試合結果

試合区分：No.8211
開催期日：2016年5月7日
開始時間：16:40:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：稲葉 威
副審：緒方 崇・茂泉 圭治

早稲田大学 63 12 -1P- 23
14 -2P- 30
10 -3P- 28
27 -4P- 23
-OT-
-OT-
104 筑波大学

早稲田大学

HC：吉岡　修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
7 石原 卓 ● 8 1 4 2 6 1 1 1 0 0 0 0 1 0 4 21:18
8 新川 敬大 ● 5 1 5 1 2 0 0 0 0 3 3 0 0 1 1 17:24
11 河合 祥樹 5 0 2 1 4 3 4 1 0 0 0 1 1 0 2 16:04
13 長谷川 暢 8 0 1 3 5 2 2 0 1 1 2 1 1 0 1 6:11
18 森井 健太 3 0 0 1 2 1 1 1 0 1 1 3 1 0 0 12:31
20 北代 智樹 3 0 1 1 3 1 1 1 1 0 1 0 0 0 0 6:11
21 南木 俊樹 ● 5 1 2 1 2 0 0 2 0 0 0 2 3 0 3 17:44
25 伊藤 諄哉 10 2 7 2 3 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 20:59
26 富田 頼 4 0 0 2 5 0 2 3 1 2 3 0 0 0 1 16:11
27 濱田 健太 ● 2 0 0 1 1 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 12:50
31 佐藤 智也 3 1 2 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 6:11
35 岡野 佑紀 0 0 0 0 1 0 0 1 2 1 3 0 0 0 0 6:11
36 澁田 貴大 2 0 1 1 5 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 16:25
38 宮脇 隼人 ● 0 0 1 0 3 0 0 2 0 3 3 0 0 1 2 17:38
39 桑田 裕平 5 1 1 0 1 2 2 1 0 1 1 0 0 0 0 6:11
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1 5 0 0 0 1 00:00
合計 63 7 27 16 43 10 13 21 9 16 25 8 7 2 16 300:00

筑波大学

HC：吉田　健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 満田 丈太郎 ● 22 4 8 4 4 2 2 0 0 2 2 4 0 0 3 25:30
4 青木 保憲 6 0 0 2 5 2 2 0 0 0 0 1 0 0 2 21:50
6 馬場 雄大 ● 15 0 1 6 8 3 6 1 0 8 8 2 2 2 1 25:50
8 木林 毅 ● 13 0 0 6 6 1 2 2 2 0 2 0 2 0 4 21:14
11 増田 啓介 4 0 0 2 3 0 0 0 2 3 5 0 1 1 1 6:06
14 波多 智也 3 1 1 0 2 0 0 4 0 0 0 2 0 0 1 11:27
15 森下 魁 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 2 0 0 0 1 4:22
17 杉浦 佑成 ● 14 2 3 2 7 4 6 0 1 5 6 2 0 0 1 19:54
45 相馬 翔太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:05
46 生原 秀将 ● 2 0 0 1 2 0 0 1 1 1 2 2 1 0 3 13:48
57 大友 隆太郎 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:22
76 寺部 亮佑 5 1 2 0 0 2 2 2 1 7 8 1 0 1 1 14:30
81 小原 翼 4 0 0 2 2 0 0 1 1 1 2 0 0 0 2 12:20
88 牧 隼利 12 1 2 3 7 3 4 1 3 3 6 0 0 0 0 15:08
91 喜入 大地 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 8 10 0 0 0 0 00:00
合計 104 9 19 30 50 17 24 13 15 38 53 14 7 4 20 300:00

GAME REPORT

早稲田大と筑波大の準決勝。序盤に流れを掴んだ筑波大を早稲田大が追う展開となる。前半筑波大は#2満田が17得点を挙げる活躍を見せ、相手を寄せ付けず、リードを得る。対抗したい早稲田大だが攻め手が見つからず前半26点に抑え込まれる。後半に入ると、筑波大は驚異の13連続得点を挙げ、大量リードを得る。その後、筑波大はリザーブメンバーも活躍を見せ早稲田大を突き放したまま試合終了。104-63、筑波大がリードし続け危なげなく決勝戦へと駒を進めた。


 第1ピリオドは筑波大#6馬場のドライブインからのダンクでスタートする。筑波大が流れを掴み、#2満田の連続得点によりリードを得る。食らいつきたい早稲田大は#21南木の3Pシュートで対抗するも単発に終わり流れを変えることはできない。終盤、筑波大は#2満田、#17杉浦の3Pシュートが連続で決まりさらに相手を突き放す。23-12、筑波大リードで第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、開始から互いに譲らず得点を奪い合う展開が続く。早稲田大は#21南木の力強いプレイで得点を重ねていく。対する筑波大は#2満田がドライブインから加点、リードを保つ。終盤、早稲田大は筑波大のハードなディフェンスの前にターンオーバーを連発、その間筑波大はファーストブレイクから連取、リードを広げていく。その後筑波大#6馬場が豪快なダンクを叩き込み第2ピリオド終了。53-26と筑波大が点差を広げ前半を終える。


 第3ピリオド、筑波大は連続24得点を挙げる爆発力を見せ、一挙にリードを51とする。一方の早稲田大は7分もの間無得点に終わる。その後、早稲田大は#11河合のフリースローから息を吹き返し、#25伊藤の3Pシュートで追い上げを図る。筑波大は冷静に決め返し点差は大きく動かず。81-36、筑波大が大幅にリードを得て最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、筑波大は攻撃の手を緩めず攻め続け、#88牧のドライブインなどで得点を荒稼ぎする。早稲田大は外角からシュートを放つも、安定して決まらず。ベンチメンバーが全員出場した筑波大は#91喜入が豪快にリングにボールを叩き込み力を見せつけタイムアップ。104-63、筑波大が圧倒し決勝戦の切符を手にした。


戸田 誠二