試合結果

試合区分：No.7440
開催期日：2015年10月25日
開始時間：11:00:00
開催場所： 明治大学和泉キャンパス
主審：北島 寛臣
副審：本間 充

専修大学 58 10 -1P- 16
14 -2P- 22
15 -3P- 09
19 -4P- 18
-OT-
-OT-
65 国士舘大学

専修大学

HC：佐々木　優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
5 山田 稜武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 1:43
6 渡辺 竜之佑 DNP
7 國分 大輔 DNP
8 幸崎 竜馬 DNP
10 大澤 希晴 2 0 1 1 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 9:04
11 秋山 煕 ● 13 1 9 3 7 4 7 2 3 9 12 1 1 0 2 40:00
12 岩野 侑太 ● 2 0 1 1 3 0 0 3 0 0 0 1 0 0 2 24:08
13 石上 潤 0 0 2 0 2 0 0 3 2 3 5 0 1 0 2 25:52
14 高澤 淳 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:15
15 安保 友貴 5 0 0 2 3 1 2 0 0 2 2 0 0 0 1 6:50
21 山本 健司郎 DNP
24 田代 直希 ● 22 1 10 8 16 3 4 2 2 4 6 2 3 2 4 40:00
32 野口 夏来 ● 6 0 0 3 3 0 0 2 1 3 4 0 0 0 1 17:12
34 小西 拓実 DNP
65 佐々木 健登 ● 8 0 1 4 11 0 1 5 2 4 6 0 1 0 0 30:56
チーム 0 0 0 0 1 0 0 0 5 3 8 0 0 0 0 00:00
合計 58 2 25 22 48 8 14 18 16 30 46 4 6 2 14 300:00

国士舘大学

HC：小倉　一訓
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 安里 瑛覧 DNP
4 菅 俊男 5 1 3 1 3 0 0 4 0 1 1 1 0 1 0 17:19
11 藤沢 宏隆 2 0 1 1 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 5:13
15 下 瑞稀 ● 11 0 2 4 8 3 4 2 0 5 5 1 1 0 1 22:05
22 原 修太 ● 6 0 2 3 7 0 0 1 0 1 1 1 2 2 2 24:28
23 寺田 ジェシー　誠 12 0 1 6 15 0 1 0 2 6 8 2 0 1 0 26:38
32 臼井 弘樹 ● 12 0 0 5 7 2 8 1 2 7 9 2 0 2 5 35:47
33 岡野 直樹 DNP
37 阿部 駿太 13 0 0 5 7 3 4 1 1 0 1 7 0 0 2 26:56
51 田中 亮多 DNP
54 比屋根 貴也 DNP
66 馬 浩然 ● 4 0 0 2 3 0 0 1 0 5 5 0 0 1 1 17:35
68 藤井 智己 ● 0 0 4 0 0 0 0 2 0 2 2 0 0 0 1 19:03
88 板垣 翔太 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:56
92 谷内 亮太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 7 0 0 0 0 00:00
合計 65 1 14 27 53 8 17 13 10 31 41 14 3 7 12 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第16節、国士舘大と専修大の試合。序盤にリードを得た国士舘大を専修大が追う展開が続く。開始から数分は互いにシュートが面白いように決まり点差が開くことはない。均衡状態から抜け出したのは国士舘大、ハードなディフェンスから速攻を繰り広げ、リードを広げていく。対抗したい専修大だがミスが続きなかなかシュートに持ち込めず、相手に詰め寄ることができないまま前半を終える。

後半に入っても国士舘大は攻撃の手を緩めることなく、着々と点数を積み重ねていく。専修大は途中相手に詰め寄る場面を見せるも、あと一歩が出ず、リードを奪うことができないまま時間だけが進みタイムアップ。65-58、国士舘大が接戦を制し、悲願のリーグ戦2勝目を挙げた。

第1ピリオド、国士舘大は#15下が華麗なステップインでディフェンスの間をすり抜け加点するなど、このピリオドだけで8得点を挙げる活躍を見せる。一方専修大は#24田代が鋭いドライブインからの得点を重ね対抗、相手にリードを許さない。終盤、国士舘大は#66馬がジャンパーとゴール下でのシュートを決めわずかにリードする。16-10、国士舘大がリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオドに入っても流れがどちらかに傾くことはなく点差は変わらないまま時間だけが過ぎていく。中盤、国士舘大はスティールからの速攻で加点、更に#37阿部が連続で鮮やかなアシストを繰り広げリードを広げていく。終盤、専修大は#24田代の3Pシュートで対抗するも後が続かず追いつくには至らない。38-24、国士舘大がリードを広げ前半を折り返す。

第3ピリオド、専修大は#32野口がゴール下で奮闘し、すぐさま点差を縮める。一方国士舘大も#32臼井が力強いプレイを見せ対抗、簡単には追いつかせない。その後専修大は#65佐々木のリバウンドシュートなどで得点し、一時ビハインドを6まで詰める。しかし国士舘大は#37阿部のジャンパーなどで逆転を許さず。47-39、国士舘大リードは変わらず勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオド、国士舘大は#23寺田と#22原の息の合ったプレイから先制。その後専修大はミスが嵩みシュートを放つことができない国士舘大を尻目に#11秋山のフリースローや#10大澤のリバウンドシュートなどで着実に加点し見る見るうちにビハインドを減らしていく。しかし、国士舘大は#37阿部がアシスト、スクープシュートと躍動し再度相手を突き放す。終盤、専修大は#11秋山の3Pシュートで詰め寄るも逆転するだけの時間は残っておらず試合終了。65-58と国士舘大が終始主導権を握り勝利を収めた。

戸田 誠二