試合結果

試合区分：No.7479
開催期日：2015年9月6日
開始時間：14:20:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：稲葉 威
副審：斉藤 貴嗣

法政大学 60 14 -1P- 22
10 -2P- 21
16 -3P- 04
20 -4P- 17
-OT-
-OT-
64 青山学院大学

法政大学

HC：塚本　清彦
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 田勢 陸 DNP
7 藤井 裕太 9 1 3 3 8 0 0 4 0 0 0 4 1 0 1 19:31
8 新沢 亮太 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3:11
11 中野 広大 ● 6 2 11 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 26:20
12 柳川 知之 8 0 0 3 7 2 3 4 0 6 6 0 0 0 0 26:18
14 植村 哲也 ● 16 2 3 5 7 0 0 4 0 3 3 2 0 0 2 29:26
16 沼田 凌 ● 13 1 2 2 8 6 7 1 2 8 10 2 0 0 0 39:29
23 戸堀 勇吾 DNP
24 加藤 寿一 ● 4 0 6 2 8 0 0 0 2 2 4 0 0 1 1 37:13
25 上山 敦士 DNP
32 野口 勇樹 DNP
35 山岸 玲太 ● 4 0 2 1 1 2 3 3 0 1 1 0 0 0 1 18:32
57 玉城 啓太 DNP
77 大塚 恭平 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 60 6 27 16 40 10 13 19 8 24 32 8 1 1 6 300:00

青山学院大学

HC：廣瀬　昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 日野 翔太 DNP
3 大崎 裕太 12 3 7 1 1 1 2 1 0 1 1 3 0 0 0 24:19
4 戸田 晃輔 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1:29
6 木田 貴明 3 0 1 1 1 1 4 2 0 0 0 0 0 0 0 11:21
8 時田 康佑 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:28
9 三浦 謙太郎 DNP
10 高橋 浩平 2 0 0 0 0 2 2 1 0 4 4 0 0 2 0 8:31
11 田中 光 ● 0 0 0 0 1 0 2 3 3 6 9 1 0 0 1 28:39
14 柏倉 哲平 DNP
15 石井 悠太 2 0 0 0 2 2 2 2 0 0 0 1 0 0 1 5:16
18 笠井 康平 ● 17 1 5 6 10 2 2 0 0 6 6 4 0 0 3 34:44
21 石黒 岳 ● 10 0 0 5 7 0 1 4 1 4 5 2 2 0 1 30:04
24 安藤 周人 ● 15 1 10 5 6 2 4 3 2 6 8 2 1 0 0 36:26
31 戸田 貫太 DNP
32 前田 悟 ● 3 0 1 1 4 1 2 0 1 4 5 0 0 1 2 17:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 0 0 0 0 00:00
合計 64 5 24 19 33 11 21 16 11 37 48 13 3 3 11 300:00

GAME REPORT

法政大と青山学院大の一戦。どちらも初戦を落とし、お互いに負けられない戦い。序盤から固いディフェンスから高確率のアウトサイドシュートで一歩リードする青山学院大を法政大が追う展開。しかし後半になるとゾーンを展開する法政大を前に青山学院大の得点を沈黙。その間法政大は#16沼田や#7藤井の活躍でじわじわと点差を詰め、ついに第4ピリオドで逆転に成功する。しかし青山学院大は#21石黒の活躍もあり、再度逆転に成功しそのまま逃げ切り勝負あり。63－60と青山学院大が接戦を制しリーグ戦成績を1勝1敗とした。

第1ピリオド、序盤、青山学院大はキャプテン#18笠井が積極的にアタックし得点を重ねる。一方の法政大は、#24加藤のジャンパーや、#11中野の3Pシュートなどアウトサイドシュートで応戦する。青山学院大は、#10高橋や#15石井がペイント内でファールをもらい確実に得点を重ねていき、法政大との差を2桁にまで広げる。それでも終盤、法政大は#14植村の3連続得点で点差を1桁に縮め、22－14の8点ビハインドで第2ピリオドへ。

第2ピリオド、開始から青山学院はハードなプレッシャーからスティールを量産し、連続して得点を沈める。法政大はたまらずタイムアウトを請求し、その後は、#16沼田を起点としたオフェンスなどで対抗する。しかし終盤青山学院大#24安藤、#3大崎らの3Pシュートが連続で決まると、法政大は打つ手なし。43－24の青山学院大大量リードでゲームを折り返す。

第3ピリオド、青山学院大はゾーンを展開する法政大に対して攻め手を欠き、約7分間もの無得点が続きこのピリオド4得点と沈黙。一方の法政大は、#16沼田のバスケットカウントや3Pシュート、#7藤井のジャンパーなどで確実に点差を詰めていく。第3ピリオド終了して40－47法政大が7点差にまで詰め最終ピリオドへ。

第4ピリオド、青山学院大はゾーンを展開する法政大を攻め切ることができない。法政大は#7藤井の活躍により残り7分で逆転に成功する。しかし青山学院大は#21石黒が奮闘し点差を広げさせない。その後互いに一歩も譲らぬ攻防が繰り広げられるが、青山学院大エースの#24安藤が貴重なシュートを決め一歩リードすると法政大は逆転のシュートを決めることができずに、そのまま試合終了。63－60で青山学院大が価値ある一勝を手にした。

森本 悠馬