試合結果

試合区分：No.7490
開催期日：2015年9月12日
開始時間：14:20:00
開催場所： 青山学院大学相模原キャンパス
主審：北島寛臣
副審：久保知仁

筑波大学 70 15 -1P- 14
17 -2P- 13
19 -3P- 17
19 -4P- 09
-OT-
-OT-
53 青山学院大学

筑波大学

HC：吉田　健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山本 柊輔 5 1 3 1 1 0 0 4 0 0 0 1 1 0 0 11:11
2 満田 丈太郎 9 2 6 1 4 1 2 2 0 1 1 0 0 1 1 27:09
4 青木 保憲 DNP
6 馬場 雄大 ● 17 0 1 6 10 5 6 2 2 7 9 2 0 1 2 33:53
8 木林 毅 ● 8 0 0 3 6 2 2 2 1 6 7 1 0 1 0 27:26
15 石亀 光樹 DNP
16 小松 雅輝 ● 0 0 0 0 2 0 0 0 1 2 3 1 1 0 1 10:56
17 杉浦 佑成 ● 25 3 4 6 13 4 6 1 6 8 14 2 0 0 2 35:25
46 生原 秀将 ● 2 0 3 1 8 0 0 4 2 4 6 4 2 0 1 34:51
57 大友 隆太郎 DNP
65 玉木 祥護 DNP
75 青木 太一 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2:00
76 寺部 亮佑 2 0 1 1 2 0 2 0 2 2 4 0 0 0 1 10:57
81 小原 翼 DNP
92 村越 圭佑 2 0 0 1 3 0 0 0 1 2 3 0 0 0 1 6:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 0 0 0 2 00:00
合計 70 6 18 20 51 12 18 15 19 38 57 11 4 4 11 300:00

青山学院大学

HC：廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 日野 翔太 DNP
3 大崎 裕太 2 0 1 1 3 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 17:34
4 戸田 晃輔 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:00
6 木田 貴明 7 0 2 3 5 1 1 2 1 1 2 0 1 0 2 11:54
8 時田 康佑 2 0 0 1 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 6:04
9 三浦 謙太郎 DNP
10 高橋 浩平 5 1 2 1 4 0 0 1 2 3 5 0 0 2 3 18:38
11 田中 光 ● 5 1 4 0 6 2 2 2 2 6 8 0 0 0 2 27:28
15 石井 悠太 5 1 2 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:38
18 笠井 康平 ● 14 1 4 4 11 3 4 2 0 3 3 6 3 1 1 36:24
21 石黒 岳 ● 2 0 0 1 6 0 0 3 1 1 2 2 0 0 0 27:31
24 安藤 周人 ● 8 0 4 4 10 0 0 1 1 2 3 2 0 0 3 33:01
31 戸田 貫太 DNP
32 前田 悟 ● 1 0 1 0 5 1 2 1 2 3 5 0 0 0 0 13:48
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 0 00:00
合計 53 4 20 17 55 7 9 16 14 24 38 10 5 3 12 300:00

GAME REPORT

筑波大と青山学院大の一戦。序盤から互いに譲らず、拮抗した展開が続く。序盤、筑波大がテンポよく加点し先に抜け出す。しかし、青山学院大もしっかりと後を追い、点差が開くことなく試合は均衡状態となる。後半に入ってもどちらも流れに乗ることが出来ず、一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは最終ピリオド、筑波大が堅守から速攻を繰り広げ一挙にこの試合初の2桁リードを得る。その後、青山学院大が得点を奪うも筑波大も譲らず、点差は大きく変わることなくタイムアップ。70-53と筑波大が逃げ切り勝利を収めた。

 第1ピリオド、開始早々筑波大は#17杉浦がアシスト、3Pシュートと躍動し、スタートダッシュに成功。対する青山学院大はフリーの状況を作り出し、外角からシュートを放つもリングに嫌われ得点に結びつかず。その間も、筑波大は#6馬場がジャンパーやフリースローを正確に決めリードを広げる。しかし、青山学院大は#18笠井が合わせのプレイに絶妙なタイミングでパスを捌き得点し、相手に詰め寄る。さらに終盤、青山学院大は連続で3Pシュートを沈め、点差を1とする。15－14、筑波大がわずかにリードし、第1ピリオド終了。

第2ピリオド、決められたら決め返すという展開が続き、試合は膠着状態となる。青山学院大は#15石井が3Pシュートを決め相手を突き放そうとする。しかし筑波大も#17杉浦が3Pシュートを決め返し、前半だけで2桁得点の活躍を見せ、簡単に相手に流れを渡さない。終了間際筑波大が#0山本の3Pシュートで連続得点し、32‐27と筑波大がリードを少し広げ前半終了。

第3ピリオド、後半に入っても、展開は変わらず、点の取り合いが続く。しかし、青山学院大はファウルが嵩み相手にフリースローを与えてしまう。筑波大はこれを正確に決め、じわじわと点差を広げる。ところが、青山学院大は#18笠井の3Pシュート、#6木田のバスケットカウントなどを決め、相手の独走を許さない。51-44、筑波大リードは変わらず勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオド、開始から筑波大は#6馬場のドライブで加点、一挙にリードを2桁とする。対抗する青山学院大だが、相手のタイトなディフェンス、#6馬場のブロックショットに阻まれ、4分間無得点に終わる。その後、青山学院大はファウルを誘い出しフリースローから得点を奪うも、筑波大#17杉浦の3Pシュートが決まり追いつくには至らず。一度開いた点差が詰まることなくそのまま試合終了。70-53、筑波大が終始リードを保ち、リーグ3勝目を挙げた。

戸田 誠二