試合結果

試合区分：No.7425
開催期日：2015年10月18日
開始時間：11:00:00
開催場所： 慶應義塾大学日吉キャンパス
主審：伊藤 恒
副審：大川 尚

筑波大学 63 18 -1P- 11
15 -2P- 18
12 -3P- 26
18 -4P- 17
-OT-
-OT-
72 拓殖大学

筑波大学

HC：吉田　健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山本 柊輔 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1:51
4 青木 保憲 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 2 5:13
6 馬場 雄大 ● 17 0 1 6 11 5 5 5 2 9 11 3 1 1 5 37:17
8 木林 毅 ● 2 0 0 1 5 0 0 2 2 0 2 0 1 0 1 22:49
14 波多 智也 2 0 0 1 4 0 0 0 3 1 4 0 0 0 1 12:45
15 石亀 光樹 DNP
16 小松 雅輝 ● 8 2 6 1 6 0 0 3 1 5 6 0 0 0 1 25:43
17 杉浦 佑成 ● 2 0 4 1 6 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 16:34
46 生原 秀将 ● 17 1 6 5 8 4 4 3 1 3 4 3 1 0 0 37:11
58 船橋 健吾 DNP
65 玉木 祥護 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:32
75 青木 太一 DNP
76 寺部 亮佑 5 0 0 2 2 1 2 0 0 1 1 1 0 0 1 10:21
81 小原 翼 DNP
92 村越 圭佑 10 0 1 5 8 0 0 2 3 1 4 1 1 1 0 29:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 8 10 0 0 0 1 00:00
合計 63 3 18 22 50 10 11 16 14 31 45 8 4 2 14 300:00

拓殖大学

HC：池内泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 岡本 飛竜 ● 4 0 1 2 3 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 20:29
9 杉谷 賢人 DNP
13 阿部 諒 7 1 2 2 5 0 0 2 2 2 4 0 1 0 1 29:09
14 山梨 歩 DNP
16 飯田 遼 DNP
21 水野 優人 DNP
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ ● 14 1 6 2 9 7 8 2 3 10 13 1 2 1 1 40:00
25 酒井 勇樹 DNP
28 村上 善泰 DNP
29 岩田 大輝 ● 8 0 1 3 8 2 4 2 3 3 6 0 0 0 1 35:37
34 宮越 康槙 DNP
39 成田 正弘 ● 23 3 10 7 14 0 1 1 0 0 0 2 3 1 1 38:09
43 仁和 椋 DNP
55 藤井 駿 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:38
99 赤石 遼介 ● 16 4 5 2 6 0 0 2 3 7 10 1 0 0 4 35:58
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 1 00:00
合計 72 9 25 18 45 9 13 10 13 27 40 5 6 2 9 300:00

GAME REPORT

筑波大と拓殖大の一戦。序盤、筑波大がアウトサイドシュートを高確率で沈め先行し、拓殖大が追いかける展開となる。筑波大はアウトサイドを中心に着実に加点するが、拓殖大も中と外をバランスよく攻撃し食らいつく。その後は拮抗した展開が続き、筑波大がリードを保ったまま勝負は後半戦へ。後半、拓殖大は鋭いカットインなどで連続して加点し同点に追いつくと、勢いそのままに逆転、更にはリードを12点まで広げる。終盤、筑波大はインサイドを中心に着実に加点し拓殖大を猛追し、再逆転に成功するが、拓殖大も譲らず試合は激しいシーソーゲームとなる。終了間際、拓殖大は3Pシュートやバスケットカウントを続けて沈めリードを得ると、このリードを保ったまま逃げ切りタイムアップ。72-63と拓殖大が大接戦を制し勝利。リーグ戦績を13勝1敗とした。

 第1ピリオド、拓殖大は#39成田のカットインで先制する。対する筑波大は#46生原が連続でジャンパーを沈め逆転、更に#46生原は続けて3Pシュートも沈め筑波大がリードを得る。拓殖大は#23バンバ、#39成田が加点し対抗するが、筑波大は#16小松が連続で3Pシュートを沈めリードを広げる。18-11と筑波大7点リードで第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、拓殖大は#39成田の3Pシュート、#29岩田のジャンパーなどで点差を縮めるが、筑波大も#92村越が得点し譲らず、同点には至らない。終盤、拓殖大は#13阿部、#99赤石らが加点し点差を詰めると、#99赤石が連続で3Pシュートを沈め試合を振り出しに戻す。しかし、筑波大は#92村越、#14波多の活躍で逆転は許さず、33-29と筑波大が4点リードして前半を折り返す。

 第3ピリオド、拓殖大は#23バンバ、#39成田が得点し勢いに乗ると、#99赤石の3Pシュートで同点に追いつく。その後も拓殖大の勢いは止まらず、#39成田のカットインで逆転に成功すると、#13阿部のゴール下、#99赤石の3Pシュートと続き筑波大を突き放す。食らいつきたい筑波大は#6馬場が連続して得点するが、拓殖大のオフェンスを止めることができず点差は広がり、55-45と拓殖大10点リードで第3ピリオドを終える。

 第4ピリオド、筑波大は#6馬場の豪快なダンクや#92村越のゴール下などで一気に点差を縮め、#92村越のレイアップでついに逆転に成功。ここから激しい得点の取り合いとなる。終盤、拓殖大は#23バンバの3Pシュート、#0岡本のゴール下と連続で加点しリードを得ると、#39成田がバスケットカウント、3Pシュートと連続して得点しリードを広げる。筑波大はファウルゲームを仕掛けるが拓殖大はこれをうまくかわしタイムアップ。72-63と拓殖大が接戦を制し、リーグ戦13勝目を手にした。

仲澤 翔大