試合区分:No.8336
開催期日:2016年6月12日
開始時間:16:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:稲葉 威
副審:石田 祐二

青山学院大学 84 20 -1P- 18
19 -2P- 16
24 -3P- 14
21 -4P- 16
-OT-
-OT-
64 中央大学

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 納見 悠仁 14 2 8 3 9 2 2 1 0 1 1 3 0 0 0 34:14
4 戸田 晃輔 8 0 0 4 7 0 0 1 3 7 10 2 1 0 1 26:46
7 ナナー ダニエル弾 11 0 0 5 8 1 2 0 5 5 10 0 0 0 0 21:46
9 三浦 謙太郎 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1:12
10 高橋 浩平 11 0 0 4 6 3 4 1 2 2 4 0 0 0 1 18:14
15 石井 悠太 19 4 5 2 6 3 4 1 0 1 1 6 0 0 2 40:00
27 ウィタカ ケンタ DNP
31 戸田 貫太 2 0 2 1 4 0 0 3 0 2 2 2 1 0 1 18:38
32 前田 悟 17 1 1 5 10 4 4 1 3 9 12 6 2 0 3 31:49
35 伊森 響一郎 2 0 2 1 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 7:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 10 11 0 0 0 0 00:00
合計 84 7 18 25 53 13 16 10 14 38 52 20 4 8 300:00

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 肥後 将俊 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 麓 勇士 DNP
2 大﨑 翔太 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:50
3 大戸 克俊 DNP
5 町田 勇輔 DNP
11 林 祐太郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 3:01
13 中村 功平 16 2 4 5 10 0 0 4 1 2 3 3 0 0 1 33:46
14 久岡 幸太郎 0 0 3 0 7 0 0 3 2 4 6 5 0 0 2 33:22
21 藤井 裕太 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 6:38
22 足立 翔 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:54
28 鶴巻 啓太 16 2 6 5 12 0 0 3 2 8 10 3 3 1 2 37:18
30 坂下 陸 DNP
33 三上 侑希 16 5 18 0 3 1 1 1 0 0 0 0 1 0 1 40:00
40 山田 航大 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 0 00:00
合計 48 9 33 10 34 1 1 12 10 16 26 13 5 1 7 300:00

GAME REPORT

青山学院大と中央大の決勝戦。序盤から互いに一歩も譲ることなく点数を奪い合い拮抗した試合展開となる。前半、中央大は外角から積極的にシュートを放ち得点に結びつける。一方青山学院大は合わせのプレイ、ジャンパーを軸に攻撃を展開する。どちらのチームも大きくリードを得ることのないまま勝負は後半戦へ。後半に入ると、青山学院大が内外問わず得点を連取し、大きくリードする。中央大はアウトサイドシュートで対抗するも届かず、タイムアップ。84-64、青山学院大がリードを守り切り5年ぶり9回目の新人戦優勝を果たした。


 第1ピリオド、中央大は#70沼倉のドライブイン、#13中村のアウトサイドシュートで加点していく。対する青山学院大は#15石井が相手のファウルを上手く誘い出しフリースローを確実に沈め、リードを許さない。一進一退の攻防が繰り広げられる。20-18、青山学院大が僅かにリードし第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、中央大は#33三上の3Pシュートが尽く決まり、すぐさま逆転に成功。その後中央大は外角からのシュートを中心に加点、青山学院大は的を絞らせないオフェンスを展開し対抗、どちらにも流れは傾かない。しかし、終盤青山学院大は#32前田が3Pシュート、ドライブ、ジャンパーと活躍の場を選ばず得点を挙げ一歩前に出る。39-34、青山学院大が少しリードを広げ前半を終える。


 第3ピリオド、青山学院大は#4戸田(晃)がリバウンドをもぎ取りチャンスを演出し、連続で加点、リードを広げていく。追いつきたい中央大だが、青山学院大の堅守の前にミスを連発、シュートを放つことができない。中盤、中央大はアウトサイドシュートが決まるも単発に終わり追いつくには至らない。終盤、青山学院大は#0納見が3Pシュートを連続で沈め相手を突き放す。63-48と青山学院のリードは二桁となり勝負は最終ピリオドへ。


 第4ピリオドは青山学院大#15石井の3Pシュートからスタートする。その後青山学院大は#0納見のジャンパーなどでリズムよく加点しリードをついに20とする。中央大は#28鶴巻が外角からシュートを決めるも後が続かず、点差を詰めることのないまま時間だけが過ぎていく。84-64、中盤で大きくリードを得た青山学院大が5年ぶりの優勝を果たした。


戸田 誠二