試合結果

試合区分：No.7441
開催期日：2015年10月25日
開始時間：12:40:00
開催場所： 明治大学和泉キャンパス
主審：前田 喜庸
副審：三好 啓太

拓殖大学 105 28 -1P- 28
30 -2P- 30
23 -3P- 19
24 -4P- 16
-OT-
-OT-
93 慶應義塾大学

拓殖大学

HC：池内泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 岡本 飛竜 ● 8 1 2 2 7 1 2 2 1 2 3 3 1 0 0 35:41
5 増田 健太 DNP
8 渡辺 顯 DNP
9 杉谷 賢人 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 2 0 0 2 9:41
13 阿部 諒 DNP
14 山梨 歩 DNP
16 飯田 遼 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 1 0 1 3:28
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ ● 51 5 13 15 22 6 8 1 6 8 14 3 2 1 2 36:19
25 酒井 勇樹 DNP
28 村上 善泰 DNP
29 岩田 大輝 ● 2 0 1 1 4 0 0 1 1 7 8 3 2 0 1 36:32
34 宮越 康槙 DNP
39 成田 正弘 ● 22 3 8 6 12 1 2 2 0 4 4 2 2 0 3 34:38
55 藤井 駿 3 0 0 1 2 1 2 0 0 0 0 0 2 0 0 4:42
99 赤石 遼介 ● 19 2 4 5 7 3 4 1 3 6 9 2 0 0 1 38:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 105 11 28 30 55 12 18 11 13 33 46 15 10 1 10 300:00

慶應義塾大学

HC：阪口 裕昭
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 福元 直人 ● 6 1 7 1 7 1 1 2 4 9 13 7 2 0 6 37:05
5 大元 孝文 ● 44 6 19 12 16 2 2 2 2 3 5 0 1 0 2 37:48
6 桑原 竜馬 DNP
7 黒木 亮 ● 8 0 0 4 11 0 0 5 2 2 4 0 0 0 1 29:27
8 清家 智 DNP
9 中島 一樹 DNP
12 後藤 宏太 DNP
13 西戸 良 ● 21 3 5 5 9 2 2 2 0 4 4 5 0 0 2 36:57
14 藤井 和朗 DNP
18 高橋 晃史郎 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 3:04
19 堂本 阿斗 DNP
20 澤近 智也 DNP
21 鳥羽 陽介 ● 2 0 2 0 1 2 2 2 3 3 6 2 0 0 3 37:27
22 トカチョフ サワ 10 0 0 5 11 0 1 3 2 4 6 3 0 1 1 18:12
23 木村 能生 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 0 0 0 0 00:00
合計 93 10 33 28 56 7 8 17 17 32 49 17 4 1 15 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第16節、拓殖大と慶應義塾大の一戦。両チーム共、終始点を取り合いハイスコアな展開となる。拓殖大は持ち前の多彩な攻撃を見せコンスタントに得点を重ねる。対する慶應義塾大も得意の外角からのシュートで得点する。試合が動いたのは後半。第3ピリオド開始直後から拓殖大が猛攻を見せ、リードを9点まで広げる。点差を縮めたい慶應義塾大は堅守からの速攻で食らいつき、同点まで追いつくも逆転までは至らず。ファウルゲームに出るも上手くかわされ、105-93で試合終了。慶應義塾大は#5大元が44得点を挙げる活躍を見せるも拓殖大のオフェンスを止められず無念の敗戦。エース#23バンバが51得点の大活躍を見せた拓殖大がリーグ戦成績を14勝2敗とした。


 第1ピリオド、序盤から点の取り合いの様相を呈す。拓殖大は#23バンバがこのピリオド3本のダンクを含む17得点と大活躍を見せ、得点を荒稼ぎする。対する慶應義塾大も#5大元がジャンパー、ペネトレイト、3Pシュートと活躍の場を選ばず19得点を挙げ応戦する。終了間際、慶應義塾大は#5大元がバスケットカウントを決め、一歩抜け出すかに思われたが、拓殖大も#39成田がジャンパーを沈め両者一歩も譲らぬ展開となる。28-28の同点で第1ピリオド終了。

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 第2ピリオド、依然としてハイスコアな展開となる。拓殖大は#23バンバの3Pシュート、#99赤石のジャンパーなどで攻撃の手を緩めない。慶應義塾大は、#4福元、#22トカチョフのバスケットカウントなどで後を追う。中盤以降も展開は変わらず。拓殖大は#39成田の3Pシュート、#23バンバのバスケットカウントなどで加点する。慶應義塾大も#5大元が3本の3Pシュートなどで加点し一歩も譲らない。58-58の同点で第2ピリオド終了。


 第3ピリオド、拓殖大が#23バンバを中心に一挙に6連続得点を挙げ開始3分間で点差を9点まで広げる。対する慶應義塾大は、開始5分間、ゴールに嫌われリードを許すも、それ以降は#5大元、#13西戸、#22トカチョフがコンスタントに加点し、点差を縮めていく。しかし、終了間際、拓殖大#0岡本が華麗なドリブルからジャンパーを沈め、拓殖大が一歩リードする。81-77で勝負の行方は最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、逆転を狙う慶應義塾大は#7黒木のゴール下を皮切りに連続得点で同点に追いつくも後が続かず、逆転までは至らない。対する拓殖大は序盤こそ点差が離せずにいたが、後半は#23バンバを起点に着実に得点し、点差を広げていく。終盤、後がない慶應義塾大はファウルゲームに出るも、拓殖大に上手く逃げられ万事休す。拓殖大は#23バンバがこのゲーム51得点目となる豪快なダンクを決め試合終了。105-93で拓殖大が勝利を収めた。

齊藤 尋太郎