試合結果

試合区分：No.7477
開催期日：2015年9月6日
開始時間：12:40:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：清水 幹治
副審：佐田 幸一

明治大学 64 11 -1P- 27
19 -2P- 12
22 -3P- 20
12 -4P- 25
-OT-
-OT-
84 拓殖大学

明治大学

HC：小玉 一人
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 税所 啓 DNP
2 齋藤 拓実 16 2 5 4 9 2 3 3 1 2 3 1 1 0 4 36:49
3 綱井 勇介 DNP
5 會田 圭佑 ● 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3:11
9 田中井 紘章 DNP
14 濱西 秀人 DNP
20 秋葉 真司 ● 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 8:24
22 宮本 滉希 ● 14 0 1 6 14 2 2 3 8 2 10 2 0 0 2 40:00
24 森山 修斗 DNP
26 小谷 拓哉 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:23
28 今川 友哲 DNP
32 吉川 治耀 12 2 7 3 8 0 0 0 0 2 2 1 2 0 1 33:58
50 伊澤 実孝 ● 11 1 3 4 14 0 2 4 0 4 4 1 0 0 1 40:00
55 吉本 健人 ● 11 3 7 1 4 0 0 4 3 5 8 0 0 0 0 33:15
88 黒崎 海斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 0 0 0 0 00:00
合計 64 8 23 18 52 4 7 14 17 22 39 5 3 11 300:00

拓殖大学

HC：池内泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 岡本 飛竜 ● 11 1 3 4 5 0 0 1 0 1 1 4 2 0 1 35:26
9 杉谷 賢人 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2:40
13 阿部 諒 5 0 0 2 5 1 2 2 1 1 2 1 0 0 1 21:37
14 山梨 歩 1 0 1 0 1 1 2 0 0 1 1 0 0 0 1 1:54
16 飯田 遼 DNP
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ ● 30 2 8 10 14 4 5 1 3 9 12 1 2 2 6 39:08
25 酒井 勇樹 DNP
28 村上 善泰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0:52
29 岩田 大輝 ● 10 0 0 5 5 0 2 2 3 5 8 2 0 1 0 29:59
33 富山 仁志 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1:25
34 宮越 康槙 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1:00
39 成田 正弘 ● 11 1 5 4 11 0 0 1 1 2 3 0 1 0 0 25:27
43 仁和 椋 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:32
55 藤井 駿 DNP
99 赤石 遼介 ● 14 2 4 4 7 0 0 1 2 7 9 2 0 2 1 39:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 1 00:00
合計 84 6 21 30 50 6 11 10 14 32 46 10 5 5 13 300:00

GAME REPORT

　明治大と拓殖大の一戦。始終拓殖大を明治大が追う展開となる。序盤から拓殖大はシュートを確実に沈め、リードを得る。しかし、第3ピリオド後半、明治大が3Pシュートを連続で沈め、2点差にまで追いつく。ところが、その後明治大はターンオーバーを連発し、苦しい展開となる。それを尻目に拓殖大はスティールからシュートチャンスを得て一気に加点、リードを20点にまで広げる。最後にはリザーブメンバーを出す余裕も見せ、84－64で拓殖大が連勝した。

第1ピリオド、拓殖大は序盤から精度の高いシュートを放ち、開始2分で2桁リードを得る。対する明治大は相手の堅いディフェンスを突破することができず、得点が伸び悩む。拓殖大はその後も#39成田の多彩なプレイで加点し、さらにリードを広げていく。27－11で拓殖大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤から両チームともシュートを放つもリングに嫌われ、点数は大きく動かない。終盤になると明治大は#22宮本がゴール下で奮闘し、連続得点を挙げるとそこから勢いに乗り、6点差にまで詰め寄る。しかし拓殖大は#0岡本の3Pシュートや#23バンバのゴール下などで譲らない。39－30で拓殖大がリードを保ち第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、明治大は開始から#50伊澤などが3Pシュートを3本沈め瞬く間にビハインドを2とする。しかし、拓殖大は#29岩田の1on1や#23バンバのフリースローなどで、相手の追撃を許さない。明治大はその後も#55吉本の外角からのシュートなどで食らいつくも追いつくには至らない。59－52と拓殖大がなんとかリードを保ち第3ピリオド終了。勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤は拮抗した展開となる。しかし、終盤になると明治大はターンオーバーが嵩み失速。それをきっかけにゲームは完全に拓殖大の流れとなる。拓殖大は#0岡本の速攻や#23バンバの合わせのプレイなどで着実に点差をつけていく。対する明治大はシュートの精度を欠き終了までの5分間無得点となる。その間拓殖大はリザーブメンバーを出す余裕を見せるも、勢いは衰えない。84－64と20点差をつけ、拓殖大が勝利した。

杉浦 葵