試合結果

試合区分：No.7497
開催期日：2015年9月13日
開始時間：14:20:00
開催場所： 国士舘大学多摩キャンパス
主審：茂泉 圭治
副審：佐田 幸一

法政大学 56 17 -1P- 21
11 -2P- 15
21 -3P- 25
07 -4P- 22
-OT-
-OT-
83 拓殖大学

法政大学

HC：塚本　清彦
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 田勢 陸 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4:21
7 藤井 裕太 ● 7 1 3 2 4 0 0 3 0 3 3 1 2 0 1 33:42
8 新沢 亮太 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:49
10 和田 直也 DNP
11 中野 広大 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:47
12 柳川 知之 2 0 0 1 3 0 0 3 1 2 3 1 0 0 0 14:51
14 植村 哲也 ● 12 2 3 3 4 0 0 2 0 2 2 3 0 0 3 33:39
16 沼田 凌 ● 9 0 3 4 6 1 2 3 0 5 5 0 0 0 3 35:21
23 戸堀 勇吾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:13
24 加藤 寿一 ● 17 3 6 4 11 0 0 0 0 4 4 1 0 0 2 37:54
25 上山 敦士 DNP
32 野口 勇樹 DNP
35 山岸 玲太 ● 9 1 4 2 2 2 5 3 0 0 0 3 1 0 4 28:04
57 玉城 啓太 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 0 0 0 2 00:00
合計 56 7 20 16 33 3 7 16 3 22 25 9 3 16 300:00

拓殖大学

HC：池内泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 岡本 飛竜 ● 1 0 3 0 1 1 2 0 0 3 3 5 0 0 0 26:15
5 増田 健太 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:09
9 杉谷 賢人 DNP
13 阿部 諒 4 0 3 2 4 0 0 0 0 1 1 1 0 2 1 18:29
14 山梨 歩 2 0 0 1 1 0 0 1 0 2 2 3 0 0 0 7:57
16 飯田 遼 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:25
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ ● 36 4 8 10 16 4 4 1 5 7 12 0 1 2 3 34:21
25 酒井 勇樹 DNP
29 岩田 大輝 ● 9 0 1 4 6 1 2 0 5 1 6 0 4 0 1 30:40
33 富山 仁志 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 2 1 0 0 0 5:27
39 成田 正弘 ● 11 1 9 4 5 0 0 2 0 2 2 2 0 0 4 29:03
43 仁和 椋 DNP
55 藤井 駿 2 0 0 1 3 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 7:42
99 赤石 遼介 ● 16 2 4 4 9 2 3 1 1 4 5 2 1 0 0 35:32
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 0 00:00
合計 83 7 28 27 46 8 11 6 18 26 44 14 6 4 10 300:00

GAME REPORT

法政大と拓殖大の一戦。序盤、序盤は拓殖大を法政大が追いかける展開となる。拓殖大は#23バンバ、#99赤石の活躍で2桁リードを得る。法政大は#7藤井や#14植村らの正確なアウトサイドシュートや#16沼田の力強いゴール下などで追撃。中盤、法政大がゾーンディフェンスを仕掛けると拓殖大の得点が止まり、じわじわと差が縮まる。そして法政大は#14植村、#24加藤、#35山岸らの3Pシュートが決まり、ついに同点とする。しかし拓殖大も#0岡本の激しいディフェンスや#23バンバの安定したスコアリングで逆に法政大を突き放す。終盤、拓殖大は#23バンバ、#99赤石の連続得点や、#0岡本の激しいディフェンスからの速攻などで点差を広げ、リザーブメンバーを出す余裕を見せる。法政大も#24加藤が連続で得点を挙げ意地を見せるも力及ばずタイムアップ。拓殖大が危なげない展開で4勝目を手にした。

第1ピリオド、拓殖大は#23バンバ、#39成田、#99赤石が次々に得点を決め、スタートダッシュに成功する。対する法政大は#7藤井の正確なジャンパーや#16沼田の体を張ったインサイドプレーで追撃。終了間際、法政大はブザーと同時に#7藤井が3Pシュートを沈め17-21とビハインドを4とし、第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、拓殖大は前半だけで19得点を挙げる活躍を見せた#23バンバや#99赤石などが、12点にまでリードを広げる。対する法政大は#35山岸、#16沼田らの得点で必死に追いかけるも、追い付くには至らない。中盤以降、法政大のゾーンディフェンスが功を奏し、拓殖大の得点が止まると、#14植村がミドルシュート、3Pシュートを連続で沈め僅かに点差を縮めたところで第2ピリオド終了。36－28と拓殖大が8点リードし、前半を折り返す。

第3ピリオド、法政大は#24加藤が連続で3Pシュートを決め一気に2点差まで詰め寄る。対する拓殖大も#23バンバ、#39成田の得点で対抗し、なんとかリードを保つ。法政大は#24加藤、#14植村が連続で得点し、#35山岸が3Pシュートを沈め残り約6分で44－44と試合を振り出しに戻す。しかし拓殖大は持ち前の激しいディフェンスから早い攻めを繰り出し連続で得点し、相手を突き放す。さらに終盤、拓殖大は#23バンバが怒涛の連続得点を挙げ61－49とリードを取り戻し、第3ピリオドを終える。

第4ピリオド、拓殖大は#23バンバの連続得点でスタートし、その後は#99赤石が3連続で得点を挙げ、点差を21まで広げる。対する法政大も#16沼田のインサイドや#24加藤のドライブインなどで意地を見せるも、背負ったビハインドが大きく追い付くには至らない。その後拓殖大は#55藤井の速攻や#14山梨などが得点を挙げそのままタイムアップ。83－59と拓殖大が盤石の強さを見せつけ開幕からの連勝を4に伸ばした。

仲澤 翔大