試合区分:No.9386
開催期日:2017年10月9日
開始時間:16:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:大河原 則人
副審:大川 尚

白鴎大学 76 22 -1P- 25
08 -2P- 21
23 -3P- 15
23 -4P- 12
-OT-
-OT-
73 拓殖大学

白鴎大学

HC:落合 嘉郎
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 野﨑 零也 15 1 6 4 9 4 4 0 1 3 4 0 1 0 0 27:44
1 北川 大騎 DNP
14 髙間 龍之介 2 0 2 1 2 0 0 1 0 2 2 1 0 0 1 7:46
18 奥野 功知 9 1 1 3 6 0 0 1 0 2 2 0 1 0 2 27:44
21 神里 和 2 0 0 1 3 0 0 1 0 2 2 1 0 0 1 12:16
23 荒谷 裕秀 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 0 0 0 1 2:48
32 三浦 望 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 5:11
33 須田 昂太郎 DNP
35 秋野 風季 5 0 0 2 7 1 2 1 2 5 7 1 0 1 0 22:50
37 長島 蓮 0 0 1 0 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 2 7:39
44 星野 曹樹 8 0 0 4 4 0 0 1 1 3 4 0 0 1 2 15:27
56 中川 綸 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:37
58 前田 怜緒 13 0 0 5 9 3 8 2 1 8 9 3 1 0 2 32:21
75 ディオップ マムシェッハイブラヒマ 20 2 6 6 12 2 4 2 4 12 16 2 1 3 4 33:37
97 大西 諄紀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 00:00
合計 76 4 16 26 57 12 20 12 13 40 53 8 4 5 15 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 岡田 侑大 10 0 5 5 8 0 0 1 2 5 7 3 0 0 6 40:00
11 山﨑 拓 DNP
13 阿部 諒 13 1 2 4 10 2 2 4 0 3 3 4 2 0 1 29:14
14 山梨 歩 3 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:04
15 熊澤 圭祐 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:28
16 飯田 遼 3 1 2 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 15:55
18 多田 武史 6 2 5 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 16:49
21 須崎 虎太郎 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:57
23 ゲイ ドゥドゥ 27 4 14 6 11 3 6 3 1 12 13 2 2 0 3 37:29
24 荒川 颯 9 0 0 4 7 1 2 3 3 1 4 2 0 0 0 29:46
26 津谷 俊一郎 DNP
28 村上 義泰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:34
33 富山 仁志 DNP
41 杉野 晴輝 DNP
58 平良 彰吾 2 0 0 1 3 0 0 3 0 0 0 0 3 0 0 19:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 00:00
合計 73 9 31 20 42 6 10 17 6 30 36 11 7 10 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第12節、白鷗大と拓殖大の一戦。序盤から取られたら取り返す攻防が繰り広げられ、拮抗した展開となる。しかし、第2ピリオドで拓殖大がアウトサイドシュートから流れを掴み、リードを16まで広げる。後半に入り、白鷗大はインサイド陣の活躍を皮切りに、ビハインドをじわりじわりと縮めていく。迎えた試合終盤、粘り続けた白鷗大は、#18奥野の3Pシュートでついに逆転に成功すると、そのまま逃げきりタイムアップ。76-73で白鷗大が大逆転劇を演じ、リーグ戦7勝目を挙げた。

第1ピリオド、序盤から点の取り合いとなり、拮抗した展開となる。白鷗大は#0野﨑の3Pシュートや#58前田の速攻など持ち前の速い展開で加点していく。対する拓殖大は#18多田の3Pシュートや#23ゲイの1on1で加点していく。その後も流れはどちらにも傾くことはなく、試合は進む。終盤、拓殖大#23ゲイが連続得点をし、拓殖大がわずかにリードを得る。25-22、拓殖大がわずかにリードし、第1ピリオド終了。

第2ピリオド、拓殖大は#13阿部の1on1や#14山梨の3Pシュートなどで突き放しにかかるが、白鷗大は#35秋野の速攻や#23荒谷のフリースローなどで食らいつく。中盤、拓殖大は#16飯田の3Pシュートからリズムをつかみ、#24荒川の速攻や#23ゲイのドライブからのシュートなどで加点し、リードを広げる。対する白鷗大は果敢にゴールに攻め込むもリングに嫌われ、苦しい展開となる。46-30、拓殖大がリードを広げ、第2ピリオド終了。

第3ピリオド、序盤は拓殖大#23ゲイがゴール下で加点すれば、白鷗大は#18奥野、#58前田の個人技で応戦するといった一進一退の攻防が続き、点差は大きくは変わらず、時間だけが経過する。しかし、終盤になると白鷗大は、#44星野の個人技や#75シェッハのインサイドの活躍が光り、ビハインドを縮める。対する拓殖大は#23ゲイの3Pシュートなどで加点するも単発に終わる。61-53、白鷗大がビハインドを縮め、勝負は第4ピリオドへ。

第4ピリオド、白鷗大は#0野﨑のジャンパ―や#58前田のゴール下などで加点していき、ビハインドを縮め、巻き返しを図る。対する拓殖大は#13阿部のジャンパーなどで加点するも後が続かず、白鷗大に詰め寄られる。中盤、拓殖大は#23ゲイが渾身の連続3Pシュートを決め、突き放しにかかるが、白鷗大は#75シェッハの3Pシュートや#0野﨑の個人技などでなんとか食らいつき、望みを繋げる。迎えた終盤、粘り続けた白鴎大は、#18奥野の3Pシュートが決まりついに逆転に成功。この試合初のリードを奪うと、そのまま逃げ切り試合終了。76-73で怒涛の逆転劇を見せた白鷗大が勝利を飾った。

野島 義史