試合結果

試合区分：No.7481
開催期日：2015年9月6日
開始時間：16:00:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：佐藤 誠
副審：長尾 繁徳

筑波大学 83 17 -1P- 15
20 -2P- 14
25 -3P- 18
21 -4P- 24
-OT-
-OT-
71 慶應義塾大学

筑波大学

HC：吉田　健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山本 柊輔 2 0 1 1 2 0 2 2 0 2 2 6 0 0 4 23:03
2 満田 丈太郎 16 2 2 5 6 0 0 0 1 2 3 1 1 0 1 21:32
4 青木 保憲 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 4:36
6 馬場 雄大 ● 14 0 0 7 12 0 0 1 1 4 5 3 4 0 3 25:25
8 木林 毅 ● 18 0 0 7 13 4 4 2 4 4 8 1 0 0 2 28:32
14 波多 智也 DNP
15 石亀 光樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:12
16 小松 雅輝 ● 0 0 2 0 3 0 0 1 1 1 2 1 0 0 0 14:36
17 杉浦 佑成 ● 8 0 3 4 6 0 0 0 1 2 3 1 0 0 1 17:06
46 生原 秀将 ● 13 2 6 2 6 3 4 1 0 3 3 0 0 0 1 30:48
57 大友 隆太郎 DNP
75 青木 太一 DNP
76 寺部 亮佑 8 0 0 4 5 0 0 0 0 5 5 1 0 0 1 15:48
81 小原 翼 DNP
92 村越 圭佑 2 0 1 1 3 0 0 1 2 3 5 1 0 0 1 15:22
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 83 4 15 32 57 7 10 8 13 30 43 16 5 16 300:00

慶應義塾大学

HC：権田　哲也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 福元 直人 ● 6 0 2 3 7 0 0 1 2 3 5 4 3 0 2 40:00
5 大元 孝文 ● 24 2 6 8 13 2 3 0 0 5 5 5 3 0 0 40:00
7 黒木 亮 ● 10 0 0 5 11 0 0 5 2 4 6 1 0 0 2 19:37
8 清家 智 DNP
9 中島 一樹 DNP
11 山崎 哲 DNP
12 後藤 宏太 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 3:52
13 西戸 良 ● 9 2 4 1 2 1 2 2 1 0 1 1 0 0 2 28:51
16 原 匠 DNP
18 高橋 晃史郎 4 0 0 1 3 2 4 0 0 1 1 0 0 0 1 14:11
19 堂本 阿斗 DNP
20 澤近 智也 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7:37
21 鳥羽 陽介 2 0 2 1 3 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 7:17
22 トカチョフ サワ ● 16 0 2 7 16 2 2 3 4 3 7 1 0 1 4 38:35
23 木村 能生 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 0 0 0 2 00:00
合計 71 4 18 26 56 7 11 14 13 24 37 12 8 1 15 300:00

GAME REPORT

筑波大と慶應義塾大の一戦。序盤、慶應義塾大の堅いディフェンスと気迫あふれるプレイに筑波大が打ち勝つことができず、慶應義塾大は、#7黒木の力強いインサイドプレーやジャンプシュートで流れを引き寄せ、慶應義塾大が先行する形でゲームが展開する。しかし、中盤以降は、筑波大が#2満田、#6馬場らの個人技で打開し、#8木林、#92村越らインサイド陣も相手を寄せ付けない強さを見せ、筑波大へと流れが傾く。終盤、慶應義塾大は#5大元、#13西戸のアウトサイドシュートや#22トカチョフの体を張ったプレイで対抗するが、あと一歩及ばず。83-71と筑波大が逃げ切り開幕2連勝を飾った。

第1ピリオド、慶應義塾大は#13西戸のジャンプシュート、#7黒木のドライブインと連続得点で先行する。対する筑波大は、慶應義塾大の堅いディフェンスを突破することができず、なかなか流れに乗ることができない。その後、慶應義塾大は#7黒木が連続で得点しリードを広げる。筑波大は#8木林のジャンプシュートや#46生原の3Pシュートで食らいつき、終盤には#92村越のアシストを受けた#8木林がゴール下を沈め逆転。17－15と筑波大2点リードで第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、慶應義塾大は#22トカチョフ、#5大元の連続得点で早々に逆転すると、#13西戸のスリーや#5大元の速攻でリードを広げる。その後は互いに得点を入れあう展開となり拮抗するが、終盤、筑波大はハーフコートでのオフェンスがスムーズに進み、#17杉浦、#6馬場、#46生原などの得点で連取しリードを奪取する。37－29と筑波大8点リードで前半を終える。

第3ピリオド、筑波大は堅い守りで慶應義塾大の得点を許さず、#2満田、#8木林、#17杉浦、#6馬場の連続得点で一気にリードを広げ、開始約5分間でリードを12とする。終盤、慶應義塾大は、前線からハードにプレッシャーをかけ筑波大のターンオーバーを誘い点差を縮めるが、筑波大は#2満田のブザービーターで譲らず。62－47と筑波大リードは変わらず第3ピリオドを終える。

第4ピリオド、筑波大は#4青木のレイアップ、#76寺部のジャンプシュートなどで一時リードを24まで広げる。しかしその後慶應義塾大は、#5大元、#13西戸が3Pシュートを決め追撃する。更には、慶應義塾大は再び前線から激しいディフェンスを繰り広げ速攻を量産しビハインドを12まで戻すが、筑波大#6馬場に連続得点を許してしまい逆転には至らず。終盤、慶應義塾大#22トカチョフが連続で得点し意地を見せるも力及ばずタイムアップ。83－71と筑波大が危なげない展開で勝利を収めた。

仲澤 翔大