試合結果

試合区分：No.7487
開催期日：2015年9月12日
開始時間：12:40:00
開催場所： 青山学院大学相模原キャンパス
主審：田島 寛治
副審：草野 伸明

明治大学 99 26 -1P- 22
23 -2P- 12
25 -3P- 29
18 -4P- 29
07 -OT- 09
-OT-
101 慶應義塾大学

明治大学

HC：小川　淳一郎
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 税所 啓 DNP
2 齋藤 拓実 ● 12 3 4 1 6 1 2 1 1 5 6 6 1 0 5 40:00
3 綱井 勇介 DNP
4 小林 拓 DNP
5 會田 圭佑 ● 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 3:13
9 田中井 紘章 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0:59
14 濱西 秀人 DNP
22 宮本 滉希 ● 12 0 0 6 11 0 0 2 7 3 10 0 0 0 0 30:11
26 小谷 拓哉 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:28
28 今川 友哲 5 0 0 2 3 1 2 1 3 0 3 2 0 0 0 13:17
32 吉川 治耀 17 3 9 3 10 2 2 2 1 2 3 4 2 0 2 36:47
50 伊澤 実孝 ● 29 0 3 11 25 7 10 2 4 10 14 1 1 1 2 37:15
55 吉本 健人 ● 22 6 6 2 6 0 0 4 1 5 6 0 0 0 4 32:50
88 黒崎 海斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 0 0 0 2 00:00
合計 99 12 22 26 62 11 16 14 18 33 51 13 4 1 16 300:00

慶應義塾大学

HC：阪口　裕明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 福元 直人 ● 14 0 0 6 11 2 4 2 1 3 4 7 2 0 2 36:04
5 大元 孝文 ● 27 3 8 9 18 0 0 0 0 1 1 1 2 0 1 37:23
7 黒木 亮 ● 16 0 0 7 9 2 2 2 5 8 13 2 1 1 0 40:00
8 清家 智 DNP
11 山崎 哲 DNP
12 後藤 宏太 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:10
13 西戸 良 ● 14 3 5 2 10 1 1 2 1 2 3 2 1 0 1 37:59
14 藤井 和朗 DNP
16 原 匠 DNP
18 高橋 晃史郎 5 0 0 2 6 1 1 2 1 0 1 0 0 0 1 10:01
19 堂本 阿斗 DNP
20 澤近 智也 DNP
21 鳥羽 陽介 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 7:24
22 トカチョフ サワ ● 25 1 3 9 16 4 6 4 4 8 12 1 0 0 3 29:59
23 木村 能生 DNP
チーム 0 0 1 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 101 7 20 35 70 10 14 13 15 28 43 13 6 1 8 300:00

GAME REPORT

明治大と慶應義塾大の一戦。前半は明治大が精度の高い3Pシュートや、この試合、29得点を挙げた#50伊澤の活躍などで2桁のリードを保つ。流れが変わったのは第3ピリオド。慶應義塾大は#5大元が3Pシュートを2本連続で沈めると、そこから流れを掴み試合を振り出しに戻す。その後はどちらも譲らないクロスゲームとなる。迎えた延長戦、変わらず拮抗した展開が続くが、ブザーが鳴ったと同時に慶應義塾大#22トカチョフがリバウンドショットを押し込み、得点を101-99とし試合終了。驚異的な粘りを見せた慶應義塾大の大勝利となった。

第1ピリオド、慶應義塾大は#5大元が攻守ともに活躍し、7点のリードを得る。対する明治大は#2齋藤の3Pシュートで後を追う。中盤、明治大は#55吉本の3Pシュートや#22宮本のジャンパーで逆転すると、流れは明治大に傾く。その後も明治大は#22宮本がゴール下で加点し、リードを保つ。26-22で明治大が僅かにリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、開始から明治大は#50伊澤の活躍で瞬く間にリードを10点にまで広げる。その間慶應義塾大はターンオーバーが嵩み、開始から約3分間無得点となる。その間、明治大は#55吉本の3Pシュートなどで、リードをさらに広げていく。慶應義塾大は#5大元が孤軍奮闘するも、相手の勢いには勝てず。49-34と明治大が2桁リードを得て、前半終了。

第3ピリオド、明治大は#50伊澤のジャンパーで加点していく。慶應義塾大も#7黒木や#22トカチョフが加点するも前半に背負ったリードが大きく、追いつくには至らない。そのまま明治大が2桁のリードを保ち、第3ピリオド終了。

第4ピリオド、慶應義塾大が怒濤の追撃を見せる。開始早々慶應義塾大の#5大元が3Pシュートを連続で沈めたのを皮切りに、全員がコンスタントに得点していき、点差を縮めていく。その間明治大はターンオーバーが嵩み、失速。そしてついに残り1:38で慶應義塾大#5大元のシュートが決まり試合は振り出しに。その後はどちらも譲らず、拮抗した展開が続き、92-92と同点で第4ピリオド終了。勝負は延長戦へ。

オーバータイム、慶應義塾大は#4福元のジャンパー、#5大元の1on1で加点し、4点のリードを得る。対する明治大は#50伊澤のジャンパー、#55吉本の3Pシュートですぐさま逆転。しかし、終了間際に慶應義塾大の#7黒木がジャンパーを沈め、同点とする。再び延長になるかと思われたが、ブザーと同時に慶應義塾大#22トカチョフがリバウンドショットを押し込み、101-99で試合終了。慶應義塾大が接戦をものにし、大きな1勝を挙げた。

杉浦 葵