試合区分:No.7429
開催期日:2015年10月18日
開始時間:17:40:00
開催場所: 慶應義塾大学日吉キャンパス
主審:北島 寛臣
副審:渡辺 祐樹

法政大学 66 25 -1P- 22
12 -2P- 19
14 -3P- 18
15 -4P- 14
-OT-
-OT-
73 慶應義塾大学

法政大学

HC:今井 一夫
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
7 藤井 裕太 0 0 1 0 6 0 0 0 0 1 1 4 0 0 0 17:59
8 新沢 亮太 DNP
10 和田 直也 DNP
11 中野 広大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:10
12 柳川 知之 8 0 0 4 6 0 0 1 1 5 6 1 0 0 0 28:45
14 植村 哲也 11 1 6 3 12 2 2 2 2 2 4 4 0 0 2 35:04
16 沼田 凌 29 0 1 14 19 1 1 1 5 13 18 1 2 0 7 34:16
23 戸堀 勇吾 DNP
24 加藤 寿一 1 0 6 0 3 1 2 5 1 1 2 0 1 0 2 34:00
35 山岸 玲太 0 0 1 0 1 0 0 2 1 1 2 0 0 0 1 12:05
57 玉城 啓太 DNP
67 佐藤 翔耶 17 5 7 1 8 0 0 4 0 2 2 4 0 0 3 36:41
91 竹内 悠貴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 1 00:00
合計 66 6 22 22 55 4 5 15 14 28 42 14 3 16 300:00

慶應義塾大学

HC:阪口 裕昭
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 福元 直人 20 3 7 3 6 5 6 2 1 9 10 4 0 0 2 37:31
5 大元 孝文 23 2 7 6 14 5 6 0 2 5 7 4 1 0 4 37:17
6 桑原 竜馬 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3:09
7 黒木 亮 8 0 0 4 11 0 0 4 2 4 6 2 2 1 1 29:09
8 清家 智 DNP
9 中島 一樹 DNP
11 山崎 哲 DNP
12 後藤 宏太 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 5:10
13 西戸 良 12 2 3 2 7 2 2 2 0 5 5 1 1 1 0 35:34
18 高橋 晃史郎 0 0 0 0 2 0 0 3 0 0 0 0 0 1 1 6:53
19 堂本 阿斗 DNP
20 澤近 智也 DNP
21 鳥羽 陽介 6 2 5 0 2 0 0 0 1 1 2 1 0 0 4 34:50
22 トカチョフ サワ 4 0 0 2 3 0 0 1 1 3 4 0 1 0 2 10:27
23 木村 能生 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 2 00:00
合計 73 9 24 17 46 12 14 12 9 33 42 12 6 3 16 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第14節、法政大と慶應義塾大の一戦。序盤から一進一退の攻防となる。慶應義塾大は外角からのシュートを中心に得点する。対する法政大はペネトレイト、ジャンパーなどを確実に沈め、一歩抜け出す。中盤、慶應義塾大はガード陣が連続得点を決め、逆転に成功し、流れを掴む。対する法政大はインサイド陣が奮起し、点差を縮めるも逆転までは至らない。終盤、慶應義塾大は相手のファウルを誘発し、フリースローを沈めリードを保つ。逆転を目指す法政大だったが思うように加点出来ないままタイムアップ。73-66で慶應義塾大がリーグ戦5勝目を挙げた。

 第1ピリオド、序盤から両者一歩も譲らぬ展開となる。慶應義塾大は#4福元のジャンパー、3Pシュート、ペネトレイトなどの3連続得点でスタート。対する法政大は#12柳川のペネトレイト、#67佐藤の外角からのシュートで応戦する。終盤、慶應義塾大は#21鳥羽が連続で3Pシュートを沈める。対する法政大は#14植村が連続得点し、リードを得る。25-21法政大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、リードを奪いたい慶應義塾大だったが開始2分間の間、無得点と沈黙する。それを尻目に法政大は#12柳川のゴール下、#14植村のペネトレイトで加点し、リードを7点まで広げる。中盤になり、慶應義塾大は#4福元の3Pシュートを含む活躍で、このピリオドだけで12得点をマークし、逆転に成功。終了間際、#4福元の華麗なパスから#13西戸が3Pシュートを沈めさらにリードを広げ、第2ピリオド終了。41-37、慶應義塾大が一歩抜け出して、勝負は後半戦へ。

 第3ピリオド、開始早々、慶應義塾大は#5大元が2本の3Pシュートを含む怒涛の4連続得点を見せ開始3分間でリードを一気に13点まで広げる。対する法政大は、序盤こ そ、思うように加点できず苦しい時間が続くも、中盤以降は#16沼田がゴール下で4連続得点をマークし、点差を一桁まで縮める。59-51、慶應義塾大リードのまま、第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤から慶應義塾大は#5大元のレイアップ、#13西戸のジャンパーで加点し、攻撃の手を緩めない。対する法政大はまたも#16沼田が連続得点で奮起。しかし、後が続かず逆転までは至らない。中盤以降、慶應義塾大は果敢にゴールに攻め込み、フリースローを獲得し、これを沈め点差ををキープする。後がない法政大は#16沼田がこのピリオド14得点目をマークするも、点差は変わらずそのままタイムアップ。73-66で慶應義塾大がホームの大声援を背に見事勝利を収めた。

齊藤 尋太郎