴記 DNP
88 牧 隼利 10 1 2 3 9 1 2 1 1 1 2 2 0 0 0 35:35
92 中田 嵩基 DNP
チーム 0 0 0 0 1 0 0 0 7 6 13 0 0 0 0 00:00
合計 85 6 23 26 58 15 20 18 18 30 48 12 5 5 7 300:00

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 斉藤 諒馬 12 4 7 0 0 0 0 4 1 3 4 2 0 1 1 34:32
5 小川 俊哉 DNP
7 ナナー ダニエル弾 10 0 0 4 6 2 4 4 2 6 8 1 0 1 3 28:05
14 伊森 響一郎 11 1 4 4 7 0 0 2 1 1 2 4 1 0 3 37:52
17 保泉 遼 DNP
20 和田 蓮太郎 3 1 1 0 2 0 0 1 0 4 4 1 0 0 0 10:18
21 納見 悠仁 14 2 6 3 6 2 3 1 0 1 1 4 0 0 1 32:31
24 永野 聖汰 3 1 3 0 0 0 0 2 0 0 0 1 1 0 2 11:35
27 ウィタカ ケンタ 2 0 0 1 2 0 0 3 1 4 5 0 1 0 3 17:59
36 相原 アレクサンダー学 DNP
41 田村 伊織 DNP
42 佐野 龍之介 DNP
52 赤穂 雷太 17 1 7 7 13 0 2 4 1 3 4 2 0 2 0 39:37
55 藤倉 陽伸 DNP
78 渡嘉敷 直輝 8 0 3 4 5 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 12:31
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 10 16 0 0 0 3 00:00
合計 80 10 31 23 41 4 9 21 13 33 46 15 3 4 17 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第2節。筑波大学対青山学院大学の一戦。序盤はスタートダッシュに成功した青山学院大がリードし、その点差を筑波大が徐々に詰める展開となる。一進一退の攻防が続き迎えた第4クォーター、青山学院大はリードを一時12点まで広げ勝利を引き寄せた、かに思われたが筑波大は終了間際に同点に追いつく。この勢いのままオーバータイムで逆転に成功し、85-80で青山学院大に勝利。筑波大がリーグ戦戦績を2勝とした。

 第1クォーター、スタートダッシュに成功したのは青山学院大、#2斉藤の3Pシュート2本を筆頭に序盤から12-2のランを仕掛ける。しかし、中盤からは筑波大も持ち直し、#27山口を中心にファストブレイクで得点を重ねて点差を詰めていく。さらに、#15森下らがゴール下で奮闘、リバウンドシュートで粘り強く加点し、その点差を4点まで縮めて第1クォーター終了。

 第2クォーター、筑波大はディフェンスをゾーンに切り替え、青山学院大を更に追撃する。これにより青山学院大のターンオーバーを誘発し、スティールからのファストブレイクを連発する。しかし、青山学院大も#14伊森、#21納見らが3Pシュートを中心に応戦し筑波大に主導権を渡さない。白熱した展開のまま時間だけが過ぎ、そのまま第2クォーター終了。38-43、互角の勝負を繰り広げて前半を折り返す。

 第3クォーター、序盤、青山学院大#7ダニエルが躍動。筑波大のインサイドを相手にパワフルに攻め込みゴール下で得点を重ねる。これにより青山学院大がリードを広げるも、筑波大は#27山口が3Pシュートなどで反撃し青山学院大に喰らいつく。しかし、青山学院大も#52赤穂、#21納見のシュートで再び点差を広げる。このまま青山学院大ペースかと思われたが、再び#27山口がフリースローを中心に盛り返し第3クォーター終了。63-58で第4クォーターへ。

 第4クォーター、第3クォーター同様白熱した展開となり、青山学院大#20和田、#78渡嘉敷が決めると筑波大#15森下、#16野本が決め返す。しかし、青山学院大は#52赤穂が3Pシュートを沈め点差を12点まで広げる。試合が決したかに思われたが、筑波大はここから#27山口を中心に再び追い上げを見せ、残り4秒、その#27山口が同点に追いつくドライブを決めて勝負は振り出しに。終了間際の青山学院大#14伊森のシュートは無情にもリングに嫌われて第4クォーター終了。75-75、手に汗握る大接戦はオーバータイムへ突入する。

 オーバータイム、筑波大は同点に追いついた勢いそのままにオフェンスを仕掛ける。#88牧、#27山口が立て続けに決め75-80と一気に突き放す。青山学院大も#7ダニエル、#14伊森が決め同点に追いつくも、筑波大#88牧が再びシュートを決め、さらに#75井上がバスケットカウントを決めて勝負あり。80-85で筑波大がオーバータイムまで縺れる試合を制し、リーグ戦2連勝を果たした。

谷嶋 瑞希