試合結果

試合区分：No.8212
開催期日：2016年5月8日
開始時間：11:00:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：大庭 英裕
副審：遠藤 大輔

明治大学 92 26 -1P- 19
12 -2P- 12
20 -3P- 17
18 -4P- 28
16 -OT- 15
-OT-
91 青山学院大学

明治大学

HC：山本　健一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 齋藤 拓実 ● 11 2 5 2 5 1 2 2 1 5 6 12 2 0 3 31:13
3 綱井 勇介 9 1 4 3 4 0 0 2 1 1 2 3 0 0 0 18:37
4 小林 拓 DNP
5 會田 圭佑 ● 15 0 3 5 12 5 6 4 2 4 6 3 2 0 1 31:41
9 田中井 紘章 3 1 2 0 0 0 0 3 0 2 2 0 0 0 0 6:54
14 濱西 秀人 DNP
17 黒田 章吾 DNP
21 野口 龍太郎 6 1 1 1 3 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 5:42
24 森山 修斗 ● 4 0 0 2 4 0 0 3 2 0 2 0 0 0 0 19:02
26 小谷 拓哉 ● 10 1 4 3 5 1 2 0 2 4 6 0 1 0 2 24:30
27 松本 大河 DNP
28 今川 友哲 ● 17 0 4 6 10 5 8 1 5 10 15 1 0 0 3 38:31
32 吉川 治耀 17 1 2 5 12 4 4 1 0 1 1 0 0 0 1 23:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 0 0 0 1 00:00
合計 92 7 25 27 55 17 23 16 16 35 51 19 5 11 300:00

青山学院大学

HC：廣瀬　昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 納見 悠仁 15 2 9 4 10 1 2 3 1 2 3 3 0 0 3 27:31
2 日野 翔太 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:48
3 大崎 裕太 ● 5 1 5 1 4 0 0 5 1 5 6 1 0 0 2 22:47
4 戸田 晃輔 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:36
6 木田 貴明 DNP
7 ナナー ダニエル弾 8 0 0 4 7 0 0 1 6 3 9 1 0 2 0 16:25
8 時田 康佑 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 9:28
9 三浦 謙太郎 DNP
10 高橋 浩平 ● 8 0 0 3 5 2 4 0 3 3 6 0 0 1 1 12:17
14 柏倉 哲平 7 1 1 1 1 2 2 3 0 0 0 2 0 0 2 13:48
15 石井 悠太 3 0 0 1 2 1 2 0 0 0 0 2 0 0 0 6:54
21 石黒 岳 ● 5 0 0 2 5 1 2 3 2 2 4 0 0 0 0 30:32
24 安藤 周人 ● 32 5 14 7 13 3 5 4 3 12 15 1 2 0 4 31:36
31 戸田 貫太 DNP
32 前田 悟 ● 8 1 3 2 6 1 1 1 2 2 4 0 0 0 1 24:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 91 10 33 25 55 11 18 20 20 33 53 11 2 3 13 300:00

GAME REPORT

明治大と青山学院大の7位決定戦。開始から高確率でシュートを沈める明治大を青山学院大が追う展開となる。シュートに精彩を欠く青山学院大は苦しい展開が続き、試合は明治大優勢のまま進む。しかし、第4ピリオド青山学院大#24安藤のジャンパーやインサイドプレイが連続で決まりだし試合が動く。そして終了間際青山学院大#0納見のドライブで同点となりオーバータイムへ突入。迎えた延長戦。互いに譲らない展開が続くも、明治大#28今川がリバウンドを尽く制し、青山学院大を寄せ付けない。終了のブザーと同時に放った#24安藤の3Pシュートがネットを揺らすも一歩及ばず。92-91で明治大が勝利し7位でトーナメントを終えた。

 第1ピリオド、明治大は#28今川のポストアップで先制すると、その後#2斎藤のアシストが冴え渡り、テンポよく加点していく。対する青山学院大は序盤攻め手に欠き苦しむも、#14柏倉#32前田らが要所で3Pをなんとか沈め食らいつく。26-19で明治大がリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、明治大はガード陣の巧みなゲームメイクにより中外とバランスよく得点を重ねる。一方の青山学院大は序盤、リバウンドで強さを見せ一気に詰め寄るも、終盤ターンオーバーを連発し得点が止まる。その間も安定した試合運びを見せる明治大が38ー31とリードを保ち第2ピリオド終了。

第3ピリオド、青山学院大は明治大の堅守に苦しみタフショットが続く。対する明治大は、果敢にドライブを仕掛けファウルを誘い、フリースローで加点。追いかける青山学院大は#24安藤が奮闘を見せるも後が続かず、試合は明治大優勢のまま進む。58-48で明治大がリードを10とし第3ピリオド終了。

第4ピリオド、追いかける青山学院大は#0納見#24安藤を中心に早い展開に持ち込みじわじわと明治大に詰め寄る。そして残り2:32、#24安藤の速攻で遂に同点とする。しかし、明治大は#2斎藤の連続ポイントで再びリードを奪う。1歩も譲らない青山学院大は＃3大崎の3P、#0納見のドライブが決まり再び追いつき76-76でタイムアップ。試合の行方はオーバータイムへ。

オーバータイム、明治大#28今川の活躍が光る。力強いインサイドプレイに加え、リバウンドをもぎ取りチームに勢いを与える。苦しむ青山学院大は終了間際#0納見、#24安藤の連続3Pで応戦するも一歩及ばず。92-91と明治大が接戦を制しトーナメントを勝利で締めくくった。

村田 一馬