試合区分:No.9372
開催期日:2017年10月1日
開始時間:17:40:00
開催場所: つくばカピオ
主審:川崎 洋次郎
副審:岡﨑 武史

筑波大学 73 22 -1P- 24
27 -2P- 18
04 -3P- 13
20 -4P- 15
-OT-
-OT-
70 白鴎大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 3 0 2 1 7 1 2 0 0 1 1 2 0 0 0 34:52
7 青木 太一 DNP
8 菅原 暉 4 0 1 2 2 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 12:13
10 村岸 航 2 0 0 0 2 2 2 2 1 3 4 0 1 0 3 17:10
11 増田 啓介 22 3 6 6 14 1 2 3 3 2 5 1 2 0 1 29:38
15 森下 魁 6 0 0 3 6 0 0 2 1 3 4 0 1 0 2 26:59
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 17 3 6 3 8 2 2 2 1 4 5 1 0 0 0 37:40
27 山口 颯斗 7 0 0 3 4 1 1 1 2 1 3 1 0 0 0 8:33
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 DNP
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 DNP
55 福島 凛 DNP
88 牧 隼利 12 0 1 6 6 0 0 0 1 2 3 1 1 1 2 32:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 1 00:00
合計 73 6 16 24 49 7 9 11 12 18 30 8 5 1 9 300:00

白鴎大学

HC:落合 嘉郎
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 野﨑 零也 22 3 15 5 7 3 3 0 0 1 1 5 0 0 4 36:08
1 北川 大騎 DNP
14 髙間 龍之介 DNP
18 奥野 功知 2 0 1 1 5 0 0 2 1 3 4 5 0 0 1 33:40
21 神里 和 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 6:19
23 荒谷 裕秀 DNP
32 三浦 望 5 1 2 0 1 2 2 2 0 2 2 0 0 0 2 16:27
33 須田 昂太郎 DNP
35 秋野 風季 0 0 0 0 2 0 0 2 1 1 2 0 0 0 0 15:46
37 長島 蓮 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6:48
44 星野 曹樹 7 1 1 2 2 0 0 2 0 4 4 2 2 0 4 21:18
56 中川 綸 DNP
58 前田 怜緒 2 0 0 1 2 0 0 5 1 2 3 5 1 0 0 23:32
75 ディオップ マムシェッハイブラヒマ 30 0 0 13 16 4 7 1 5 8 13 2 1 4 2 37:13
97 大西 諄紀 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:47
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
合計 70 5 19 23 38 9 12 14 10 24 34 20 4 4 16 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第9節、筑波大と白鷗大の一戦。序盤から激しい点の取り合いが続く。筑波大は#4青木(保)や#88牧などがディフェンスを切り裂いていき、得点を演出する。一方の白鷗大は、ディフェンスの裏をつくパスワークでリズム良く加点、互角の戦いが続く。最終ピリオドまでどちらに転ぶか分からない展開が続くも、筑波大は#17杉浦、#88牧、#11増田など的を絞らせないオフェンスで連取すると、そのまま逃げ切りタイムアップ。73-70、筑波大が手に汗握る接戦を制し、ホームゲームを見事勝利で飾った。

 第1ピリオド、白鷗大が#58前田のレイアップで先行、筑波大もすぐさま#17杉浦が3Pシュートを決め返す。その後、白鷗大は速攻主体に加点、対する筑波大は#88牧の個人技、#17杉浦の3Pシュートなどで応戦、拮抗した展開となる。終了間際、#0野﨑がセカンドチャンスの3Pシュートを沈め、第1ピリオド終了。24-22、白鷗大2点リードで第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、開始早々#4青木(保)のドライブインが決まると、そこから筑波大はリズム良く加点。開始3分、33-26とリードを広げる。その後、筑波大は、#8菅原のジャンパーや#11増田の3Pシュートと後が続く。一方の白鷗大も、#75シェッハのダンクシュート、#0野﨑の思い切りの良い3Pシュートなどで食らいついてく。激しい点の取り合いが続き、点差が膠着したまま第2ピリオド終了。49-42、筑波大が7点のリードを得て後半へ。

 第3ピリオド、序盤、両チームともシュートがリングに嫌われ、打って変わってスローなゲーム展開となる。しかし中盤、白鷗大は、#75シェッハのバスケットカウントを皮切りに4連続得点を挙げ、53-53とついに同点に追いつく。タイムアウトを請求した筑波大は、立て直しを図るも、ゾーンディフェンスを敷く白鷗大を前に得点がストップ。その間、白鷗大は#0野﨑から#75シェッハへのアリウープパスが決まりついに逆転。55-53、白鷗大2点リードで最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、白鷗大#75シェッハの豪快なダンクシュートでスタートすると、筑波大#8菅原も冷静にミドルシュートを決め返し、シーソーゲームは続く。開始6分、64-64と同点であったが、筑波大は、#17杉浦、#88牧、#11増田と立て続けに連取し、瞬く間に72-64とリードを得る。白鷗大も負けじと食らいつき、#44星野の3Pシュートや#32三浦のジャンパーなどで70-72と、2点差にまで詰め寄る。試合終了間際、筑波大に一本のフリースローを決められ、白鷗大は、同点を狙う3Pシュートを放つも惜しくも決まらず、そのままタイムアップ。73-70で筑波大が勝利し、リーグ戦戦績を5勝4敗とした。

森本 悠馬